桜木みなとの料理挑戦に大笑い(『CAST~桜木みなと side-B~』)

今日10月7日に宙組公演の10月22日までの公演中止が発表されました。
そして、今日は木場健之理事長の会見も開かれたということです。
ネットで報道された内容を見るました。
これからの推移を見守りたいと思います。

いろいろ考えるとどうしても重い気持ちになってしまうので、録画していたずんちゃん(桜木みなと)の番組『CAST〜side-B〜』を見ました。
前回のside-Aとはまったく違う観点でずんちゃんや宙組下級生たちの魅力を知ることができる楽しい番組でした。

桜木みなとの『CAST~side-B~』

ゲストメンバー自己紹介

side-Aの番組の最後にお知らせがあった通りside-Bのゲストメンバーもside-Aと同じメンバーでした。
最初の自己紹介からそれぞれの個性が発揮されてました。

凰海るの

SAYA(凰海るの)はこの収録の日の朝、気合が入りすぎていったん髪をリーゼントにしてしまったそう(笑)
それでまたシャンプーして2回目のヘアスタイルだとか。

今回のメンバー5人の中で唯一普段から料理をしているSAYAは料理には参加せず、オブザーバー的立場でガイドしていくということです。

梓唯央

あずりん(梓唯央)は自己紹介で小学校5年生の時に料理クラブだったと明かしていました(笑)

「今日は奇跡を起こせるかもしれない」
という言葉にずんちゃんも頼りにするって言ってました。

泉堂成

なる(泉堂成)は今回は他のメンバーが作ったものを食べることを目標に来たって言ってました(笑)

よっぽど料理には自信がないんでしょうか〜
ずんちゃんから「腕をふるっていただくかもしれない」と言われていました。食べる専門というのは無理そうです(笑)

波輝瑛斗

side-Aの時に
「one two three four five six seven eight!波輝瑛斗で~す!」
という素晴らしい自己紹介をしたエイティ(波輝瑛斗)。

今回は
「fifty sixty seventy エイティ!波輝瑛斗です」
と前回よりパワーアップした自己紹介で攻めてきました(笑)

ずんちゃんたちも大喜び。

 

余談ですがWOWOWの番組『宝塚プルミエール』でちなつちゃん(鳳月杏)が自分に似ているタカラジェンヌという話題の時に、波輝瑛斗くんが似ているけれど最近個性が出てきたのであまり似なくなってきたというような話をしていたらしいです。

私もふとした時にはやっぱりちなつちゃんに似てるな〜とも思うんですが、やっぱりエイティなりの個性がしっかりと出てきてるな〜と思います。

はじめての料理に挑戦

今回の料理に挑戦企画は「Cooking studio La 2e ATTACHE」という大阪にあるクッキングスタジオで行われました。
そして完成した料理はなんと!そのスタジオの4人の先生方に採点してもらうということです。

SAYA(凰海るの)以外の4人のメンバーはこれまで作ったことがないはじめての料理に挑戦しました。

ずんちゃん(桜木みなと)とエイティ(波輝瑛斗)のチームがメインのグラタン、そしてあずりん(梓唯央)となる(泉堂成)がデザートのミルクレープを作ります。

な、なんと、最初はたくさんの食材だけが用意されていて、レシピはわからない状態から始めるというなんとも無謀な企画。
それに最初に取り掛かる様子を見ていると、本当に普段料理をあまりしていないんだな〜と思える手さばき(笑)

なるはホイップクリームを作る時に砂糖の分量をまったく計らずにどんどん生クリームに入れていっていて、あずりんから慌てて止められていました(苦笑)

ずんちゃんはピーラーが上手くいかない、壊れてるかもなんて言ってたら単に裏表逆に使っていただけという(爆)

まあ、これでは埒が明かないということで、先生のSAYAにゲームで勝ったらレシピなどのヒントをもらえるというお助けもありました。
これがなければにっちもさっちもいかない様子でしたからね〜

あ、でもゲームで勝ってもらったヒント以外にもスキあらば教えてもらおうとするずんちゃんでしたが…

 

一番笑ったのが、グラタンのホワイトソースをずんちゃんが作るところ。

材料は教えてもらったけど入れる順番などがわからないままやり始めたので、牛乳にバターと小麦粉と塩をぼんぼん放り込んでました。
クッキングスタジオの先生がたまらず助けに入ってくださって、作り直すことになっちゃったりと…

それでもレシピとコツをゲームに勝って獲得してからは順調にできていって、盛り付けや飾り付けはさすがタカラジェンヌ、センスがいいので見た目はバッチリでした。

グラタンが美味しそうに焼き上がった時には、ずんちゃんたら男役らしいカッコいいポーズをしながら
「天才とお呼びください」
ってドヤ顔してました(笑)

専門家の先生たちの評価は

出来上がった料理はクッキングスタジオの料理研究家・野菜ソムリエ・フードコーディネーター・管理栄養士といったプロの先生方に採点してもらうというのがいいな〜と思いました。
ただ自分たちで食べて終わりというんじゃないところがこれまでのこういう番組と違って新しいところです。

皆さん85点から90点という高得点をつけてくださって、なかなかの高評価でした。

料理研究家の男性の先生は「ミルクレープが華やかで、グラタンがハートフル」ということで“華やか”と“ハートフル”で“88”点をつけてくださったのが素敵でした。

全体的に好評価だったけど、グラタンのアスパラの皮処理ができていないところとクレープの生地が厚いところはしっかり指摘されてたので、次に活かせる感じだったのもよかったなと思います。

先生方は作る工程を横で見ながらも手を出しちゃいけないルールだったので、気が気じゃなかったと思います(笑)
気になるところをこっそりガイド役のSAYAに耳打ちしてたそうです。
「自分たちが食べるので」って…(笑)

鶏肉を切らないで一枚そのまま焼こうとしていた時は、さすがにそれでは火が通らないから細かく切るように言ってくださいと言われたと後からSAYAが暴露してくれました。

 

前回のside-Aで殺陣に挑戦した回は、舞台上と同じカッコいい男役としての魅力が存分に見られました。

そして今回の料理に挑戦した回は、普段あまり見られない可愛らしい様子や、皆んなで和気あいあいと楽しそうに取り組む様子が見られて、また新たな魅力を発見することができました。
とても楽しい番組で大いに笑わせてもらって楽しむことができました。

来月は星組のなこちゃん(舞空瞳)の『CAST〜side-A〜』が放送されるそうです。
どんな企画で魅せてくれるか楽しみです。

  

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