8月18日に初日の幕が上がって約1週間経った月組大劇場公演。
観た方のレポートを拝見すると、ショーはとってもよく出来ていて素晴らしいし、お芝居も謳い文句の通りコミカルでハートウォーミングだとなかなかの好評です。
ですが、いまだにチケットが売れ残っているのとチケトレでどんどん出てきているのがちょっと心配です。
客席降りもあるしすごく楽しそうなのにな〜
今日のタカラヅカニュースで突撃レポートが放送されて、れいこちゃん(月城かなと)・うみちゃん(海乃美月)・ちなつちゃん(鳳月杏)が見どころについて語りました。
聞いてると期待が膨らんできました。
月組 宝塚大劇場公演 『フリューゲル』『万華鏡百景色』突撃レポート
月組もスカイ・レポーターズのやすくん(佳城葵)とせんちゃん(麗泉里)、そしてれいこちゃん・うみちゃん・ちなつちゃんの3人の合計5人での突撃レポートとなりました。
前回の『応天の門』『Deep Sea 』の時は3人だけだったので、賑やかな感じが嬉しいです。
お芝居の3人の役についてと舞台に来て好きになった場面、ショーの見どころなどについて語りました。
『フリューゲル』の見どころ
お客さんと一緒に作る作品
れいこちゃんが「お客様の笑い声とともに進行している、お客様と一緒に作っている」というようなことを言っていたのが印象的でした。
コメディ要素のあるお芝居だとやはりお客さんの笑い声は大切なんですね〜
お稽古場では感じられなかった空気感が舞台に来てあらためて感じられることもあるんだろうなと思いました。
きっと公演が進むにつれてどんどん深化していくんじゃないかなと思います。
立ち回りの場面
ちなつちゃんが好きになった場面はベルリンの壁崩壊の場面、うみちゃんはフリューゲルのナンバーのシーンということでした。
それに対してれいこちゃんが好きなところが立ち回りだというのが面白いです。
前回の『応天の門』ではれいこちゃん演じる道真は「よわよわのよわ」だったけど、今回は素手でパンチしたりキックもしたりと大活躍するのがスカッとするんだとか(笑)
「あ〜、男役だな」と思ってやってるんだそうです。
確かに道真は立ち回りのシーンではどっちかというとへなちょこでしたからね〜(笑)
今回はかっこいいれいこちゃんの立ち回りも観られるようです。
それは楽しみ。
『万華鏡百景色』の見どころ
月城かなと・海乃美月の輪廻転生について
れいこちゃんは花火師から始まってフランス人将校、闇市のドン、カラスと時代が進むにつれて転生していきます。
同じようにうみちゃんも花魁、令嬢、娼婦、現代のOLと転生していくのですが、2人は恋仲ながらずっと結ばれずに次の時代へと移り変わっていくんですね。
ちなつちゃん扮する万華鏡の付喪神はその2人を見守っているという設定がとっても素敵です。
今までのショーにないそういう感じがすごく楽しみな部分です。
客席降りについて
もう一つこのショーで楽しみなのが中詰の客席降りですよね。
客席に行くとお客さんたちが声を出したいけれど出さないほうがいいんだろうなと思っているのがわかって、それが嬉しいけれど申し訳ないって。
でも精一杯踊るんで楽しんでくださいっていう気持ちでやってるそうです。
この客席降りではれいこちゃんもかなり後ろの方まで行っているそうです。
観劇された方のレポートによると後ろの通路の所まで行くそうです。
どうやらそれはれいこちゃん自身が志願したんだそう。
本当はれいこちゃんは客席に降りない予定だったんですって。
それは本当に嬉しいことですよね〜
れいこちゃんよくぞ志願してくれました!
東京宝塚劇場でも後ろまで来てくれるかな〜?
まだどこの席で観られるのかわからないのですが、客席降りを大いに楽しみにしたいと思います。
この突撃レポートを聞いているとお芝居もショーも面白そうだなとますます期待がふくらみました。
東京公演で観劇するのが待ち遠しいです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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