7月2日に千秋楽の幕が下りた星組『1789』、私も千秋楽の間際に遠征して観て来ました。
前回のムラ遠征は4月の宙組『カジノ・ロワイヤル』でぼっち観劇でしたが、今回は関西在住の学生時代の友達と一緒に観ることができました。
チケット取り頑張りましたからね~
友達は今こっちゃん(礼真琴)にハマっているのですが、そこまでディープなファンではないんです。
昔はけっこうディープなファンだったそうで姿月あさとさんや朝海ひかるさんにハマっていたとか。
でも朝海ひかるさんの退団を期に宝塚からは離れていたそうです。
それがたまたま見た星組ロミジュリの公式YouTubeでこっちゃんの歌に魅せられてしまったらしいです。
そこから東京まで来て私と『柳生忍法帖』を観劇し、前回の『ディミトリ』は他の友人と宝塚で観劇し、今回が3度目の生こっちゃんということです。
そんな感じなので今の宝塚大劇場のことは詳しくないということで、私が彼女を楽しませるべく(もちろん自分も楽しむためですが)目一杯スケジュールを詰め込んでムラを堪能することにしました。
宝塚大劇場堪能スケジュール
阪急宝塚駅のフォトスポット
4月から阪急宝塚駅にフォトスポットが設置されています。
前回の宙組遠征の時はJRを使ったので行くことができませんでした。
なので、今回はぜひ行って写真を撮りたいと友達を誘って駅の端っこまで行ってみました。
設置から日にちが経っているからか、割りと早い時間だったからか私たち以外には誰もいませんでした。
すみれ色の枠のトップスターの大羽根の絵にちゃんとスポットライトも当たっています。
ポーズを取ってお互いに撮影しあいっこして楽しかったです。
花のみちや撮影スポットで写真撮影
駅を出て劇場へ向かう途中もいつもならさっさっと歩いてしまいますが、二人だとついついあちこちで写真を撮りながらゆっくりになってしまいます。
花のみちにはまだ紫陽花がきれいに咲いていました。
巨大パネルの前は少し人が並んでいましたが、きっと後になるともっと混んでくると思って先に写真撮影しました。
レビューショップでお土産
2回公演の日は9時半に開店するので、最初にレビューショップⅠでお土産を買っておくことに。
ヅカファンに人気の「宝塚大劇場限定ハッピーターン チーズ味」と「萩の月」公演オリジナルパッケージと、東京で一緒に雪組公演を観に行く友人へのお土産のお菓子を購入しました。
ハッピーターンは以前は入荷すると午前中には完売してしまうということでしたが、今もなんでしょうか~?
私が行った時にはまだけっこう棚にありました。
「萩の月」はこれまで東京公演の時に買っていたんですが、今回の『1789』は東京での販売がないということなので、ちょっと荷物になるんですが買ってしまいました。
両方買えて満足満足♡
宝塚歌劇の殿堂へも行けました
この日は殿堂も9時半からだったので、買い物の後行くことにしました。
この時レストランフェリエの前に予約をするための列ができていましたが、きっと幕間の予約なんだろうと思い、スルーしてしまいました。
サイトに幕間の予約を10時から受け付けますって書いてあったので、終演後の予約は別だと思ってたんです。
それで、殿堂へ向かいました。
友の会カード提示で2名まで入場料が半額の250円になるのが嬉しいです。
実は私、今の殿堂になってから入るのはじめてでした。
友達もはじめて。
殿堂ゾーンも現在の宝塚歌劇ゾーンも大いに楽しみました。
星組の衣装展示では写真を撮りまくり、シャンシャンを持って記念撮影も♪
二人でめちゃくちゃ楽しみました。
一つ残念だったのは過去のトップスターさんの手形が各組の前任トップスターのみだったこと。
瀬奈じゅんさんの手形を見るのを楽しみしてたんですが…
ラ・ロンドでモーニング&ランチの予約
フェリエで終演後のランチの予約をするつもりだったんですが、その時点でかなりの長蛇の列となっていて、終演後の枠も残りわずかと言われてしまいました。
星組の公演ランチ、けっこう楽しみにしてたんですが、不覚でした(汗)
次の機会には早めに列に並んでちゃんと予約しようと思います。
なので今回はフェリエの公演ランチは諦めて、ラ・ロンドへ行きました。
元々ラ・ロンドのモーニングセットを食べるつもりでいたんです。
席は空いているようだったので、先に終演後の予約の列に並びました。
予約にけっこう時間がかかってしまったので、モーニングはバタバタで食べることになっちゃいました。
そんなに並んでなかったのですが、思いの外時間がかかってしまいました。
でも終演後の予約をしておいてよかったです。
私達の少し後で枠がいっぱいになっていました。
モーニングは時間がなくてゆっくり味わえなかったんですが、スムージーがすごく美味しかったです。
その後大急ぎで劇場へ行ってプログラムを買ってぎりぎりで席に着きました。
幕間はボヌールで公演デザート
一幕の開演前はロビーなどで写真撮る時間がなかったので、幕間にスチール写真やロビーの装花などの写真を撮りまくりました。
その後ジェラートショップボヌールへ行ってみました。
休憩時間残り半分になっていましたが、そんなには並んでなかったのでまあ大丈夫かな~と思って公演デザートを食べることに。
『1789』の公演デザートは「フルーツ革命」というネーミングです。
東京宝塚劇場の公演デザートほど凝った名前ではないですね(笑)
でも味はとっても美味しかったです。
終演後もラ・ロンドでランチ
終演後は再びラ・ロンドへ。
お店に入るとすでに予約したハンバーグセットが席に並べられてました。
ハンバーグセットは人気メニューらしいです。
予約の時に3種類のソースのうちマッシュルームソースとシャリアピン風ソースを選んでいて、二人でシェアして食べました。
フェリエにはずっと昔に一度行ったことがあったんですが、ラ・ロンドははじめてでした。
これまでスカイ・ステージの番組などで見ていたラ・ロンドに入れたのがちょっと嬉しかったですし、ランチの時は窓際の席で、外を眺めながら食事できたのもよかったです。
二人で『1789』の感想などヅカトークをして楽しい時間を過ごしました。
最後にまたレビューショップで買い物
食事の後、東京でいつも一緒に観劇する友人2人へのお土産を買おうとレビューショップⅢへ行き、大劇場限定の猫のグッズを購入しました。
前回のキャトルレーヴでかなり散財してしまったので、今回はキャトルレーヴには行かないことにした友達(笑)
行くと絶対いろいろ欲しくなっちゃうからって。
それを聞いていたので、東京のキャトルレーヴで『1789』グッズのハンドタオルを買っておいてプレゼントしました。
それにもだし、今回すご~く充実した観劇プランでそれにも大感動してくれたので、本当によかったなと思います。
友達と一緒だったおかげで私もたっぷり楽しむことができました。
またぜひ一緒に観劇したいです。
次は今回行かなかった花のみちセルカのお店にも行ってみたいです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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