2022年最後のタカラヅカニュースと今週のいろいろの発表

今日は2022年最後のタカラヅカニュースでした。
今週のMCは先週に引き続き雪組スカイ・ナビゲーターズの二人でした。
予想通り、先週なかったスカナビTALKは今日のタカラヅカニュースの中でした。

そして…

昨日は公式サイトで大きな発表がありました。

今週のタカラヅカニュース(12月26日から12月28日)

日別・新着ニュース

12月26日(月)の新着ニュース

SKY REPORT 星組 東京宝塚劇場公演 『ディミトリ』『JAGUAR BEAT』 稽古場情報
SKY REPORT 宙組 宝塚バウホール公演 『夢現の先に』 稽古場情報

12月27日(火)の新着ニュース

雪組 東京宝塚劇場公演 千秋楽 『蒼穹の昴』

12月28日(水)の新着ニュース

スカナビTALK 雪組

スカナビTALK 雪組

今週もスカイ・ナビゲーターズは雪組の眞ノ宮るい希良々うみです。

先週東京宝塚劇場のクリスマスツリーの前でニュースを読んでいましたが、今週は劇場1階ロビーのピアノの前からでした。
二人で「アナウンサーみたいだね」って嬉しそうにしてるのが可愛いです。

クリスマス仕様

東京公演は12月だったというのもあって、楽屋がクリスマス一色だったそうです。

大きいサンタさんの風船や、専科の京三紗さんと汝鳥伶さんの楽屋の前にサンタさんの置物も置いてあったりしたそう。

そして、ともかちゃん(希良々うみ)が教えてくれたのは、光緒帝のあかちん(縣千)の頭に栄禄役のまりんさん(悠真倫)がクリスマス色のリボンを付けてあげてたんだそうです。

帽子を被っているので分からないけど、12月のクリスマス期間中ずっと舞台上でそのリボンをつけていたとか。

トップコンビの抱擁場面

それとはいちゃん(眞ノ宮るい)が興奮気味に話していたのが、二幕の文秀(彩風咲奈)が玲玲(朝月希和)を抱きしめるところで、東京公演では文秀の咲ちゃん(彩風咲奈)が左手でひらめちゃん(朝月希和)の頭を抱きかかえていたんだとか。

そして、ひらめちゃんがギュって咲ちゃんの背中を抱きしめた後に、咲ちゃんがまたさらに力を込めてギュっとしたということも教えてくれました。

それにはともかちゃんも「は~♡」と大興奮していて、完全に普通のファンになってました(笑)

ひらめちゃんがギュっとするのは袖にいるはいちゃんにしか見えてないそうで「すごくない?ギュっとした後にギュっやで」とすごく興奮してたのが面白かったです。

そんな感じですごく楽しかった公演だったそうです。

2022年もそろそろ終わり。お疲れ様でした~
二人はやっとニュースを読むのにも慣れてきたそうで(笑)えっ、今頃?って思いましたが(笑)
2023年も楽しくニュースを伝えてくださいね~

公式サイトからの発表

昨日は公式サイトから大きなニュースが発表になりましたね~

水美舞斗、専科へ異動

まずはマイティー(水美舞斗)が2023年4月28日付で専科へ異動するというニュース!

これにはびっくりしつつもそうきたか~という感じでした。
来年2月にあかちゃん(綺城ひか理)が星組から花組へ戻るという発表に、いよいよ永久輝せあ体制に向けて動きがあるかなと思っていただけにですね~

でもマイティーが劇団に残る決断をしてくれたことはよかったという気持ちでいっぱいです。

これでまだれいちゃん(柚香光)とのれいまいコンビが見られる可能性が残りましたからね。

それに他組でトップになる可能性も無きにしも非ずという希望も残りましたし。

どこの組にもスター同期がいるので、難しいことではあると思いますが、希望は持っていたいと思います。

それに2番手を経験しての専科生ですので、今後主演舞台もあるということですよね。
それも楽しみです。

まずは次の『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT』で2番手羽根を背負うマイティーの姿を目に焼き付けたいと思います。

梨花ますみ、月組組長に

そしてもう一つはるうさん(光月るう)の後任の月組組長に専科のみとさん(梨花ますみ)が就任されるということです。

『応天の門』 に出演された後、そのまま月組生となって組長に就任という流れですね。

るうさんが退団した後、副組長のさちかさん(白雪さち花)が組長に就任し、また若い組長副組長の組になってしまうのかとちょっと心配でもあったので、みとさんが組長として月組に来てくださるのはいいことですね。

みとさんといえば雪組組長の時代が長かったので、雪組のイメージが強いですが、最初は月組に組配属されて長く月組生だったんですよね。

なので、みとさんにとっては月組に戻ってきたという感が強いんではないかなと思っています。
みとさん、るうさんの後の月組をよろしくお願いします。って誰目線?って感じですが(笑)

劇団演出家のハラスメントについて

昨日はマイティー(水美舞斗)の専科異動の話題も吹き飛んでしまうような報道がありました。

『蒼穹の昴』の脚本・演出の原田諒氏のセクハラ・パワハラ問題を文春が報じたということでした。

私は無料記事の部分だけ読んだのですが、その無料記事だけでも気分が悪くなる内容でした。
有料記事には今回の『蒼穹の昴』のお稽古中にトップスターを含む生徒たちに対して容姿いじりなどの暴言も行われたということも書かれているということです。

作品は素晴らしくてすごく感動したので、あの舞台の裏側でそれほどの酷いことが行われていたのかと思うとあまりに辛いです。

スカナビTALKでのスカイ・ナビゲーターズの二人の楽しそうな話を聞くと、その裏では辛い思いもしてたんだなと余計に辛くなってしまいました。
でも、今回明るみに出たことはよかったと思います。

被害に遭っていた演出助手のスタッフの方が勇気をもって劇団に告発されたおかげですね。

この件については今日劇団からも「宝塚歌劇団に関する一部報道について」というお知らせがありました。

原田諒氏の実名は出さず、具体的な対処について詳しく書かれていないのがなんともモヤモヤするところではありますが、文春の記事にあった原田氏は阪急電鉄への異動ではなくすでに退職しているという点にはほっとしました。

劇団からの文章にある通り、今後はこのようなことが起こらないよう、徹底していってもらいたいです。
夢の世界を観に行っているんですからね。夢を壊すようなことは金輪際無しでお願いします。

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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