真風涼帆「一緒に頑張りましょう!」(ホテル スヴィッツラ ハウス)

宙組『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』は梅田芸術劇場メインホールで予定されていたすべての公演が中止となってしまいました。
今日のタカラヅカニュースでは、そのライブビューイングの映像が流れました。
感謝です♪

宙組『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』無観客公演

ダイジェスト映像は盛りだくさん

宙組の『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』の無観客のライブビューイング・ライブ配信の実施は5月5日の一度きり。
私は5日のライブ配信を見られなかったので、けっこう盛りだくさんな内容で嬉しかったです。

真風涼帆のかっこよさにメロメロ

前にスカナビトークで言っていた冒頭のゆりかちゃん(真風涼帆)の超カッコいい場面、タバコをふかしながらポーズを取ったのが『これか〜!』って感じで興奮しました。

他にも話題になっていたじゅんはなちゃん(潤花)演じるニーナのカーディガンを脱がして自分のネクタイを緩めるシーン、そこも『これのことか〜!』って感じで、あまりの色気にメロメロでした(笑)

エーデルワイスの花束を渡しながらのプロポーズなど、けっこう重要な場面を惜しげもなく見せてくれてありがたかったです。

ライブ配信を見た方の感想ツイートも楽しく読ませていただきました。

 

このご時世にぴったりな内容の作品

『Lives in the theater 劇場 ここに人生が』という曲や
「彼らが奏でる音楽は生きる希望を与える」
「劇場で夢を語り合える日を信じて」
など今の状況にもぴったりくる台詞がたくさんあって、コロナ禍でエンタメ業界に暗い影が広がっているこの状況だからこそ上演されるべき作品だなと思いました。

Twitterでもそのようなご意見をたくさん見ました。

 

カーテンコールのご挨拶にウルウル

まずは寿つかさ組長がライブビューイングとライブ配信を見ているお客さんに向かって語り始めました。
いつもと同じように前を向いてお話しされていますが、その目の前には空っぽの客席が広がっているんだと思うと、胸が痛くなります。

1人でも多くのお客様に明日の活力を

そして、主演のゆりかちゃんのご挨拶。

まずは梅芸での公演が中止になったことに対して
「大変なご迷惑をおかけしております」
とお詫びの言葉を口にしたゆりかちゃんですが、それを聞いて悪いのはゆりかちゃんじゃないよ、謝らないでと私を含め多くの宝塚ファンが思ったことと思います。

本当にどの舞台やイベントでも迷惑を被っているのはお客さんだけじゃなくて提供している側も同じですよね。
それをそのような言葉を言わせてしまっていることが辛いです。

でも、ライブ中継やライブ配信を行うことを

「いつもよりさらに多くのお客様にご覧いただける喜びをモチベーションに」
「1人でも多くのお客様に明日の活力となるような舞台をお届けしたい」

と前向きな言葉で表してくれたことが嬉しかったです。

一緒に頑張りましょう

そして、最後には

「これからもしっかりと前に進んで行きたいと思います。一緒に頑張りましょう!」

という言葉で笑顔で締めてくれました。

それまで、目に涙を浮かべて神妙な表情でゆりかちゃんを見つめて話を聞いていたキキちゃん(芹香斗亜)とじゅんはなちゃん(潤花)も、その言葉を聞いてパ〜っと晴れやかな笑顔になったのが印象的でした。

そのゆりかちゃんの言葉と3人の笑顔に勇気をもらいました。

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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