４月２日の宙組『カジノ・ロワイヤル』の一般前売り、朝超早起きして挑戦したんですが、残念ながらログインすらできず…
ようやく入れた時には立ち見の何件かを残してほぼ完売してしまってました（汗）
こうなるのではないかと思い、チケトレで宝塚大劇場公演のチケットを確保していました。
先日、ムラまで遠征してきました。
本拠地宝塚大劇場はやっぱり気分が違います
花の道の桜が満開
宝塚大劇場での観劇は2021年8月の雪組公演『CITY HUNTER』『Fire Fever!』ぶりでした。
その前は4月の花組公演『アウグストゥス』『Cool Beast!!』でした。
東京宝塚劇場界隈も劇場街という感じで日常を忘れられる別世界という感じですが、やっぱりムラはもっと夢の世界ですね～
まずは花の道を通って劇場に向かうところからワクワクします。
今回は4月はじめで少し散り始めてはいましたがまだまだ桜が満開でした。
桜以外にも整備された花壇で様々な花が綺麗に咲いているのを見るのも嬉しいです。
そして、あのゲートが見えてくるといやでもテンションが上がります！
ゲートをくぐるといよいよ夢の世界に来たな～という感じです。
ついついあちこちで何枚も写真を撮ってしまいますね～
カフェテリアフルールは11:00（開演2時間前）でも混雑
まずはチケットカウンターへ向かって、チケトレで購入したチケットを受け取りました。
混雑を避けるために開演の2時間ほど前に行ったので、全く並ばずに受け取れました。
そして今回初めてカフェテリアフルールへ行ってみました。
レストランフェリエにはずっと昔に行ったことがあったんですが、フルールはなかったんです。
いつもタカラヅカニュースで公演ランチの紹介を見るたびに一度公演ランチやスターバスケットを食べてみたいな～と思っていたので、今回はフルールにしようと決めていました。
11時過ぎでしたが注文をするのに少し並びました。
席もけっこういっぱいで、空いている所を探すのに手間取りましたが、その時間だとまだいくつかは空いていて座ることができました。
でも私が席についてしばらくすると注文の列がかなり長くなっていて席も満席に近くなっていました。
平日でも早い時間に行く方がいいようです。
注文したのは宝塚ホテル憧花ゆりの支配人監修のスターバスケット～COSMOS～。
「スターゆかりの食材を盛り込みました。食材が何にちなんでいるの想像してください」というようなことがパネルに書いてあります。
熊本出身のゆりかちゃん（真風涼帆）にちなんで熊本で人気のちくわサラダと明太子ソースがはさまったドッグがメインでした（笑）
他にもからし蓮根のフリッターも熊本にちなんでいるんですね～
あとはハッシュドポテトやスティック野菜、菜の花のミネストローネ、デザートにチョコブラウニーが入っていました。
味はともかく（笑）なかなか楽しかったです♪
他には、昔陽月華さんがいつも食べると言ってるのを目にしてからずっと気になっていたたこ焼きも頼みました。
新メニューのオリジナルソースというのにしてみたんですが、これは普通のソースがよかったかもしれません（笑）
巨大パネル前で記念撮影
宝塚大劇場に来たらここで写真を撮らないとと、いったん外へ出て巨大公演パネルの前で写真を撮りに行きました。
けっこうたくさんの人が並んでいて順番が来るまで少し待ちましたが、皆さんが思い思いのポーズを取ったりして撮影されてるのを見るのも楽しかったです。
かなり凝ったポーズの方もいて、無関係の私も写真を撮りたくなりました。
ご家族何人かで何枚も撮ってる方たちがいましたが、皆さん終わった後に次の番の人、その後ろの人に「すみません」と頭を下げられてたのが印象的でした。
宝塚ファンのそういうきちんとしたところがいいな～と思って見ていました。
東京宝塚劇場にも小さいですが写真撮影スポットがあって、開演前や幕間に必ず記念写真を撮ります。
あそこでも知らない人同士でシャッターを押し合ったりすることがよくありますが、そういうのもいいですよね。
同じ宝塚ファンですからね、楽しみ方は互いに心得ています。
ちょっと遠慮しながら、楽しむのは私は大好きです。
キャトルレーヴ、レビューショップで買い物
そして、宝塚大劇場に来たら外せないのがキャトルレーヴとレビューショップでのお買い物です。
日比谷シャンテの中のキャトルレーヴも大きくなって品揃えがよくなりましたが、やっぱり本拠地のキャトルレーヴはテンションが上がります。
タカラヅカニュースやスカイ・ステージの番組で見るそのままが目の前にあるというのもその一因でしょうかね～
今回は東京でいつも一緒に観劇している友人へのお土産に『カジノ・ロワイヤル』の公演グッズのトランプ型メモパッドとプログラムを買いました。
そしてレビューショップでも大劇場限定のお菓子を買いました。
欲しいものがたくさんありすぎて、いくら時間があっても足りません…
劇場ロビーも東京とは違いますね～
劇場ロビーもやっぱり東京宝塚劇場より広々としていて気持ちがいいです。
そしていつも東京にもあればいいのにな～と思うのが、出演者のスチール写真の掲示です。
大劇場の初日をご覧になった方がよくTwitterに写真をアップされていて、羨ましいな～と思って見ています。
今回自分も何人かに分けて写真を撮れたのが嬉しかったです。
ゆりかちゃんやじゅんはなちゃん（潤花）をはじめ退団者のみんなは最後のスチール写真ですからね。
たくさんの人たちが写真を撮っている中を縫いながら、綺麗に撮れる場所を探しながら一生懸命撮りました。
それと大劇場にはあって東京にはないのがオーケストラのメンバー表ですね。
花組の『アウグストゥス』の時に生演奏が再開されてあの表が掲示してあるのを見て感動したんですが、東京でもあればいいのにな～と思ったものでした。
今度はもっとゆっくりと
『カジノ・ロワイヤル』はすご～く面白かったです。
退団公演らしくないという意見もあるようですが、コメディながらちゃんとサヨナラ仕様もあって、お話の最後の方やフィナーレでは退団するトップコンビや組長のすっしーさん（寿つかさ）を思って泣いてしまいました。
東京で観られる可能性がほとんどない中、一度でも大劇場で観られて本当によかったです。
ただ、今回は劇場の建物の中を少し回っただけだったのが残念でした。
殿堂にも行けなかったですし…
あと、時間があれば見に行きたいなと思っていたのが阪急宝塚駅にあるという大羽根のパネルです。
その前で写真を撮ると自分もトップスターの気分になれるというものですよね～
帰りに新幹線の時間が迫っていたので、阪急ではなくJRの宝塚駅から帰ったので行けませんでした。
次に来るときにまだあればいいのですが…
他にもいろいろ行きたい所もあるので、またムラ遠征したいと思います。
私は実家が阪急神戸線沿線なんです（今回も前日は実家泊まりw）
いつでも行ける頃は当たり前過ぎてこんなふうには興奮しなかったような気がします。
残念なような申し訳ないような…
お近くの方は本当に羨ましいです。
どうかその恵まれた環境を存分に楽しんで頂きたいです。
あ、一つ嬉しかったのはルマンのサンドイッチを新幹線の中で食べられたことです。
ルマンの玉子サンド変わらず美味しかった～
読んで頂き、ありがとうございました。
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