極美慎、存在感たっぷり『マイプロフィール Special』

星組の出演者はお正月スペシャルの『Let’sトライ!どっち?どっち?クイズ』で1問しか正解できず3位になってしまったしんくん(極美慎)です。

コーナー最初の写真では5人の中で一番笑ってます。
いい笑顔です(笑)

マイプロフィール Special【極美慎】

「星組の極美慎です。愛称は『きわみしん』です。7月26日生まれ、神奈川県横浜市出身です」

とかなり下級生っぽさを意識した喋り方。

ちょっと意外だったのは、しんくん的には愛称は芸名とはイントネーションがちょっと違う『きわみしん』なんですね〜

『きわみしん』ってファンの人が言ってるのは目にしますが、上級生とかがよく言ってる『しん』とか『かりん』が愛称なのかと思ってました。

極美慎の芸名の由来は?

極真空手を習っていたので、極真会館道場訓から一文字ずつ取って決めたそうです。
しんくんが極真空手を習っていたのは有名な話です。

そう言えば、元々は「極真」で「きわみしん」だったのをタカラジェンヌのイメージに合うように「極美慎」に変えたというのを読んだことがあります。

宝塚を目指したきっかけは?

バウホール公演の『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)』を初めて観劇して、長身の女性がたくさんいるキラキラした空間に憧れて宝塚を目指したそうです。

『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)』といえば2010年の夢乃聖夏さん主演のバウホール公演ですね。

その時点でもうすでに173cmもあったようですので、こんなに背の高い女性が活躍できる世界があるんだ〜と憧れたというのはものすごく分かります。

出演してみたいシーンは?

子役をしたことがないので、自分は大きいけれども、いつか子役から成長して大人まで演じるというような作品に出てみたいんだそう。

たしかに175cmではなかなか難しいかと思いますが、顔が可愛らしいから大丈夫かな…?
宝塚では子役は別の下級生が演じることが多いです。
でも『星逢一夜』のようにメインの役の皆んな子供時代から大人になるまで演じるという作品もあるので、いつかしんくんもできるといいですね〜

最後は

「これからも包容力のある、そして存在感のある男役を目指して精進してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」

と存在感たっぷりの喋り方で締めました。
しんくんは下級生っぽかったのは最初の自己紹介の時だけで、あとはけっこうしっかりとして落ち着いた男役らしい話し方でした。

これまでスカイ・ステージの番組やタカラヅカニュースのコーナーでのしんくんは、割と可愛らしいイメージが強くて、ワタワタしてる感じもあったんですが、ここでのしんくんは存在感たっぷりで男っぽくてカッコいいです

最近の出演作で任される役がどんどん大きくなってきて、貫禄がついてきたかな〜と思います。

全然罰ゲームという感じではなかったですが、このしんくんを見てこれからの極美慎がますます楽しみになりました。
今のところ17日の夜公演から始まる予定の御園座の『王家に捧ぐ歌』でのウバルド役もすご〜く楽しみです。

  

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