今日からひみつのゆきんこちゃん!というコーナーが始まりました。
雪組スカイナビゲーターズの二人が、雪組の下級生をゲストに呼んで紹介するコーナーです。
新人公演が中止となっている今、若手を知るいい機会ですね。
他の組でもやってくれるのかな…?
楽しみです。
『f f f -フォルティッシッシモ-』 ベートーヴェン一家が語る見どころポイント
Stage Side Watch 雪組公演 『f f f -フォルティッシッシモ-』 ベートーヴェン一家では、昨日のPart1と今日のPart2の2回に渡って雪組公演『f f f -フォルティッシッシモ-』の見どころポイントを語ってくれました。
出演メンバー
奏乃はると
ベートーヴェン一家ということで、まずはだいもん(望海風斗)演じるルートヴィヒの父親ヨハンを演じるにわさん(奏乃はると)。
随分派手なシャツを着ているな〜と思ったら、お芝居の役の反動でそんなシャツを選んでしまったそうです(笑)
いつも宮廷の人たちにペコペコしているので、その反動らしいです(笑)
笙乃茅桜
そして、ルートヴィヒの母親マリアを演じるひーこちゃん(笙乃茅桜)。
ひーこちゃんはマリアとしては一場面のみだそうですが、もう一役小さな炎としてルートヴィヒ3人と関わっているとか。
彩海せら
もう一人は青年ルートヴィヒを演じるあみちゃん(彩海せら)。
今回ルートヴィヒは少年期を野々花ひまりちゃん、青年期をあみちゃん、大人になってからをだいもんと3人が演じるので、あみちゃんはちゃんとだいもんにバトンを渡したいと思っているそう。
にわさんは、あみちゃんがあまりにもキラキラしていているので眩しくて近づけないそうです(笑)
その分少年期を演じるひまりちゃんに余計に「オラ、オラ」ってやってしまうって言ってました、ひどい!
ベートーベン一家が語る『f f f -フォルティッシッシモ-』を楽しむための豆知識
お話の流れをまじえながら3人でお芝居を楽しむための豆知識や見どころを語ってくれました。
■ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは1700年、父ヨハンと母マリアの元に生まれた
■父ヨハンは横暴でスパルタな教育をルートヴィヒにした
ヨハンの父親が偉大な音楽家で、自分には才能が無くコンプレックスから息子に厳しく教育した。
■母マリアはヨハンの後妻で、天才を生んだことが自慢
夫と息子の間でオロオロしながらも、肝っ玉母さんだったらしい。
■ベートーヴェン一家は祖父の代からボンの選帝侯に仕える音楽家
選帝侯のお屋敷にあるお菓子などの小道具が素晴らしい。
■ルートヴィヒは貴族に対して反骨心がある
選帝侯の歌った変な歌をバカにしてしまう。
■ルートヴィヒは選帝侯に無礼を働いたため家を追い出され、ブロイニング家に身を寄せる
ブロイニング家の娘たちにピアノを教えて、改めて音楽の楽しさを知る。
ブロイニング家のお菓子も美味しそうで、上田久美子先生のこだわりが詰まっている。
■青年ルートヴィヒは親友のゲルハルトから正しい知識を学んだ
青年期のルートヴィヒが一番愛に溢れていて、やる気に満ちていた。
ゲルハルト役のあーさ(朝美絢)とのお芝居が見どころ。
■ルートヴィヒにはゲルハルトの存在がすごく大きかったけど、自分が好きだったロールヘンを妻としているゲルハルトに複雑な感情がある
ロールヘンがゲルハルトを好きなことに気づいていながら、青年ルートヴィヒがロールヘンに告白するのは恋愛に対してピュアで正直なところがあるから。
■ルートヴィヒが作曲家として活動し始めたのは1800年から
市民が革命を起こしたけれど、自分は音楽で何かをしたいと思う。それがゲーテに政治的すぎると言われてしまう。でもそれがルートヴィヒなりの革命だった。
■ベートーヴェンの楽曲が甲斐正人先生によるアレンジでインパクトのある音楽になっている
特にプロローグの『英雄』がすごい。
(ラッパの大砲が可愛い)
■謎の女は必ず『運命』のジャジャジャジャーンの様に4回ノックする
ベートーヴェンさんも自分の曲がこんな風に使われるとは思ってなかったのでは…
(冒頭でベートーヴェンのサインもセットに使われるが、それもベートーヴェンさんはびっくりしているのではないか)
以上、ベートーヴェン一家の3人から見たお話の流れと見どころでした。
観劇(あるいはライブ配信)がますます楽しみに
これまで、タカラヅカニュースで大劇場の初日、千秋楽、それ以外の番組で断片のみを見せられてきました。
このコーナーでは、これまで流れていなかった舞台映像もたくさんあって、3人の話を聞きながらも映像を見るのに忙しかったです。
なかなかお芝居の全容は分かっていなかったのが、ちょっとずつ内容が分かって、ますます早く全編観たいな〜という気持ちが大きくなってきました。
東京公演のチケットはまだゲット出来ていませんし、先日の一般発売日の感じだときっと3月7日の後半の一般発売日も同じ様にサイトに入れないという事態が予想されます。
なので、劇場で生で観劇するのは無理そうなので、ライブ配信になってしまいそうです。
今回のこのコーナーのお話で、ますます楽しみになってきました。
本日のタカラヅカニュース一覧
Stage Side Watch
雪組公演 『f f f -フォルティッシッシモ-』 ベートーヴェン一家 Part2
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SKY REPORT 星組 宝塚大劇場公演 『ロミオとジュリエット』 突撃レポート
Colors of the Stage 「紫」 Part6
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ひみつのゆきんこちゃん!Part1 壮海はるま
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Shiny!! 星組 樹澄せいや
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Shiny!! 星組106期 樹澄せいや
「きすみせいやです。愛称は『コッシー』と『キスミー』です」
サインはせいやとKとMを入れて躍動感が出るように考えたそうです。
今特に頑張っていることは歌だそう。
「星組の男役としてキラキラしていてパワフルでエネルギッシュで、皆様の元気の源になれるような舞台人を目指し精進してまいります!これからもどうぞよろしくお願いいたします!」ととっても元気に話してくれました。
読んで頂き、ありがとうございました。
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