礼華はるの笑いと涙の千秋楽カーテンコール(『月の燈影』)

月組礼華はるのバウホール初主演公演『月の燈影』は、6月14日から25日までの12日間の公演期間を無事に駆け抜けました。

この公演も千秋楽の回でライブ配信が実施されました。
残念ながら私は観られなかったのですが、昨日のタカラヅカニュースで千秋楽の模様を見ることができました。

月組 宝塚バウホール公演『月の燈影』千秋楽

ダイジェスト映像は名場面の数々をまんべんなく見せてくれました。

次郎吉(彩海せら)が刺されて幸蔵(礼華はる)と二人で歌いながら息を引き取るシーンは、初演でも涙なしでは見られない名場面でしたが、そこも少し見ることができました。

フィナーレでは例のぱるくん(礼華はる)とあみちゃん(彩海せら)のデュエットダンスも粋でカッコいい男役の群舞も見られました。
それにしてもぱるくんカッコいいですね~
長身に着流しが映えます。

そして、やっぱりお芝居がいいです!
『チェ・ゲバラ』でこの子はお芝居が上手いな~と感心したんですが、あれからまた進歩していますね。

お芝居の中では堂々とした貫禄のある幸蔵を演じているのに、カーテンコールではちょっとはにかんだ笑顔でのご挨拶がなんとも可愛らしくて、そのギャップがまたいいです。

礼華はるの千秋楽ご挨拶

この公演から月組組長としてご挨拶をされているみとさん(梨花ますみ)。

なぜかご本人もぱるくんもそのことに触れなかったのがちょっと気になっちゃいましたがw,雪組で長く組長をされていたのでさすがの流暢な千秋楽のご挨拶でした。

そのみとさんから
「バウホール初主演ながらお稽古中から進化し続ける姿、みんなを引っ張って行く姿に頼もしさを感じました」
と紹介されて、ぱるくんが千秋楽のご挨拶をしました。

まずは無事に千秋楽を迎えられたことへの感謝の言葉を述べたぱるくん。
その後

「『月の燈影』の登場人物も私たちも、世の中の状況が目まぐるしく変わっても相手を想う気持ちや愛情や友情や…」

とここまで言って感極まったように言葉をつまらせました。
少し目もうるんでいます。
そして「すみません」と言って

「人との繋がりが明日を生きる活力となり、そんな人の心根の部分は時を超えても変わらないということをこの作品を通して強く感じました」

と胸にぐっときてるのか少し声を震わせながらも、時々照れたような笑顔を見せて話すぱるくんがなんとも愛おしいです。
なんといってもバウ初主演ですからね~
宝塚ってこういうところがいいですよね。成長物語を舞台の上とこちらで共有できていると強く感じる瞬間があります。
宝塚ファンでよかったと心底思う瞬間です。

初演から大切にされてきたこの作品を公演できた喜び。そして

「夏美さんと悠真さん、月組のみんなと公演できたこと、お客様と共に駆け抜けたこの日々はいつまでも忘れません!」

と言って最初のご挨拶を締めました。
ものすごく早口で、そのせいか何度も噛んでしまってたのは照れ隠しだったのかな?(笑)

時々出るはにかんだ笑顔が可愛くて、それを後ろから微笑ましく見ているあみちゃんとじゅりちゃん(天紫珠李)の笑顔も素敵でした。

客席への粋なプレゼント

この公演では演出の大野拓史先生の粋な計らいでフィナーレでぱるくんが客席に手ぬぐいを投げていたそうです。

そして、なんと千秋楽のこの日は出演者全員で玉の形にした手ぬぐいを投げました。
まずは下級生数名が前に出てきて力いっぱい手ぬぐいを客席に投げ入れました。

で、今度はぱるくんたち上級生も一列に並んで「ほ~ら!」とかなり遠くをめがけて投げたら、
「あれ?あれ?あれあれ?」
とぱるくんが懐からもう一個の手ぬぐいを取り出して(笑)
おまけにもう一つお客様へのプレゼントでした。

「皆様、持って帰っていただいて、飾っていただくか使ってもらうか汗ふくかwご自由にしてください

って(笑)
それにしても千秋楽のお客様はラッキーでしたね~
こんなプレゼントがあるなんて観に行かれた方が羨ましいです。

受け取った人がTwitterで写真を見せてくれていました。

最後もちょっとほろっと

3回目のカーテンコールでは

「日を追うごとにこの作品が大好きになって、登場人物のことが心の底から愛おしくてたまらなくて」

と感極まった様子で話すぱるくん。

「本日をもってみんなとお別れするのはとても寂しいんですけど、皆様の心にいつまでも残り続ける作品になりましたら嬉しいです」

と声を震わせていましたが、かなり寂しくなっちゃったようです。
その後はちょっと照れ笑いしながら

「大野先生の歌詞にもあるように、季節が巡り夏が来るたびに紫陽花の花が美しく色づく景色と共に私たちの舞台を思い出していただけましたら嬉しいです

とあみちゃん、じゅりちゃんと顔を見合わせてから

「本日まで12日間、まことにありがとうございました!」

と最後は元気よく言ってカーテンコールが終わりました。

初日からずっとすごく評判のよかったこの作品。
ライブ配信が観られなかったのがとても残念。
スカイステージで放送されるのが待ち遠しいです。

  

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