7月7日の初日以降お芝居ショーともにすごく評判がいい花組公演です。
今日友の会の第2抽選方式の当選発表があって、無事1公演のチケットを確保できました。
とりあえず1回は観ることができるのでほっとしました。
今日のタカラヅカニュースではその花組公演の終演後の突撃レポートが放送されました。
これまでトップコンビと一人のスカイ・レポーターズの3人での収録でした。
それが今回はれいちゃん（柚香光）、まどかちゃん（星風まどか）、ひとこちゃん（永久輝せあ）と、スカイ・レポーターズもびっく（羽立光来）とうららちゃん（春妃うらら）の2人で全部で5人の収録だったのが嬉しいです。
それぞれの距離が近いのもようやく元の状態に戻ってきたなという感じです。
5人でにぎやかに仲良く公演の見どころについて語りました。
花組 宝塚大劇場公演 『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』突撃レポート
『鴛鴦歌合戦』の見どころ
客席降りについて
この公演では星組『1789』に続いて客席降りがあります。
初日が明けるまで秘密になっていたので相当話題になりましたね。
上手の前方席のあたりでれいちゃん演じる礼三郎が一曲歌うんですよね～
れいちゃん自身客席で一人で歌うのははじめてだそうですごく嬉しいと言ってました。
着流し姿で下駄を履いて傘を持ってという粋な風情で客席降りするというのも見ものですね。
近くの席で観られる方が羨ましいです。
衣装について
そのれいちゃんの礼三郎の衣装は袴姿もありますが、着流しでいることが多くて、足も下駄か草履で裸足というのがちょっとドキッとするところではあります。
そしてれいちゃんは“むしり”というカツラをかぶるまで、かぶったら一体どう見えるのかと心配だったそうです。
しかし、これがかぶってみたら「この髪型以前にもしたことあったかな」と思うほどしっくりきたそうです（笑）
先行画像で初めて礼三郎のビジュアルを見た時も、しっかり似合っていて違和感なんて全くありませんでしたよね。
そして、衣装といえば殿様のひとこちゃん（永久輝せあ）のお衣装がハッピーカラーでとても可愛らしいのもいいです。
ひとこちゃんも着るだけでハッピーになれるって言ってました。
あと家臣たちの衣装にそれぞれの名前の植物が刺繍してあるのもいいって言ってました。
家臣たちの名前って原作通りに植物の名前が入っていますが、その植物の柄が刺繍してあるんですね～
そこはぜひオペラグラスで一人ずつ見ないといけません。
セットについて
ひとこちゃんが好きなところとして挙げたのが、しぃちゃん（和海しょう）演じる狂斎さんの家が、いろんな骨董品が置いてあって楽しいところだそうです。
その狂斎さんの狭い家に自分の家臣たちがぎゅうぎゅうに集まるシーンが可愛くて好きなんだとか。
ひとこちゃんがお春のまどかちゃんに「狭いお家ですね」なんて憎まれ口を叩いたら、すかさずびっく（羽立光来）が「長屋は盆が回るのが素敵ですよね」って助け舟を出してました。
れいちゃんも「（殿の）城は回らないけれどウチの長屋は盆が回るんだよ」と対抗意識燃やしてました（笑）
その他にも立ち回りや最後の主題歌の「鴛鴦歌合戦」を歌うところなどいろんな見どころを語ってくれました。
それらの場面も楽しみです。
『GRAND MIRAGE!』の見どころ
羽山紀代美先生振付の「ボレロ・ルージュ」の場面
華やかな紫陽花のプロローグや、まどかちゃんがはなこ（一之瀬航季）にリフトされながら登場するシーンなどいろいろ気になる見どころがありました。
その中で一番気になるのが6月に亡くなられた羽山紀代美先生が振り付けされた「ボレロ・ルージュ」の場面です。
羽山先生のクラシカルで美しい無駄のない振付に挑戦できるのが嬉しいなと思いながら毎日踊っているとれいちゃん。
まどかちゃんも客席も舞台上も張り詰めた緊張感の中で踊るのが光栄で身の引き締まる思いだと、毎回毎回大切に務めたいと話していました。
おそらくこの場面が羽山先生が最後に振付をされた場面となるんでしょうね。
これまでの羽山先生の振付が本当に大好きだったので、この場面は観る方も心して大切に観たいなと思います。
「シボネー」の場面
ひとこちゃんが興奮気味に大好きだと言っていたのが「シボネー」の場面。
観た方の感想でもこの場面は圧巻だという感想が多かったので、すごく楽しみにしている場面の一つです。
ひとこちゃんは途中袖からずっと見てるそうで、「柚香さんが出てこられてリズムが変わる所がもう、もうすごく素晴らしくて大好きです」と手を叩きながら言ってたのが印象的で。
れいちゃも「なんとも言えない高揚感がありますよね」と言っていました。
そんなに素晴らしい場面なのねと興味津々です。
できれば2回は観たいです
この公演お芝居の『鴛鴦歌合戦』は原作の映画を観て面白かったので、あれがどんな風に宝塚の作品になるのか楽しみですし、レビューの『GRAND MIRAGE!』も花組では久しぶりの岡田敬二先生のロマンチック・レビューなのでこちらも楽しみです。
Twitterなどでの評判もすごくいいようですし、この突撃レポートで語られた見どころもすごく気になります。
実はいつも一緒に観劇する友人とは別にこれまで宝塚をほとんど観たことがない友人が『鴛鴦歌合戦』を観たいと言ってくれています。
なので、今確保しているチケットの他にできればもう一回分ゲットしたいと思っているのですが…
友の会の先着順を頑張らなければ♪
読んで頂き、ありがとうございました。
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