愛月ひかるディナーショーの模様がほんの少し見られた今週のタカラヅカニュース(11月8日から11月12日)

今週のタカラヅカニュースではこれから初日を迎える公演の稽古場レポートもいろいろありましたが、楽しみにしていたのが愛ちゃん(愛月ひかる)のディナーショーの模様でした。

だけど、蓋を開けてみるとほんのちょびっとしか流れなくてちょっとがっかり…(泣)

今週のタカラヅカニュース(11月8日から11月12日)

日別・新着ニュース

11月8日(月)の新着ニュース

花組 宝塚大劇場公演 初日 『元禄バロックロック』『The Fascination!』
宝塚歌劇 花組・月組100th anniversary 『Greatest Moment』
コレなに? QUIZ 花組 柚香光

11月9日(火)の新着ニュース

サヨナラインタビュー 雪組 華蓮エミリ
マイプロフィール 花組 静乃めぐみ
スカナビTALK 月組

11月10日(水)の新着ニュース

SKY REPORT 宙組 全国ツアー公演 『バロンの末裔』 稽古場レポート
歌のチカラ「朝に聴きたい曲」 Part2
マイプロフィール 花組 希蘭るね

11月11日(木)の新着ニュース

愛月ひかるディナーショー 『All for LOVE』
サヨナラインタビュー 雪組 橘幸
歌のチカラ「朝に聴きたい曲」 Part3
マイプロフィール 花組 咲良さき

11月12日(金)の新着ニュース

SKY REPORT 宙組 全国ツアー公演 『アクアヴィーテ!!』 稽古場レポート
コレなに? QUIZ 花組 柚香光

愛月ひかるディナーショー 『All for LOVE』

木曜日のタカラヅカニュースで、愛月ひかるディナーショー 『All for LOVE』の模様がほんの少し観られました。

時間にして約4分…

もうちょっと見せてほしかったな〜

幕開きは稽古場レポートで愛ちゃん(愛月ひかる)が「私といえば」と話していたあれ、『不滅の棘』の「望もうと望むまいと」でした。
例の真っ白なお衣装に真っ白なファーのコートとハットも完全に再現してました。

その後は全曲ではないけどワンフレーズずつくらいを聴かせてくれて。

トークは愛ちゃんがずっとやりたかった大好きな『花の業平』の曲を歌っている途中でオケの演奏が止まったのにまだ歌い続けていて、他のメンバーに「オケが終わってます」と言われるという小芝居の場面。

「オーケストラが聞こえていて、ここが銀橋の付け根かなと…」
って(笑)

その後
「私は『花の業平』が大好きでして、着替えさえなければ(1曲目の)『桜木』から出たかったです」
って言う愛ちゃんだけ見せてもらえました。

会場やライブ配信で観た方のレポートによると、トーク部分もすごく面白かったようなので、もう少し見たかったな〜

でもおそらくライブ配信した2回のうちのどちらかを12月のスカイステージで放送してくれるようなので、それを楽しみに待ちたいと思います。

トークと言えば、東京のディナーショーでなんと愛ちゃんはエゴサーチをしているという話が飛び出たんだとか。

それ以来Twitterでは「#愛ちゃんエゴサ用」というハッシュタグが登場して、ファンの皆さんが愛ちゃんに見てもらおうと愛を込めたツイートをしているのが見てて楽しかったです。

それにしてもエゴサしてるだけでなく、それを公の場で言っちゃう愛ちゃんがすごいです!

でもどうやらそのエゴサーチ宣言は3年前のお茶会でもしてたようで、ファンの方はご存知だったみたいですね。

スカナビTALK 月組

今週のスカイ・ナビゲーターズは月組の朝陽つばさ桃歌雪です。

これまで二人は別々の公演に出ていました。
ももちゃん(桃歌雪)は風間柚乃主演のバウホール公演、あさぴ(朝陽つばさ)は新トップコンビのプレお披露目の博多座公演に出ていましたね。

ももちゃんは博多座に観に行くことができて、お芝居の冒頭で真ん前にいたももちゃんを見つけたあさぴは「あ、ももちゃんだ〜」と思って頑張ることができたと話していました。

次は大劇場公演なのでもちろん二人一緒ですね。

『今夜、ロマンス劇場で』の映画を二人で一緒に観たそう。

あれがどういうふうに作られていくのか楽しみにしているとか。
私は原作の映画を観たことがないので、前もって観ておいた方がいいか悩み中です。

ポスターは映画のポスターの雰囲気と似ていて、とっても素敵です。

月組新トップコンビの大劇場お披露目とお正月公演という二重のめでたいが重なる公演です。
とっても楽しみです。

サヨナラインタビュー

サヨナラインタビュー 雪組 華蓮エミリ

エミリちゃん(華蓮エミリ)は96期生です。

宝塚大劇場の千秋楽では、すごく温かい空間でその場に自分がいられた幸せを噛みしめているそうです。

退団公演の『CITY HUNTER』では名取かずえという同期の橘幸演じる教授の助手役でした。

劇中で教授にお尻を触られたりしてましたが、その時のやり取りや空気感も同期ならではの絶妙なテンポ感があって、嫌味なく観られました。
その橘幸くんも一緒に退団するんですよね。
最後の公演で同期とコンビを組めたのはよかったですね〜

『Fire Fever!』では踊りまくっていてどの場面もすごく楽しかったそう。

「炎の翼」の場面では6名の退団者たちに咲ちゃん(彩風咲奈)が温かい笑顔を向けてくれるのが「ありがとうございます」という気持ちになり、充実したショーだったということでした。

あの場面ではとくに温かい空気が流れていましたね〜
素敵な場面でした。

過去の作品では『JINー仁ー』新人公演、『ドン・ジュアン』、『NOW! ZOOM ME!!』の思い出を語っていました。

これまでの宝塚での生活は、たくさんの人に助けられて、忘れられない濃い時間で、すべてをひっくるめて幸せだったと話していました。
最後は12年間応援してくれたファンに向けて感謝の気持ちを語りましたが、千秋楽まで元気に駆け抜けられるよう応援しています。

サヨナラインタビュー 雪組 橘幸

たっちー(橘幸)も華蓮エミリちゃんと同じく96期生。
宝塚大劇場の千秋楽は、穏やかな気持ちで迎えられて幸せだったそう。

退団公演の『CITY HUNTER』では、一緒に退団する同期の華蓮エミリちゃんと教授と助手の名取かずえとして、アドリブも二人で相談しながらできたのがよかったと。

最近色の濃い役を任されることも多かったですが、最後にもすごくインパクトのある役で印象に残りましたね。

齋藤吉正先生から「たっちー、原作者の先生をやってほしいんだよね」と言われたというエピソードを話してくれましたが、劇中で広告の画面に流れる原作者の北条司先生の写真のことかな?

あれはたっちーがやっていたんですね〜
自分でも「うん、似てる」と思って舞台上で見ているんだとか(笑)

『Fire Fever!』では千秋楽の日に退団者が並ぶところでお客様から拍手をいただいたそうで、たくさんの愛を感じられた素敵なショーだったと話していました。

過去の作品では『るろうに剣心』新人公演、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』、『NOW! ZOOM ME!!』の思い出を語っていました。
その3作品とも大活躍で、すごくよく覚えています。
なので、これからもっと活躍してくれるだろうと思っていたので、退団は残念です。

これまでの宝塚人生を振り返っては「悔いなしって感じです」と笑っていたので、本人としてはやりきったという気持ちでいっぱいなんでしょうね。
「12年間走り続けられたことは人生において宝です」と言い切る姿は本当に清々しい感じでした。
千秋楽のその日まで走り続けてくださいね。

マイプロフィール

マイプロフィール 花組107期 静乃めぐみ

「しずのめぐみです。愛称は『さっちー』です。8月5日生まれ、愛知県名古屋市出身です」

音楽学校の演劇発表会でやった「おしず」という役が心に残っていたので、この芸名にしたそうです。

「大好きな歌とお芝居で男役さんの魅了をより引き立てることのできる娘役になりたいです。どうぞよろしくお願いいたします」
と清楚に話してくれました。
体調不良で宝塚大劇場の千秋楽まで休演という残念なお知らせがありました。
早く良くなって東京では元気に舞台に立ってくださいね。

マイプロフィール 花組107期 希蘭るね

「きらんるねです。愛称は『きらん』と『らめ』です。9月19日生まれ、東京都千代田区出身です」

芸名は憧れの人から一文字もらって、フランスの家族の名前から考えたそうです。

「舞台に立つことのできる幸せを噛みしめ、花組100周年の歴史と伝統を一から吸収し、さらなる100年を紡いでいける舞台人になれるよう日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします」
としっかりと話してくれました。

マイプロフィール 花組107期 咲良さき

「さくらさきです。愛称は『ちゃくら』です。10月13日生まれ、東京都杉並区出身です」

覚えやすくて親しみやすい芸名をと家族や先生と相談して決めたそうです。

「これから始まる日々の中で上級生の方々からたくさんのことを学び、憧れの花組の娘役として舞台に華を添えられるよう笑顔を忘れず明るく精一杯頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします」
と明るく話してくれました。

  

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