夢の95期トークコーナー『集まれ!95期』が実現!

2月14日のバレンタインデーにタカラヅカ・スカイ・ステージの公式Xで発表された95期生8人によるトークのコーナーが昨日と今日の2日間にわたって放送されました。
以前から95期ファンのみならず宝塚ファンの中で熱望されていた95期のスター達のトークが実現ということで、発表の時から喜びの声がたくさん上がっていました。
私も大いに喜んだ一人です。

95期スター8人勢揃いの夢のトークコーナーが発表されました!

『集まれ!95期』コーナーに95期生8人が集合

『集まれ!95期』は花組の柚香光、月組の月城かなと、雪組の朝美絢、星組の礼真琴、宙組の桜木みなと、専科の水美舞斗輝月ゆうま瀬央ゆりあの95期生8人が集まりました。

収録は雪組の東京公演中に行われたようで、あーさ(朝美絢)、そして東京のLDHで『HiGH&LOW THE 戦国』の公演中のマイティー(水美舞斗)とせおっち(瀬央ゆりあ)の3人が東京の第一ホテル東京からリモートで参加しました。

あとの5人は宝塚ホテルでした。

そしてれいちゃん(柚香光)とまゆぽん(輝月ゆうま)が花組公演の公演前ということで、限られた時間での収録でした。

トークは一人について他の7人がイメージする言葉を答えるという形式で進められましが、その場で書くのではなくあらかじめ答えた言葉をスタッフさんが印字してそれを貼ったスケッチブックを見せるという形でした。
短い時間で効率よく進めるためのスタッフさんのアイデアなんですね〜
おまけに制限時間は一人につき2分です。

忙しい8人がこうやって集まるためにスタッフさんもいろいろ手を尽くしてくれたんだな〜というのがわかります。
本当にありがとうございます!

お揃いのパーカー

8人は色違いでお揃いのパーカーを着ています。

スカイ・ステージの公式Xで収録時の8人の画像がアップされた時からこのお揃いのパーカーについて話題になっていました。
どうもユニクロのスウェットプルパーカのようです。

まゆぽんが着ているピンクは、「ワイドフィットスウェットプルパーカ(長袖)」でしょうか。

Xを見ていると、ファンの皆さんは早速ユニクロに行ってご贔屓の着ているカラーのパーカーを購入されているようです。
素晴らしい。

れいちゃん(柚香光)のにはずんちゃん(桜木みなと)がフード部分に刺繍をしてくれたそうで、それをカメラに向かってれいちゃんが見せてくれました。
フードを被らない状態で読める様に刺繍したそうですが、れいちゃんは被って見せたので字が上下逆さまになっていましたが、「REI❀95」と刺繍してあります。

柚香光といえば…

まずは「柚香光といえば…」ということで、れいちゃん以外の7人がフリップを掲げます。

「華やか」とか「詩的」「妖精」というワードが並ぶ中、あーさ(朝美絢)の「からあげ」というのが気になりました。

あーさが言うにはれいちゃんはからあげの食品サンプルのストラップを付けていたそうで、そのイメージが強いそう。
確かにれいちゃんといえば、ずんちゃんが書いていましたが「よく食べる」という印象が強くて、そのからあげのストラップもれいちゃんならではという感じがします。
からあげは今でも大好きだそうです。

ということで、最終的に皆んなの意見をまとめて
「からあげ好きな妖精」
ということに落ち着きました(笑)

月城かなとといえば…

れいこちゃん(月城かなと)についてはかなりバラバラな意見が出ました。

「麗しい」や「美」「目」というのはわかりますが、またしてもあーさの「命の恩人」というのがわからない(笑)

れいこちゃんにはもちろんわかるそうなんですが、他のみんなはわからないということであーさに説明を促したんですが、「あまり深く訊かないで」らしく教えてくれませんでした。残念。

本科の寮でれいちゃんとご近所だったというのも大いに盛り上がり、まとめとしては
「彫刻みたいなご近所」
ということに落ち着きました(笑)

朝美絢といえば…

あーさの時もいろんな意見が出ましたが、マイティー(水美舞斗)の「イケメン!車!」が言い得て妙という感じがします。

れいちゃんの「初期1」というのは音楽学校の予科の時にあーさが委員をしていた関係かな?

皆んながあーさは音楽学校の最初にすごく責任を背負ってくれて本当にお世話になったと
「95期一同お礼を申し上げます」
とあーさに頭を下げていました。

まとめとしてはれいちゃんの「初期1」とれいこちゃんの「餃子」を合わせて「初期1餃子」とせおっち(瀬央ゆりあ)が言い出しました。
それになりかけたけどそれじゃあんまりということでw、こっちゃん(礼真琴)の意見で
「イケメン餃子の塊」
となりました。

れいこちゃんの「餃子」はあーさとの熱いつながりがありそうですが、そこんところもうちょっと詳しく聞きたかったな〜

礼真琴といえば…

「お手柔らかにお願いします」と言ったこっちゃんについては、「天才」「神」「スーパーマン」という言葉が並んでいます。

せおっちのには「もはや自分」と『1789』の千秋楽でこっちゃんがせおっちのことを評して言った言葉が書かれていました。

あーさが書いた「焼き鳥」がわからないと質問したのに、こっちゃんが「焼き鳥はあれなのよ」と濁したらなぜか「あ〜、あれね」とわかった風を装うせおっち。
せおっちにとってこっちゃんは「もはや自分」なので、何でもわかるということみたいです(笑)

なのでその焼き鳥エピソードも語られずじまい。

時間がないので一つずつ詳しく掘り下げる訳にはいかないのですが、ちょっと聞きたかったな。

とにかくこっちゃんは95期のみんなをまとめてくれて、初舞台の時は背中でみんなを引っ張ってくれてと皆んなから言われて「そんなことない」と謙遜するこっちゃん。

ここで「瀬央さんまとめて」と言われて
「焼き鳥の神」
となりました!
こういうところせおっちはやはり天才です(笑)

桜木みなとといえば…

ずんちゃんについては「大人」があれば「守ってあげたい」というのもあって、相反する意見がありました。

その中でこっちゃんが気になったのがマイティーが書いた「鷹揚な人柄」。
「なんて読むの」と訊かれてマイティーが「鷹揚な横柄」って答えてしまったので全員で大爆笑。

間違えたマイティー、椅子から崩れ落ちて画面から消えてしまいましたよ(笑)
スタッフさんもノッて横柄の服を着たずんちゃんの絵を出してくれました(爆)

あとは「同室」と書いたあーさから音楽学校の寮でずんちゃんが鍋を作ってくれた話も出ました。
「鷹揚な鍋を作ってくれた」って(笑)
れいこちゃんの「守ってあげたい」は、ずんちゃんは優しくて涙もろいからよく泣いているかららしいです。

結局まとめは
「横柄な大人」
となってしまいました。

もうだんだんわけがわからなくなってきています(笑)

水美舞斗といえば…

マイティーについては「筋肉」と書いた人が2人もいました。
あとは「やんちゃ」や「泣き虫」、あと「鼻筋」も!

またしてもあーさが書いた「タカスペの楽屋」がみんな気になり、エピソードを教えてもらいました。

タカラヅカ・スペシャルの楽屋であーさとマイティーが2人になった時があり、その時にいろいろ深い話をしたんだそうです。
ここはとても真面目な話でした。

こっちゃんとマイティーが受験の時から音楽学校の2年間までずっと試験が一緒だったというエピソードも出てました。
今度はれいちゃんがまとめて
「もはや鼻筋」
と(爆)

これにも全員で大爆笑。
「間違いない!」「パッと鼻に目が行く」「鼻にも筋肉があるしね〜」と言いたい放題なせおっちとあーさにも大笑いでした。

輝月ゆうまといえば…

まゆぽん(輝月ゆうま)についてもバラエティに富んだ意見が。

マイティーの書いた「エリザベート」がみんな気になりました。

マイティーとまゆぽんは二人ともエリザベート役がやりたいから、トートと交代でやろうという夢を語り合ったんだとか。
いつか役替り公演をやりたいねと話していたそうです。

その話を聞いて皆んなで「東京ドームの文化祭」でやろうよ〜と盛り上がっていました。

その「東京ドームの文化祭」については4月の『柚香光サヨナラ特番』で明らかになるようです。
ちょっと楽しみ〜

他には楽屋でずっと着ている「阪神タイガースのシャツ」の話題も。

まとめとしてはずんちゃんの書いた「甘えん坊に見えて頼れるくまさん」と「エリザベート」を合わせて
「甘えん坊に見えて頼れるエリザベート」
になりました。

瀬央ゆりあといえば…

最後のせおっちでは「笑顔」や「笑いのセンス」とある中でまたもやあーさの書いた「お前にマジ」が話題に。

「お前にマジ」は有名なあーさの持ちネタですが、これをあーさが言うきっかけになったのがせおっちともう一人元星組トップ娘役の妃海風さん。
これもけっこういろんな所で語られていますが、他の皆んなは知らなかったようです。

れいこちゃんが書いた「顔がそっくり」というのは、予科生の時にせおっちのお母さんが間違えたほど2人は似ていたとか。

あとはこっちゃんの「仲間」には、せおっちとは星組でずっと一緒にいて、ずっと星組の仲間達の中心に存在してくれていたなという思いがあるんだそうです。
ここはちょっと心に沁みる話でした。

ずっと大笑いしていた中で、ここはせおっち自身も「ちょっと沁みちゃった」ってしんみりした顔をしていました。

まとめはずんちゃんの書いた「ポジティブパワー天下一」を取って
「笑いの天下一」
となりました。

続きは4月放送の『柚香光さよなら特番』で

短い時間で本当にあっという間に終わってしまいましたが、とっても濃い時間でした。
お互いのことを話す中で、音楽学校時代から今に至るまでのエピソードなどもたくさん出ましたし、お互いをどんな風に思っているのかも知ることができました。

  

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