礼真琴・舞空瞳・ひろ香祐・音咲いつきが揃った『1789』の突撃レポート

今日のタカラヅカニュースでは公演中止からようやく再開された星組『1789』の突撃レポートが放送されました。
この突撃レポートが放送されたのを見ると、無事に再開されたことをあらためて実感できて、本当によかったという気持ちになりました。

この『1789』でもトップコンビのこっちゃん(礼真琴)なこちゃん(舞空瞳)とスカイ・レポーターズの二人(ひろ香祐音咲いつき)が揃った4人での収録が嬉しいです。

とくにいーちゃん(音咲いつき)はこの公演で退団するので今回が最後の突撃レポートとなります。
最後にスカイ・レポーターズが二人揃ってお仕事できたのがいーちゃんも嬉しかったようです。

礼真琴・舞空瞳・ひろ香祐・音咲いつきが語る『1789 』の見どころ

こっちゃん(礼真琴)、なこちゃん(舞空瞳)、ヒーロー(ひろ香祐)、いーちゃん(音咲いつき)の4人で好きな場面や見どころについて語りました。

客席降りについて

いろんな見どころがある中でやっぱり気になるのが客席降りについてです。

お稽古場で「客席降りがあります」って言われた時にみんなで大喜びしたそうです。
出演者のみんなも嬉しいんですから観客はもっと嬉しいです!

二幕のはじめに革命家たちや市民のみんなで客席の通路を通って舞台に上がるんですよね~
いーちゃんが先頭だそうです。

こっちゃんが羨ましがってましたが、そのこっちゃんとなこちゃんも少しだけ客席降りがあります。

バスティーユから脱出する時に花道の奥から出てきて銀橋と客席の間の通路を少し通るんですよね。
花道の付け根からこっちゃんのロナンがひょっこり顔を出したら必ずその近くのお客さんに驚かれるとか(笑)

それはかなり見どころですね~
見逃さないようにしたいと思います。

同期の輝月ゆうまとの共演

今回音楽学校を卒業してから14年ぶりに共演する95期のまゆぽん(輝月ゆうま)。
まゆぽんは予科の時からお芝居がすごく上手だったそうです。

そのお芝居でロナン(礼真琴)はまゆぽんのペイロールにひどい目に会わされています(笑)
だけどこっちゃんはまゆぽんの存在感とエネルギーに助けられていると話していました。

その様子に同期ってやっぱりいいねって思っちゃいます。

瀬央ゆりあとひろ香祐との関係がエモい

同期といえばもう一人、この公演の後専科へ異動してしまうせおっち(瀬央ゆりあ)もいます。
95期が4人揃うというのがまたいいですね~

こっちゃんとせおっちの絡みは一場面しかないんですが、ヒーローとせおっちが兄弟、それもヒーローの方がお兄ちゃんというのがなんとも言えません。

こっちゃんが「こりんちゃん(ひろ香祐)がお兄ちゃんでなおちゃん(瀬央ゆりあ)が弟というのがエモい」って言ってました(笑)
実際の年齢だときっとせおっちの方が上なんでしょうね。

お話の中ではお兄ちゃんの国王の座を虎視眈々と狙うせおっちのアルトワ伯ですが、実際にはせおっちが兄のように助けている関係性みたいなのが面白いです。

フィナーレについて

最後にフィナーレについても語っていました。

こっちゃんが

「ロナンは革命の兄弟の中でも末っ子の意識でやっているけど、フィナーレにではガラッと変わって男役を楽しんでいる」

と言っていたのが印象的でした。
男役たちを引き連れてだったり、娘役たちに囲まれてだったりとすごく大人な雰囲気のフィナーレということです。

その男役の群舞では本編では国王役だったヒーローともわだかまりをはねのけて爆発しているのが楽しいとも言っていました。
そういうのが宝塚のフィナーレのいいところですよね。

そして、トップコンビのデュエットダンスも宝塚の素晴らしいところ。

本編では悲劇で終わってしまう二人がラブラブで美しく踊るのを見られるとハッピーな気持ちで帰れますからね。
今回のデュエットダンスもシックで大人っぽい衣装で美しい振りを大切に踊りたいと話すのを聞いて、ますます観るのが楽しみになりました。

宝塚大劇場公演は7月2日に千秋楽を迎えます。
その前に私も観劇の予定です。
いろんな見どころをしっかりと目に焼き付けて、『1789』の世界を堪能したいと思います。

ほんとに楽しみです♪

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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