今日のタカラヅカニュースは、初日(9月25日)が近づいてきた月組大劇場公演の様子がSKY REPORT、 スカナビTALK で語られました。
珠城りょうの意気込みを聞いて期待が高まります
本日のタカラヅカニュース、月組宝塚大劇場公演に向けたコーナー
出演のメンバー四人とも、月組が5組の中で最後に始動して、やっとお稽古できるのが嬉しいと話していました。
SKY REPORT
月組 宝塚大劇場公演 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
『ピガール狂騒曲』 稽古場情報
光月るう組長と珠城りょうの二人が、 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』と『ピガール狂騒曲』のそれぞれの内容を少々w
それに加えて、いまの月組のお稽古場の様子や大劇場公演へ向けた意気込みなどを語ってくれました。
スカナビTALK 月組
こちらは今週のタカラヅカニュースの司会の二人、佳城葵と麗泉里が組子目線で月組の様子を伝えてくれました。
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』の情報
まずは日本物のショー『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』について。
月組としては、100周年の時以来の日本物のショーです。
このショーは日本物だけどクラシックの曲を使って斬新な構成になっているとか。
タイトルにある通り、雪の場面、月の場面、花の場面があって、雪の場面は松本悠里さんの場面、月の場面はたまきちを中心とした場面、花の場面はれいこちゃん(月城かなと)の場面とそれぞれメインになる人が違うようです。
松本悠里さんはこの公演での退団が発表されました。
最後の花道となる場面になるということでしょうね。
月組生たちも最後にそのお姿を見て、ものすごく勉強できると思います。
花の場面では『花のワルツ』を使っているということで、クラシック音楽を使うってそういうことか〜となんとなく想像ができました。
『ピガール狂騒曲』について
珠城りょうの二役が楽しみです!』
お芝居はシェークスピアの『十二夜』の世界を1900年のパリ・ピガールに舞台を移した喜劇とのこと。
たまきち(珠城りょう)は主人公のジャックとヴィクトールの二役を演じるそうです。
『ピガール狂騒曲』では、男装する女性とその双子の男性役をトップのたまきちが演じるというなんとも斬新なものになりそうです。
二役ということで早替りが相当大変そう。
秒で出たり、瞬間移動したり
と、ちゃんと出ていけるだろうかと心配なところがあるらしいです。
うわ〜、それは見ものですね〜
楽しみだな〜(笑)
膝までの丈の短いズボンにタイツという格好の新鮮な珠城りょうが見られるということで、そこも乞うご期待です。
その話をした時のたまきちの恥ずかしそうな仕草が可愛かったです(笑)
スカイナビゲーターズの2人は、やすくん(佳城葵)はムーラン・ルージュのマネージャー、せんちゃん(麗泉里)はジジという踊り子の役。
お稽古はどちらの作品も全部出来上がって通しをするまでになっているそうです。
期待は高まるばかりです!
『ピガール狂騒曲』人物相関図
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2020/welcometotakarazuka/info.html#correlation
初舞台生について
『ピガール狂騒曲』の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演です。
たまきちもるうさんも口上やラインダンスのお稽古を見ていて、4ヶ月ぶりにやっと舞台に立てて本当によかったねという気持ちになったそうです。
スカナビTALKでは、初舞台生のラインダンスのお披露目を見た感想を話してました。
せんちゃんが話しながら目を潤ませていたのが印象的でした。
早くお客様に観ていただきたいと話してました。
初舞台生のラインダンスのお披露目は毎年タカラヅカニュースでも放送されますが、それを見ている組子がみんな感動して泣いていて、テレビの前のこちらまで感動でウルウルしちゃう光景です。
それが今年は4ヶ月遅れでのお客様へのお披露目となるわけですから、月組の組子たちも本当に感動するでしょうし、それを客席で観るお客様たちも大感動でしょうね〜
珠城りょうの意気込み!
るうさんから意気込みをと言われたたまきち、
「ファンの皆様、お客様、元気ですか〜?私は元気で〜す!」
と笑いながらカメラに向かって手を振るたまきちがあまりにも可愛くて腰が砕けそうでした(笑)
「早く皆様にお見せしたい、皆様に安心していただきたい。宝塚は不滅です。私達は変わりません」
と力強く話すたまきちが頼もしい!
「私達の舞台を観て皆様が少しでも元気に笑顔になっていただけるように、和物のショーとお芝居のお稽古に励んでいきます」
とガッツポーズをするたまきちを見て、ますます楽しみになりました〜
月組宝塚大劇場公演概要
月組宝塚大劇場公演
JAPAN TRADITIONAL REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
ミュージカル
『ピガール狂騒曲』
〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜
公演期間:2020年9月25日(金) – 11月1日(日)
『十二夜(1999年バウホール公演)』がスカイステージで放映されます
シェークスピアの『十二夜』といえば、1999年にバウホール公演で月組でやってました。
あの時は主演の大和悠河さんは今回のれいこちゃん演じるシャルルにあたるオーシーノー公爵役で、たまきちのジャックにあたるシザーリオ役はヒロインの花瀬みずかさんが演じてました。
この大和悠河さん主演の『十二夜』が、今回の月組公演に合わせて10月1日にスカイステージで放映されます。
十二夜-またはお望みのもの-(’99年月組・バウ)
99年の宝塚バウホール公演は、シェイクスピア作品をテーマとして取り上げ、シェイクスピア作品の名訳で著名な小田島雄志をスーパー・アドバイザーとして招き、シェイクスピア作品を、時間、空間、ジャンルを越えて舞台化した。今作は、シェイクスピアのロマン喜劇「十二夜」の持つ魅力、エスプリを生かしながら、華やかな音楽劇として構成した舞台。’99年月組・宝塚バウホール。脚本・演出は木村信司。大和悠河、花瀬みずか 他。イリリアのオーシーノー公爵(大和)はオリヴィア(夏河ゆら)に恋をしていたが、公爵の想いは受け入れられず、恋心は募るばかり…。そんな折、嵐で遭難し、双子の兄と離れ離れになった娘ヴァイオラ(花瀬)がイリリヤに漂着する。ヴァイオラは少年の姿に扮し、小姓のシザーリオと名乗ってオーシーノー公爵に仕える。シザーリオを気に入った公爵は、自分の想いをオリヴィアに伝えるように頼む。シザーリオも密かに公爵を想っていたが、その想いをひた隠してオリヴィア邸を訪ねる。ところが、若く美しく紳士的で聡明な青年使者のシザーリオにオリヴィアはあっという間に恋に落ちる…。
主な出演者大和悠河、花瀬みずか 他
https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/2240.html
本日のタカラヅカニュース一覧
轟悠 1Day Special LIVE 「Yu, Sparkling Days」
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スカナビTALK 月組
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Shiny!! 月組 静音ほたる
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Shiny!! 月組105期 静音ほたる
「しずねほたるです。愛称は『あつき』と『ほたる』です」
サインはスタイリッシュな成り立ちにしたかったということです。
今頑張っていることは、お客様に感動していただける歌唱を目指しているということだそうです。
「清く、正しく、美しい娘役を目指して日々精進してまいりますので、よろしくお願いします」と明るく話してくれました。
宙組日生劇場公演『FLYING SAPA』千秋楽
今日は宙組日生劇場公演『FLYING SAPA』の大千秋楽でした。
無事に終わって何よりです。
残念ながら私はライブ配信は観られませんでした。
いい意味で宝塚らしくないと言われたこの作品。
観られなかったのは残念ですが、後日タカラヅカニュースでのダイジェストの放送を楽しみにしたいです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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