Challenge20に登場の凪七瑠海、星組全国ツアー主演発表で話題

毎週楽しみな『Challenge20』に専科のかちゃ(凪七瑠海)が登場しました。
そのかちゃは星組の全国ツアーの主演が発表されました。
ファンとしては嬉しいことですがあまりに異例のことで戸惑っているのも事実です。
どういう意味があるのでしょうか…どうしても考えてしまいます。

Challenge20 専科 凪七瑠海

先週の『Challenge20』は専科のかちゃ(凪七瑠海)が登場し、神経衰弱に挑戦しました。

神経衰弱はれいこちゃん(月城かなと)・はなこ(一之瀬航季)・ゆりかちゃん(真風涼帆)についで4人目です。

これまで最高記録はれいこちゃんの5ペアですが、1分間以内に10ペアはあまりにも難しすぎるのではないでしょうか?
というか今回のミニゲームはどれも難易度高すぎて、ゲームクリアしたのはうーちゃん(英かおと)一人だけ!
ここらで誰かがクリアしないとね〜(笑)

凪七瑠海のチャレンジは…

カードをきりながら

「もうね、神経衰弱なんて100年ぶりですよ〜、どうしましょう…」

なんて言ってるかちゃ。
れいこちゃんやゆりかちゃんみたいにきれいに列にして並べるのかなと思いきや、通常の神経衰弱の方式でバラバラにカードを置いてました。
あら〜、それでは絶対に10ペアは難しいぞ〜

「それでは、チャレンジスタート!」

でバラバラにカードをめくり始めましたが、さすがかちゃ、記憶力はいいようです。
あと運もいいようで「あ、違うね〜。もうわからないね〜」なんて言いながらもけっこういいペースで揃っていってます。
だけど最終的には5ペアという結果で、れいこちゃんと同記録でした。

「ちょうど半分でした」

と情けない顔をしてましたが、これまでの挑戦者と比べると良い方の成績です。
もしかしたらきっちり並べていたらもうちょっといい記録が出ていたかも。

来年3月〜4月の全国ツアー主演が発表されました

現在出演中の『蒼穹の昴』での李鴻章役の評判がすごくいいかちゃ。

そして、なんと来年3月〜4月には主演として星組生たちと全国ツアーを回ることが決まりました。
それもトップ娘役のなこちゃん(舞空瞳)と一緒に。

これまでもトップコンビが別箱公演で別々になることは何度かありました。
柚希礼音さん・夢咲ねねさんコンビや、朝夏まなとさん・実咲凜音さんコンビで、今回と同じようにトップ娘役が専科の轟悠さんと組んでいましたね。
轟さんの立場をかちゃが継ぐということなんでしょうか…?

でもトップスターのこっちゃん(礼真琴)ではなくかちゃの方が全国ツアーというのにはびっくりです。

こっちゃんが主演する『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』がドラマシティと青年館という小さめの箱なのに対して、かちゃの方は梅芸メインホールを皮切りに千葉、広島、山口、福岡としっかり全国を周ります。
いや、逆なんじゃないの?という感じです。

演目が柴田侑宏先生の名作でかちゃが宙組時代に出演したことのある『バレンシアの熱い花』と、2020年に雪組生と一緒にかちゃが主演した『パッション・ダムール』を再構築した『パッション・ダムール・アゲイン!』ということもどういう意味があるんだろう?と思っちゃいます。

退団餞別か?という声もあるみたいですが、それなら全国ツアーにするのは解せません。

それに轟さんがいなくなってしまった今、かちゃには専科のスターとしてもっともっと頑張ってもらわなきゃいけません。

かちゃは下級生主演の別箱公演で2番手として主演を支えることもできますし、主演をはることもできる貴重な存在です。
(専科生になって2018年に『蘭陵王』で、2020年に『パッション・ダムール-愛の夢-』で主演しています)

轟さんの跡を継いで宝塚の顔的な立場に置くために、全国の皆さんに周知する目的があるのかな〜と思わないでもないですが…

もう一つ、星組の別箱公演の発表と同時にあかちゃん(綺城ひか理)が組替えで花組へ戻ることも発表されました。
同期のひとこちゃん(永久輝せあ)がトップになる時の体制作りなのかと想像してしまう人事です。

その花組と星組で来年には何か動きがあるのかな〜という感じですが、今は公演を楽しみに待っておきたいと思います。

  

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