縣千、精いっぱい下級生っぽく臨んだ『マイプロフィール Special』

タカラヅカニュースでは、今週火曜日から3日間『マイプロフィール Special』の続きをやるようです。
雪組は最後じゃんけんでひらめちゃん(朝月希和)に負けて3位になっちゃったあがちん(縣千)が登場しました。

マイプロフィール Special【縣千】

「雪組の縣千です。愛称は『あがちん』です。2月10日生まれです。京都府宇治市出身です」

と始まったあがちんの『マイプロフィール』。
どうやらいつもの下級生の『マイプロフィール』を意識してるのか、初々しい感じを出そうとしてるように見えます(笑)

「京都府宇治市出身です」と言ったあと、ニカ〜っと謎の笑顔(笑)
照れくさいのかな…?

縣千の芸名の由来は?

芸名は「縣神社のお祭りの名前」から付けたそうです。

縣神社は京都府宇治市にある神社で、あがちんの地元にあるんですね。

そのお祭りが県祭り(あがたまつり)で、縣神社のホームページを見ると毎年6月5日から翌6日にかけて行われるそうです。

お祭りの名前からというより縣神社から取ったのでは…?と思いましたが(笑)

あがた祭り

六月五日から六日未明にかけて行なわれる「暗闇の奇祭」として有名です。当日はあがた通り、本町通り、新町通りを結ぶ三角形の通りに露店が700店余り出店し十数万人の見物客で終日賑わいます。

あがた神社では五日の朝御饌の儀から神事が始まり、夕方の夕御饌の儀をへて祭のクライマックス、梵天渡御へと盛り上がっていきます。十時ごろ露店は終わり十一時ごろから梵天が法被装束に身を包んだ、地元の梵天講の若者達に担がれて動き出します。本殿で灯りを消した真っ暗な中で神移しが行なわれ出発します。境内を練り歩き鳥居をくぐって表に出た梵天は、旧大幣殿前でブン回しや差し上げなど勇壮に走り回ります。再び境内に帰って還幸祭を終えるのは夜中の1時ごろ。まさに暗闇の奇祭の名に相応しいものです。

縣神社ホームページ(http://www.agatajinjya.com/)より

 

「千」についてはここでは何も言いませんでしたが、本名が「ちさと」なので、本名から一字取っているようです。

宝塚を目指したきっかけは?

2010年の宙組公演『TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン』のお芝居の方で、フランス兵が銀橋を走るその走り方がカッコよくて、それで宝塚に入りたいと思ったそうです。

なんともピンポイントな憧れ方ですw

あがちんなりにそこにビビビッときたんでしょうね〜
そのフランス兵は誰だったのでしょう…
すごく気になります。

ところで、以前に他のところで語られた内容では、

2005年月組公演「Ernest in Love」のDVDを見ていたそうで、主演の瀬奈じゅんさんに憧れたということでした。

瀬奈じゅんさんファンの私はその話を知ってから、あがちんが気になる存在になってたんですが…笑

出演してみたいシーンは?

「大劇場の舞台で一人で踊ってみたいです」

だそうです。
その言い方はめちゃくちゃ下級生っぽさを意識していましたね!

最後は

「いろいろな人と向き合って協力し合って舞台を作り上げていけるような人になりたいです」

とすごく簡潔に抱負を述べて、最後にまた「フッ」と満面の笑顔になったあがちん。
可愛いのでこちらもついニカ〜っと笑顔になってしまいましたが、あざといといえばあざといぞ…(笑)

どの質問も下級生が出演している『マイプロフィール』のコーナーを意識しているような答え方でした。

よく考えたらあがちんはまだ研7で、この間新人公演主演をやったばかりなので、下級生といえば下級生なんですが、なんせ存在感がありすぎて、初々しさを出そうと意識しているのを見るとどうしても笑っちゃいます(笑)

それだけに罰ゲームという感じがして面白かったです。

ところで、今日あらためて思ったんですが、コーナーの最初の5人の写真からしていつもの下級生のとは全然違いますね〜
オーラがありすぎるというか、どっしりしてるというか、なんというか…(笑)

それからして面白い!

この企画を考えたスカイ・ステージのスタッフさん、なかなかやるな〜と思いました。

  

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