5月12日にやっと再開した星組東京宝塚劇場公演『ロミオとジュリエット』再開2日目の公演を観劇してきました。
休業中の日比谷の街と再開間もない東京宝塚劇場
日比谷の街は人もまばら
日比谷では宝塚をはじめ日生劇場やシアタークリエでも公演が再開されました。
ですが、日比谷ミッドタウンや日比谷シャンテは全館休業中で、通常なら平日でも人でいっぱいの日比谷の街が静かな感じでした。
ただ劇場へ向かう人の波だけがいつもの観劇のときと同じでした。
ミッドタウンも日比谷シャンテも全館休業です。
宝塚大劇場前のシャンテの入り口の臨時休業の案内が悲しいです(泣)
日比谷のTOHOの映画館はすべてクローズしていて、上映スケジュールも真っ暗でした。
東京宝塚劇場の様子
劇場入り口やロビーにいる観客は、やはり再開を喜んでか皆さん嬉しそうだった気がします。
もちろん私もそうです。
ですが、ロビーや客席はかなり静かでした。
もちろん全く話し声が聞こえないわけではありませんでしたが、とくに私が座った2階席は
皆さん静かに開演を待っているという感じでした。
それでも、いざ開演すると拍手の音や『世界の王』などでの手拍子の音がいつも以上に大きく、熱がこもっていたように思いました。
皆さん観劇できる喜びや生徒たちを応援したいという気持ちが大きいんですね。
はい、もちろん私もです!
礼真琴をはじめ星組生の熱量の高さ
そして、こっちゃん(礼真琴)をはじめとした星組生たちの熱量もすごかったです。
今回初めて生で観劇したので、ライブ配信とは比べられないですが、皆んなの歌もダンスもお芝居もものすごい圧を感じましたし熱がこもっていました。
本当に素晴らしかったです。
その星組生たちの熱量が観客に伝わって、相乗効果でどんどん盛り上がっていったようです。
パレードでの皆んなの笑顔と観客の手拍子・拍手で、一体感が倍になったように感じました。
幸せな観劇でした。
読んで頂き、ありがとうございました。
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