今日10月9日は月組『グレート・ギャツビー』の東京宝塚劇場公演が千秋楽を迎えました。
宝塚大劇場公演は多くの公演が中止になってしまいましたが、東京公演は全公演上演することができました。
退団者の3人も幸せに卒業できたようで本当によかったです。
今週のタカラヅカニュースでは、その3人の退団者のうちよしのちゃん(佳乃百合香)のサヨナラインタビュー、はーちゃん(晴音アキ)のサヨナラトークが放映されました。
今週のタカラヅカニュース(10月3日から10月7日)
日別・新着ニュース
10月3日(月)の新着ニュース
雪組 宝塚大劇場公演 初日 『蒼穹の昴』
スカナビTALK 花組
Challenge20 専科 凪七瑠海
10月4日(火)の新着ニュース
Stage Side Watch 宙組公演 『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』演出家 野口幸作が語る”HiGH&LOW”の魅力 Part1
サヨナラインタビュー 月組 佳乃百合香
フレッシュ☆たからじぇんぬ 雪組 星沢ありさ
10月5日(水)の新着ニュース
SKY REPORT 花組 全国ツアー公演 『フィレンツェに燃える』 稽古場レポート
Stage Side Watch 宙組公演 『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』演出家 野口幸作が語る”HiGH&LOW”の魅力 Part2
Playback宝塚 <10月> Part1
スペシャルMC TALK 花組
フレッシュ☆たからじぇんぬ 雪組 榊歩
10月6日(木)の新着ニュース
スペシャルMC QUIZ 花組
サヨナラトーク 月組 晴音アキ
フレッシュ☆たからじぇんぬ 雪組 琴華ひまわり
10月7日(金)の新着ニュース
SKY REPORT 花組 宝塚バウホール公演 『殉情』 稽古場レポート
タイムマシンにのって!? 宙組 留依蒔世
Playback宝塚 <10月> Part2
Challenge20 専科 凪七瑠海
サヨナラインタビュー 月組 佳乃百合香
まずは101期のよしのちゃん(佳乃百合香)のサヨナラインタビュー。
『グレート・ギャツビー』の東京公演千秋楽をもって卒業です。
宝塚大劇場での千秋楽は、はじめて宝塚を観たのが宝塚大劇場だったのでとくに思い入れがあったようで、体中の細胞一個一個まで楽しもうと思って臨んだそうです。
宝塚大劇場では多くの公演が中止になってしまったんですが、最後の数日間の公演ができて本当によかったですね。
過去の作品では『夢現無双』新人公演、『WELCOME TO TAKARAZUKA』、『川霧の橋』の思い出を語りました。
宝塚生活を振り返って、厳しいながらも愛のある世界で頑張ってこられたことは自分にとって宝物だと話すよしのちゃん。
外の世界でもこのおっとりした愛らしいキャラクターで可愛がられることと思います。
活躍をお祈りしています。
サヨナラトーク 月組 晴音アキ
はーちゃん(晴音アキ)は”サヨナラトーク”に登場です。
月組『グレート・ギャツビー』で退団するのは夏月都・晴音アキ・佳乃百合香の3人です。
よしのちゃん(佳乃百合香)はタカラヅカニュース内のサヨナラインタビューのコーナーに登場してくれました。
そして、なつこさん(夏月都)とはーちゃん(晴音アキ)にはサヨナラ番組が用意されています。
そのサヨナラ番組に加え、スカイ・レポーターズのはーちゃんには、今回サヨナラトークの機会が設けられました。
スカイ・レポーターズの相方のぐっちゃん(春海ゆう)と対談です。
まずはぐっちゃんから手作りのうちわのプレゼントがありました。
二人で撮った写真がたくさん貼ってあって、裏にはぐっちゃんからはーちゃんへのメッセージも書いてあるというとってもあったかいプレゼントでした。
そのメッセージの中で、ぐっちゃんははーちゃんのことを「おねえ」と呼んでいます。
それがなんだかいいんですよね〜
この二人ははーちゃんが95期、ぐっちゃんが96期と一期違いです。
音楽学校時代にぐっちゃんが突然はーちゃんに「大好きです」と言ったことがあったというエピソードにほっこり♡
それ以外にも『グレート・ギャツビー』の舞台上で小芝居をしたり組んで踊ったりと一緒の場面が多くて嬉しいという話もしていました。
このスカイ・レポーターズの二人の仲の良い絡みが楽しかったので、ここではーちゃんが卒業してしまうのはとても残念です。
とは言うものの、卒業のあるのが宝塚です。
これからは新しくレポーターズに就任するせんちゃん(麗泉里)に期待です!
スカナビTALK 花組
今週のスカイ・ナビゲーターズは花組の峰果とわと糸月雪羽です。
現在二人とも『殉情』のお稽古中で、とわくん(峰果とわ)は利太郎役、いとちゃん(糸月雪羽)はお蘭役でいつも一緒いる役なのがすごく嬉しいそうです。
今回の竹田悠一郎先生のバージョンになって、利太郎をめぐる結末がこれまで上演されてきたものと少し変わっているんだそう。
この公演はホッティー(帆純まひろ)主演とはなこ(一之瀬航季)主演の2チームあってとわくんは両方に出演します。
演じる人によって全く違う印象を受けるのが新鮮だそう。
いとちゃんははなこチームの方だけ出演するのでWキャストになるわけですが、はじめての経験でこんなに勉強になるんだと刺激を受けていると話していました。
両方のチームに出演する人たちも、片方だけ出演する人たちも刺激的で勉強になるバウ・ワークショップになりそうですね。
また、ホッティーとはなこという全くキャラクターの違う二人がどんな佐助を見せてくれるのかすごく楽しみです。
それと関西弁の話にもなりましたが、関西出身以外の出演者はみんな関西弁に苦労しているそう。
東京出身のとわくんはお稽古のせいでニュースの原稿を読む時に逆に標準語の方がおかしくなってしまったりしたそうです。
その話をしている時に関西人のいとちゃんが大笑いしてたのがおかしかった(笑)
ところで今回、主演の佐助はホッティーが兵庫出身ではなこが千葉出身、ヒロインの春琴は朝葉ことのちゃんが東京出身で美羽愛ちゃんが大阪出身という関西弁が得意な人と苦手な人の組み合わせになっていますね〜
これは竹田先生の配慮なのかな?
本番までに皆さんの関西弁がどれだけ上達するかも見ものですね〜(笑)
フレッシュ☆たからじぇんぬ
雪組108期 星沢ありさ
「雪組のほしざわありさです。愛称は『わたみ』『ありりん』です。大阪府豊中市出身です」
芸名は憧れの方々から名前をいただきキラキラと輝きたいという願いを込めてつけたそうです。
「雪組生として憧れの舞台に立つことができて胸がいっぱいです。この幸せな気持ちと感謝の思いを皆様にも舞台上できちんとお伝えできますよう日々精進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします」
と明るく朗らかに話してくれました。
雪組108期 榊歩
「雪組のさかきあゆむです。愛称は『ねむ』です。大阪府羽曳野市出身です」
芸名はどんなことにも揺るがない心で歩んでいきたいという思いを込めて恩師と考えたそうです。
「初舞台公演で感じた感動と感謝の気持ちを忘れずに、どんなことにも素直に挑戦し続けられる舞台人を目指して頑張ります。これからもよろしくお願いします」
とはつらつと話してくれました。
雪組108期 琴華ひまわり
「雪組のことかひまわりです。愛称は『ひまわり』と『ことひま』です。京都府相楽郡出身です」
芸名は尊敬する方から一字いただいて、ひまわりのように明るく華やかにまっすぐ芯のある娘役になれるようにとつけたそうです。
「大好きな宝塚の舞台に立たせていただける幸せと感謝の気持ちを忘れず、皆様にも幸せをお届けできるような娘役になれますよう日々精進してまいります。よろしくお願いいたします」
と明るく話してくれました。
読んで頂き、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。