月組新人公演関連情報など…今週のタカラヅカニュース(2月28日から3月4日)

3月1週目のタカラヅカニュースでは、星組の千秋楽の映像あり、月組東京宝塚劇場の初日や宙組宝塚大劇場の初日、雪組のお稽古場の様子などようやく通常通りのにぎやかさが戻ってきたな〜と感じました。

その中でも新人公演トークや新人公演インタビューなど、月組の新人公演関連の情報が多かった印象です。
月組東京の新人公演は3月10日の18時半に開催予定です。
無事に開催されますように!

今週のタカラヅカニュース(2月28日から3月4日)

日別・新着ニュース

2月28日(月)の新着ニュース


星組 KAAT神奈川芸術劇場公演 千秋楽 『ザ・ジェントル・ライアー 』
コレなに? QUIZ 宙組 真風涼帆

3月1日(火)の新着ニュース

宙組 宝塚大劇場公演 初日 『NEVER SAY GOODBYE』
星組 御園座公演 千秋楽 『王家に捧ぐ歌』
新人公演トーク 月組 彩音星凪・結愛かれん・七城雅 Part1
マイプロフィール 雪組 美影くらら

3月2日(水)の新着ニュース

新人公演トーク 月組 彩音星凪・結愛かれん・七城雅 Part2
スカナビTALK 雪組
マイプロフィール 雪組 月瀬陽

3月3日(木)の新着ニュース

新人公演インタビュー 月組 花妃舞音
マイプロフィール 花組 湖春ひめ花

3月4日(金)の新着ニュース

新人公演インタビュー 月組 礼華はる
宝塚大劇場 スポットガイド!! 「レビューショップⅡ・Ⅲ/レビュー郵便局」
コレなに? QUIZ 宙組 真風涼帆

月組新人公演関連情報

新人公演インタビュー月組 花妃舞音

花妃舞音ちゃんは106期生で、研2にして新人公演ヒロインに抜擢されました。

ヒロインに決まった時はびっくりして自分に務まるのだろうかと不安な気持ちが大きかったけれど、新トップコンビのお披露目公演でもあるので、とても光栄で幸せなことだと思ったということです。

宝塚大劇場での新人公演の映像を見ると研2とは思えない堂々とした舞台姿で、インタビューで話す様子もしっかりとしていて将来有望な娘役さんです。

本役のうみちゃん(海乃美月)からのアドバイスを受けてお芝居するうえでの感じ方が違ってきて、東京の新人公演でももっと深めていきたいと話すのも頼もしいな〜と思って見ておりました。

東京の新人公演では
「感情に任せるのではなく、セリフの言葉の力も信じて、言葉を届けるということを意識してお芝居することに挑戦していきたい」
と意気込みを語っていました。

本役のうみちゃんとはまた全然違うタイプの娘役さんだなと思いますが、それだけに新人公演ならではの美幸像を見せてくれる気がします。
東京の新人公演ではライブ配信もありますので、頑張ってほしいです。
期待しています。

新人公演インタビュー 月組 礼華はる

ぱるくん(礼華はる)は101期生で、今回新人公演長の期です。

新人公演主演は前回の『桜嵐記』に続いて2度目です。

主演に決まった時はとても難しそうな役だと思ったけれど、男役としてそういう等身大の男性を演じることに挑戦できるありがたさを感じたそうです。

役創りについては、これまで軍人などを演じることが多くて軍人らしい立ち姿を研究してきたけれど、そういうものとは全然違う健司らしい仕草や歩き方などを研究するいい機会になったようです。

ぱるくんといえば、『チェ・ゲバラ』のルイスという軍人の役が印象に残っています。

前回の新人公演主演の『桜嵐記』の楠木正行も武士で、すっと男らしい立ち姿を求められましたが、今回の健司は頼りない雰囲気の男性なので全然違う役創りをしないといけなかったわけですね。

でも映像を見ると普段のぱるくんの雰囲気と合っていて、とても等身大の素敵な健司を作れていたと思います。

本役のれいこちゃん(月城かなと)からのアドバイスは、ぱるくん自身がとても真面目すぎるところがあるので、会うたびに「楽しんで」と言ってくれたそう。
その「楽しんで」という短い言葉に、1回の新人公演をプレッシャーに感じずに楽しむという方に転換する大切さを教えてもらって、背中を押していただいたと感じたそうです。

そして、宝塚の新人公演の後は、主演としてだったり新人公演長の学年としてだったり、月組の一人としてこれからどう過ごしていくかなどをれいこちゃんと一緒に真剣に話し合ったそうで、とても有意義な時間を過ごせたようです。

れいこちゃん、ここでも月組のお父さんの役目を全うしているようです(笑)

最後は
「今しかできないメンバーでの1回限りの新人公演を、お客様への感謝の気持ちを込めて、全員で“楽しんで”お届けできたらと思います。頑張ります!」
と可愛い笑顔でガッツポーズしながら意気込みを語りました。

コロナ禍で休止されていた新人公演が1年4ヶ月ぶりにまず月組から再開され、その後も月組では無事に開催されています。
このまま東京の新人公演も無事に開催されますように。
ぱるくんの健司も楽しみにしています。

スカナビTALK 雪組

今週のスカイ・ナビゲーターズは雪組の眞ノ宮るい希良々うみでした。

今お稽古中のお芝居が日本物ということで、二人ともとっても素敵なお着物で登場です。

お芝居の『夢介千両みやげ』のお稽古がどんどん進んでいく中で、ニヤニヤとしたりハラハラしたりと感情が忙しいんだとか。
小説のままのところもあったりするので、小説を読んでから観るとよりわかりやすいと言ってました。

え〜、そんなんですね〜

原作本は上下巻に分かれていてけっこう長そうなので、どうしようかな〜と思ってました。
先週放送された稽古場情報で咲ちゃん(彩風咲奈)もすごく面白くてあっという間に読んでしまったって言ってたので、かなり気になっています。
ま、とりあえず公式サイトの“『夢介千両みやげ』の魅力”というページで勉強しました(笑)

 

ショー『Sensational!』でははいちゃん(眞ノ宮るい)とともかちゃん(希良々うみ)が組む場面があるそうで、二人で「イエ〜イ」と言いながらも「笑っちゃうよね」って言ってるのが面白い。

やっぱり同期で組んで踊ったりするのは照れくさいもんなんでしょうかね〜(笑)

まだまだこれからフィナーレの振り付けがあったりと全部のお稽古は終わっていないそうで、どうなるのか楽しみだと言ってました。

そういえば稽古場情報で話が出てましたが、この公演で退団するあやなちゃん(綾凰華)が自ら作詞をして銀橋で歌う場面があるそうです。

本公演でトップさんじゃない退団者がそういうことをするのはとっても珍しいことだと思うので、そこも楽しみにしたいと思います。

マイプロフィール

マイプロフィール 雪組105期 美影くらら

みかげくららです。愛称は『くらら』です。5月2日生まれ、東京都世田谷区出身です」

コメディシーンやシリアスなシーンなどいろいろな場面でお芝居がしてみたいそうです。

「観に来てくださるお客様が明るくキラキラした気持ちで帰っていただけますよう、これからも精一杯舞台を務めてまいります。よろしくお願いします」
としっかりと落ち着いて話してくれました。

マイプロフィール 雪組105期 月瀬陽

つきせようです。愛称は『もね』です。12月16日生まれ、兵庫県西宮市出身です」

『エリザベート』のルキーニのような、歌声でお客様を作品の世界に引き込むような場面に出演してみたいそうです。

「大好きな歌を通してドキドキワクワク楽しい夢の世界をお客様にお届けできるよう、日々精進してまいりたいと思います。よろしくお願いします」
と爽やかに話してくれました。

マイプロフィール 花組106期 湖春ひめ花

こはるひめかです。愛称は『こはる』『まなみん』です。4月18日生まれ、兵庫県伊丹市出身です」

小学校の時に2011年月組『アルジェの男/Dance Romanesque』を観劇して、自分もあの舞台に立ちたいと強く思ったのが宝塚を目指したきっかけだそうです。

「与えていただく一つ一つのお役・場面の思い、情景を少しでもお客様にお届けできる舞台人になれますよう心を込めて精進してまいります。よろしくお願いいたします」
と初々しく話してくれました。

  

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