天飛華音、最後の新人公演主演にかける思い(新人公演インタビュー)

今日1月17日は花組の新人公演が行われるはずでしたが、残念ながら中止となってしまいました。
本公演は19日からの再開が発表されてホッとしています。
ただ、かなりの数の休演者がいます…

星組の東京宝塚劇場公演は1月4日から13日まで公演中止となってしまったものの、14日から再開しました。
19日の新人公演も開催される見通しです。

タカラヅカニュースでの新人公演インタビューや主要メンバー3人の新人公演トークを見て、主演のかのんくん(天飛華音)はじめ新人公演メンバーには本当に頑張ってもらいたい気持ちが募りました。

天飛華音の新人公演インタビュー

今回かのんくん(天飛華音)は最後の新人公演で、主演は3回目。

その内こっちゃん(礼真琴)が本役なのは2回目で、主演に決まった時には「礼さんから学べるものをいっぱい盗んで学びたいと身が引き締まる思いだった」かのんくん。

最後の新人公演で主演として真ん中に立つ経験ができるのはもちろん、実力抜群で今ノリにノってるトップスターのこっちゃんから学べるのは、これからのかのんくんにとって大きな財産となるでしょう。

ディミトリ役に対しての思い

宝塚大劇場の新人公演ではセットや衣装などの段取りに追われてしまったので、もっと役に集中できたらよかったという反省があるそうです。
心を自由に動かしてディミトリとして息づきたかったという悔しさが残ったとのこと。

そしてディミトリという役については、原作を読んだ時にガラスのようなはかなさや薄紫色のイメージを抱いたそうで、天飛華音の引き出しにはない役だなと思って役作りには苦労したと話していました。

確かにかのんくんって元気いっぱいなイメージ、ちょっとシャイな部分もあるけど骨太で筋肉質で、はかないという印象はあまりないように思います(笑)

これまで新人公演で演じた『GOD OF STARS -食聖-』のホン・シンシンや『柳生忍法帖』の柳生十兵衛はぴったりでした。

でも引き出しにない役だからこそすごく勉強になるだろうし、この役をやり切った後にはさらに成長できるだろうなと思いました。

私も原作の『斜陽の国のルスダン』を読みましたが、ディミトリという人は周りや置かれた境遇に流されてしまう繊細な部分もあるけれど、はかなさだけではない芯の強さも持っている人です。
最後にはルスダンへの愛と自らの信念を貫き通す強さもあります。

宝塚大劇場の新人公演の映像を見た限りではそういったディミトリの強さがよく出ていたんじゃないかなと思いました。
そしてかのんくんの透明感がディミトリに合ってたんじゃないかなって感じました。

他のメンバーとのお芝居について

相手役・藍羽ひより

まずは相手役のルスダン役の藍羽ひよりちゃん。
107期生でかのんくんとは5期の差があります。

ディミトリとルスダンは幼馴染ということで対等な関係なので、学年差に関係なく思い切りぶつかってきてほしいとかのんくんは最初に伝えたそうです。

幼馴染というだけでなく途中からは女王と王配という関係になって、ルスダンの方がディミトリより上の立場になります。

そういう関係性を出すのは研2のひよりちゃんにとっても難しかったと思いますが、二人でしっかりコミュニケーションを取って会話のキャッチボールができるように練習したと言っていました。

その他メンバー

他にもギオルギ王役(本役:綺城ひか理)の碧音斗和くんも104期で下級生ですが、信頼関係を短いお芝居でしっかり見せられるようにコミュニケーションをたくさん取ったとのこと。

かのんくんのインタビューではその二人の話しか出ませんでしたが、この作品ではジャラルッディーン(本役:瀬央ゆりあ)の大希颯くん(105期)や、アヴァク・ザカリアン(本役:暁千星)の稀惺かずとくん(105期)との絡みもあります。

映像で見る限りその関係生もうまく表現できていたように思いますが、東京ではさらに磨きがかけられるよう頑張ってほしいです。

本役、礼真琴からの言葉

かのんくんのインタビューでとくに印象に残ったのが、本役のこっちゃん(礼真琴)からのアドバイスの話でした。

かのんくん自身は”自家発電”で自分で勝手に走っていっちゃうタイプだと思っているようです。

それでこっちゃんに「周りのみんなを感じる、”受け”というのが難しいです」という相談をしたそう。

そしたら「みんなにゆだねるというのはもっともっと周りを見ることなんじゃないかな」とこっちゃんから言ってもらったと。

そのアドバイスを聞いて、

「ゆだねるというのは相手のことを感じて、自分だけでなくみんなのことも幅広く見ないとできないことなんだ」と、「そうしないと受け取れないんだ」と思ったそう。

「そこが自分に足りないところだと思ったので、もっと礼さんのようにみんなを信頼して頼ってゆだねていけたらいいなと思いました」

とちょっと照れたように話すかのんくんでした。
この二人のやり取りが目に見えるようで、素敵な関係が築けてるなとなんか感動しちゃいました。

ライブ配信は1月19日の18時半からです

インタビューの最後には

「私にとりまして最後の新人公演となります。悔いの残らないように今の私にできる最大限の舞台をお届けしたいと思っております。皆様、ぜひ観にいらしてください」

と意気込みを語るかのんくん。
このかのんくん最後の新人公演は1月19日の18時半にライブ配信もされます。

残念ながら平日で私は観られませんが、多くの人が観てくださるといいです。
私は後日放映されるタカラヅカニュースでダイジェスト映像を観るのを楽しみにしています。

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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