今日は15時50分にLINEで星組『1789』の急遽公演中止が発表され、ええっ！？と驚いていたところ16時に花組トップコンビ柚香光と星風まどかの退団のニュースの通知が来て二度びっくり！！
次の大劇場公演で退団するのかもという胸騒ぎがありましたが、いや、きっとれいちゃん（柚香光）は二本立ての公演で退団するに違いないと思うようにしていました。
なので、このお知らせはやっぱりという気持ちと、うそ〜という気持ちがないまぜでとっても複雑な心境です。
公式サイトもしばらくの間アクセス集中していて閲覧できなくて、当たり前ですが反響がめちゃくちゃ大きいようです。
柚香光、星風まどかが次回大劇場公演『アルカンシェル』で同時退団！
花組トップスター柚香光とトップ娘役星風まどかが来年2月9日から始まる大劇場公演『アルカンシェル』の千秋楽5月26日をもって退団することが発表されました。
花組は1998年トップスター就任の愛華みれさんから2019年11月に退団した明日海りおさんまでトップコンビの同時退団はありませんでした。
なので花組のトップコンビの同時退団は約26年ぶりのことになるんですね〜
れいちゃん（柚香光）は華優希さんとまどかちゃん（星風まどか）の2人の相手役、そしてまどかちゃんも真風涼帆さんとれいちゃんの2人の相手役を持っていることになるというのも珍しいパターンです。
このコンビももしかしたら別々の退団になるのかもとも予想されていましたが、2人がとても仲の良いことを考えると同時退団になるのかもしれないなと私は思っていたので、それは予想が当たりました。
小池修一郎先生のオリジナル一本物で退団
花組は小池修一郎先生の作品は2018年の『ポーの一族』以来です。
れいちゃんはかねがねまた小池先生の作品に出たいと話していたので、2024年の宝塚110周年の公演で小池先生のオリジナル一本物になってよかったねと思っておりました。
宝塚歌劇１１０周年会見でもれいちゃんはすごく嬉しそうに演目の紹介をしていたのも印象に残っています。
それだけにこの作品で退団するのかもという憶測が飛び交っていました。
でもショースターのれいちゃんは一本物ではなく、お芝居とショーの二本立てで退団するのではという声も多くて…
でも作品の紹介を見ると「絢爛豪華なレビューシーンを交えてお届けする大作ミュージカル・レビュー」と書いてあり、れいちゃんの役もぴったりなダンサーの役です。
ということで、これはやはり退団公演用の作品なのではという声もあり、まったく別の2つの憶測が混在していた状態でした。
ですが、結局れいちゃんは希望していた小池先生の一本物で、当て書きのダンサーの役で退団することになったということですね。
公演日程での予想は的中
もう一つこの公演での退団が噂されたのが公演日程の発表でした。
他の公演では前楽に貸切公演が入って、その前の週の平日が2回公演になることが多いです。
それがこの『アルカンシェル』では宝塚のみの発表でしたが前楽は貸切公演ではなく、平日も1回公演の日が続いていました。
これは前楽がサヨナラショー付きの公演になるからだということで、やはり退団公演の可能性が高いと。
まだ東京の日程が発表されていませんし、前楽が必ずしも貸切公演になるわけではないので、これだけではなんともいえないなとは思っていましたが、実際にはこの予想が当たっていたわけです。
今、公式サイトの『アルカンシェル』の公演日程表を見ると、早くも前楽と千秋楽のところに「サヨナラショーを行います」と書いてあって、「あ〜〜〜（涙）」となりました。
美風舞良組長の涙はやはり
もう一つ退団の伏線じゃないかと言われたのが、一昨日の宝塚大劇場公演の千秋楽のカーテンコールで、今後の予定を紹介していた組長のあおいさん（美風舞良）が、れいちゃんのコンサートの日程を言う時に言葉に詰まってしまったことです。
涙をこらえるように少しの間言葉が出てこなかったとか。
私は実際にはその様子を見ていないので、観た方たちの感想で想像するしかなかったのですが、それはかなり意味深だな〜と思ってました。
千秋楽の2日後に退団の発表があったことから、あの時点であおいさんは知っていたんだな〜と想像できます。
つまりあの時の沈黙はやっぱりそういうことだんですね…
明日柚香光と星風まどかの退団記者会見が行われます
れいちゃんがトップになって大劇場公演は7作、れいまどコンビでは5作ということになります。
とても相性のいいコンビだと思うので、もっと観ていたいな〜という気持ちはあります。
でも2人が決めたことですからね。
最後までキラキラと輝く2人の姿を見つめたいと思います。
まずは明日の退団記者会見で2人のどんな表情が見られるか、どんな話が聞けるか楽しみにしたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。
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