芹香斗亜の心温まる『Xcalibur エクスカリバー』千秋楽ご挨拶

8月5日に宙組東京建物 Brillia HALL公演『Xcalibur エクスカリバー』が千秋楽を迎えました。
通常より歌が多いこの公演、しかも酷暑の中で出演者みんな喉への負担も大きかったと思いますが、2週間の公演が無事に終わり本当によかったです。

その『Xcalibur エクスカリバー』の千秋楽の模様が今日のタカラヅカニュースで放送されました。

宙組『Xcalibur エクスカリバー』千秋楽の様子

私は7月29日のライブ配信でこの作品を観ましたが、とても素晴らしい作品でした。
今日のタカラヅカニュースのダイジェスト映像でその時の感動が蘇ってきました。
千秋楽のアドリブも少し観られました。

さくらちゃん(春乃さくら)演じるグィネヴィアがりっつ(若翔りつ)演じるマーリンのことを「怖い顔の人」だと言ったのを受けてのキキちゃん(芹香斗亜)とりっつとのやり取りがアドリブでした。

キキちゃんのアーサーに「あなた怖い顔だって」と言われ無理やり優しい笑顔を作ったりっつマーリンに笑いが起こり、「それ逆に怖いですよ」と言い放って立ち去るアーサーにまた笑いが起こっていました。
そういうツッコミはさすがキキちゃんです。

千秋楽ですので、アーサーが一人になってエクスカリバーを掲げ、これからの困難に立ち向かおうと決意する最後の場面まで見せてくれました。
ここはこれからトップとして宙組を率いていくキキちゃんとやっぱり重なりますね。

芹香斗亜の千秋楽のご挨拶

組長のまっぷーさん(松風輝)の

「様々な困難に立ち向かうアーサーのように頼もしい、背中で私達を引っ張り続けてくれた芹香」

という言葉にグッときました。
キキちゃん、もうすでに立派なトップさんだな〜って

そのまっぷーさんから専科から出演のまりんさん(悠真倫)と、この千秋楽をもって退団する103期生の琉稀みうさくんの紹介がありました。

ミウちゃん(琉稀みうさ)も一言ご挨拶をしたみたいでしたが、残念ながらカットされてしまいました。
あら、可哀想…

そして、いよいよ新トップスターキキちゃんのご挨拶です。

まずは無事に千秋楽を迎えられたことへの安堵の気持ちとお客様への感謝の気持ちを述べました。
そしてこの作品と真剣に向き合った2週間はあっという間のようで密度の濃いかけがえのない時間だったと話しました。

そして、キキちゃんも退団するミウちゃん(琉稀みうさ)について紹介しました。
ミウちゃんの温かくて優しい人柄や舞台での姿について触れ、「彼女のこれからの人生にエールを送ってあげてください」ととても温かい言葉を贈っていたのが本当に素敵でした。
「本当に大切な仲間です」という言葉に言われたミウちゃん本人だけでなく周りの子たちも涙を流していたのが印象的でした。

最後は
「新しい宙組を今後とも応援のほどどうぞよろしくお願いいたします」
とご挨拶を締めました。

幕が降りる前の客席に手をふる笑顔が本当にキラッキラだったのがすごく心に残りました。
人ってこんなにキラッキラの笑顔ができるんだ〜って思っちゃいました。

 

次のカーテンコールでは、

「アーサーは最後に舞台上で一人になって孤独と戦っていましたが、私にはたくさんの心強い仲間とお客様がいらっしゃるのが本当に幸せに思っています」

と胸に手を当てながらしみじみと言っていて。
最後のシーンはトップとしてのキキちゃんと重なる部分もありますが、アーサーには最後にランスロットもグィネヴィアもいなくなってしまうので、そこは違うところですもんね。
その後は

「次回は奇術師となって皆様にお会いできるのを楽しみにしております」

と言いながら両手の指を妖しく動かす仕草をしてましたが、隣のずんちゃん(桜木みなと)も真似してたのが微笑ましくて、ほっこり。
次回の大劇場公演は『PAGAD』で世紀の奇術師役を演じるキキちゃんです。

お客様の健康を祈願(笑)

もう一度幕が上がると、酷暑の中連日劇場に来てくださった観客を労ったんですが、

「私たちも本当に暑かったんです。毎日こんなに強い太陽を浴びることはないなと思いながら行き帰りを過ごしていました」

と本当に大変そうに言うキキちゃん(笑)
その後は

「もうしばらく暑さが続きそうですので、健康に過ごしてください」

と言いつつ

「私たちも元気で新生宙組頑張るぞ〜!」

と急に言ったので、ずんちゃんたち周りの出演者たちも慌てて

「お〜〜〜〜!」

とゆるい掛け声をかけてました(笑)
このゆるさがなんか宙組らしいです(笑)

最後のカーテンコールで客席から「フ〜〜〜!」と歓声が上がり

「久しぶりに皆様の声を聞けて嬉しいです」

とキキちゃん。
その後

「皆様の健康も祈願いたしましたので、わたくしは思い残すことなくこの作品とお別れすることができます」

なんてちょっと大げさなことを言い出すので、隣のずんちゃんもさくらちゃんも「ええっ!?」という感じで大笑いしてました(笑)
キキちゃん本人も自分で言ったことにウケてw手を叩いて笑っていたのがめちゃくちゃ面白い(笑)

でもキキちゃんにとってこの2週間という公演期間は短いようで本当に濃くて、毎日この作品終わらないんじゃないかなと思うほどだったそうです。
なので公演が終わって「本当に今ホッとしております」ですって。

やっぱりこの作品はキキちゃんにとってかなり大変な作品だったのがうかがえますね。
でも最後は

「今日はゆっくりと眠りたいと思います。皆様もごゆっくり眠られてください」

という言葉で締めるのもキキちゃんらしいユーモアたっぷりでさすがだなと思いました。
ずんちゃん、さくらちゃんはじめ周りの組子たちも大笑いの中、そして客席の笑いにも包まれて温かい雰囲気で幕が降りました。

こういうキキちゃんのユーモアのセンス、そして温かさがこれからの宙組を引っ張っていく原動力になるんだろうなと頼もしく感じた千秋楽のカーテンコールでした。

  

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