彩風咲奈・朝月希和コンビ、最後の突撃レポート(『蒼穹の昴』突撃レポート)

昨日は来年の星組の大劇場公演の演目が発表されました。
なんと『1789』ということで、そうきたか〜という感じでした。
いや、そろそろ『1789』再演しないかな〜とは思っていましたが、急にきたのでちょっとびっくり(笑)
あ〜、でも今のトップさんの中だとこっちゃん(礼真琴)が一番ロナンに合ってるかな〜
そう思うと納得です。

ただ、月組ではトップ娘役の愛希れいかさんはロナンの相手役ではなくマリー・アントワネット役を演じたのですが、なこちゃん(舞空瞳)にはロナンの恋人のオランプをやってほしいです。

他にも革命家のどの役を誰がやるのか…
来年6月なのでまだまだ先ですが、今から配役が気になります。

さてさて、宝塚大劇場は雪組公演が順調に続いています。
東京宝塚劇場でも今週土曜日に宙組公演が始まります。
ワクワクします♡

彩風咲奈・朝月希和・久城あすが語る『蒼穹の昴』の見どころ

今週月曜日のタカラヅカニュースで、雪組『蒼穹の昴』の突撃レポートが放送され、さきちゃん(彩風咲奈)とひらめちゃん(朝月希和)、そしてスカイ・レポーターズのあすくん(久城あす)の3人で、公演の見どころを語りました。

彩風咲奈・朝月希和の「さききわコンビ」での突撃レポートはこれが最後になってしまうんですね〜
寂しい…

衣装について

終演直後なので、もちろん3人ともパレードでのお衣装での登場です。

あすくん(久城あす)は日本人の新聞記者岡圭之介役なので地味めのスーツですが、トップコンビの二人は超豪華なお衣装。
今回中国物の作品のイメージを尊重してということなんでしょう、トップコンビのパレードのお衣装は大羽根は無く中国風のきらびやかなお衣装となっています。

宝塚の公演でトップコンビが羽根を背負っていないのは寂しいと思われる人もいると思いますが、私はこれもいいと思いました。
羽根がないのは寂しい気持ちもある一方で、作品の世界観に合わせるのも素敵です。

例えば『ME AND MY GIRL』のパレードではトップコンビも結婚式の衣装で登場しますが、あれが大好きでした。
それにしても、この突撃レポートであらためて二人の衣装をアップで見ましたが、めちゃくちゃ豪華ですね〜
刺繍などの装飾がものすごく凝っていて素晴らしいです。

さきちゃん(彩風咲奈)のもすごいですが、ひらめちゃん(朝月希和)の衣装もすごいな〜と思って見ていました。
衣装だけでなく頭飾りやイヤリングなどのアクセサリーもめちゃくちゃ豪華です。
羽根よりきらびやかではないでしょうか。
最後にこのお衣装を着られるひらめちゃん羨ましいです(笑)

パレード以外でも今回新調のお衣装が多いそうで、紫禁城の人たちのお衣装がすごいとか。

さきちゃんは私服の赤いベルベット風のお衣装がすごく気に入っているそうです。

冒頭の場面について

好きな場面を訊かれてさきちゃんが答えたのは最初の酒場の場面でした。
すごい臨場感で、セットや小道具も凝ってるんですって。

汝鳥伶さんの役のお店は一人一人椅子の形も違っていたりして、すっごく凝ってるんだとか。

そして、その酒場に玲玲(朝月希和)と春児(朝美絢)がやってきて、3人で銀橋へ行くところが本当に夜の野原を3人でお散歩している気分になれて大好きな場面だそうです。

その冒頭の3人で昴の星を見上げる瞬間がたまらなく好きで、その時のことを最後の場面までず〜っと思いながら演じているということです。

ほ〜、それは観劇する時まで覚えておかなきゃですね〜
さきちゃんがそう言ってたというのを思い出しながら観たいと思います。

デュエットダンスについて

フィナーレについてもいろいろと見どころを話してくれましたが、忘れちゃいけないのがデュエットダンスです。

文秀(彩風咲奈)と玲玲(朝月希和)の将来の姿でもあるかもしれないけれど、お芝居から離れた彩風咲奈と朝月希和としてデュエットダンスができる空間が幸せだと感じているんだそう。

後ろに昴の星が輝いていて、なんにもない大階段とその星だけの中で二人だけで踊れる空間が本当に幸せだと話すさきちゃんに、ひらめちゃんもふと泣きそうになるほど幸せで、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになると話していました。

今回が二人の最後のデュエットダンスなんですよね〜
そう考えると本当に貴重なデュエットダンスになるので、観劇の折には心してしっかりと目に焼き付けたいなと思います。

観劇が待ち遠しいです

最後にさきちゃんが意気込みで

「激動の時代の中国を演じているけれども、今のこの世の中も激動の時代で、この時にこの『蒼穹の昴』という作品に巡り会えたことは運命・宿命だと思っている」

「私たちが役を生き抜き舞台で輝くことで、お客様の心に希望や勇気をお届けできたらと思います」

「日々のいろいろなことを忘れて、この『蒼穹の昴』の世界に没頭していただけたらうれしいです」

ということを言っていて、いちいち確かにそうだね〜とか本当にそうしたいな〜とかうなずきながら聞いていました。

観劇された方の評判もいいようですし、日々の現実を忘れて清朝末期の中国の世界をぜひ劇場で体験したいと思います。
観劇する日が待ち遠しいです。

  

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