今日は星組舞浜アンフィシアター公演『VERDAD(ヴェルダッド)!!』—真実の音—の千秋楽でした。
私はライブ配信を観ました。
星組舞浜アンフィシアター公演『VERDAD!!』千秋楽
初日からずっと観劇された方のレポートをTwitterで見てきて期待していたとおり、素晴らしいショー作品でした。
一幕の星組メドレーも二幕のJPOP、ディズニーコーナー、ミュージカルコーナーも、そして例の“お芝居”コーナーも星組トップスター礼真琴の独壇場といった感で、魅力満載のコンサートでした!
そして、星組メンバーとの連携も素晴らしく、皆んなそれぞれが活躍する場面も散りばめられて、これからの若手の成長も楽しみになりました。
で、千秋楽の回は二幕のトークコーナーのゲストもせおっち(瀬央ゆりあ)で、一幕のことせおのコーナーに続いて二人のトークで大いに笑わせてもらいました。
瀬央ゆりあの「ダバババ〜ン!」
カーテンコールでは、てんてん(天寿光希)、こっちゃんのご挨拶の後、千秋楽ということでメンバー全員が一言ずつ感想を話していきました。
そして、せおっちの番になって、
「こっちゃんと皆んなとそして皆様と過ごしたこの時間が一生の宝物です」
と真面目な顔して言ったかと思ったら突然
「ダバババ〜ン!」
と叫びました(笑)
ええっ!?何それ〜?とびっくり。
客席もメンバー全員も大爆笑!
こっちゃんはずっこけて「難しい、難しい」って(笑)
いろいろ凝縮して「ダバババ〜ン!」になっちゃったそうです。
も〜う、せおっちだね〜
最高のコメントでした。
数え切れない「愛」という言葉
こっちゃん曰く
「一幕で宝塚の歌を何曲も歌い、気付いたのは『愛』という言葉を何回いったんだろう」
と。
「自分では数え切れないほど『愛』という言葉を歌わせていただいた。それほど宝塚は愛に溢れていて、愛を表現していて、愛を歌って愛を演じて愛を踊っている」
「だからこんなにも皆様に愛していただけるんだなと感じた」
んだそうです。
確かに宝塚の歌には『愛』という言葉がたっくさん出てきますね。
そしてお芝居もショーもたくさんの愛を表現しています。
そんな愛に溢れた世界だから、観に来たお客さんも愛に浸って幸せな気持ちで帰って行けるんですね〜
こっちゃんのその言葉に改めてそう感じました。
礼真琴「星組パッショ〜ン!」
さて、今回も「星組パッション」を忘れずにやってくれました。
「星組パッション」を知らない人のためにちゃんと説明もしてくれました。
そして、
礼「熱いぜ!」
皆「星組〜!」
礼「燃えろ!」
皆「星組〜!」
礼「進め!」
皆「星組〜!」
礼「星組〜!」
全員「パッショ〜ン!」
とやったら、円形のステージの周りの数ヶ所からスモークの噴射が!
スタッフさん素晴らしい!
ありがとうございます。
キャストの皆んなもびっくりして大喜びしてました。
これぞコンサートという感じですね!
最後は
「皆様どうぞこの余韻に浸って浸って浸って、未練たらたらでお帰りください。ありがとうございました!」
ってこっちゃんが言ってました。
本当に終わってしまうのが寂しくなるほど盛り上がったコンサートでした。
読んで頂き、ありがとうございました。
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