一之瀬航季のおたからプレイリスト

11月4日にタカラヅカニュースで放送された一之瀬航季のおたからプレイリストをご紹介します。

おたからプレイリスト 花組 一之瀬航季

はなこ(一之瀬航季)は花組100期生です。
『はいからさんが通る』では冗談社の編集部員、愛相良雄役で頑張っています。
先月放送されたStage Side Watchでは、冗談社の記者として『はいからさんが通る』にまつわるスクープネタとして裏話を披露してくれました。
↓↓
冗談社の編集部員が語る『はいからさんが通る』裏話

そんなはなこのおたからプレイリストは以下の5曲です。

一之瀬航季”おたからプレイリスト”一覧

サザンクロス・レビュー
1997年花組公演『サザンクロス・レビュー』

洗濯物がよく乾く日の午後
2010年宙組公演『ファンキー・サンシャイン』

二幕オープニング
2015年花組公演『スターダム』

BOLERO
2010年星組公演『BOLERO』

風雲に生きる
2006年宙組公演『維新回天・龍馬伝!』

サザンクロス・レビュー

1曲目は23年も前の、真矢みきさんが花組トップ時代の作品です。
はなこが言うように、聴くと元気になるし明るい気分にさせてくれる曲です。

「オーレ〜、オーレ〜、サザンクロス・レビュー」という歌詞はつい口ずさんじゃいますよね〜

はなこは「一度きりの命だもの」というフレーズが好きなんだそう。
いい歌詞ですよね。

それと「見上げれば南十字星」という歌詞のところで2階席を見上げるのが大好きで、何度も繰り返し見たそうです。

真矢みきさん、決してお歌が上手なトップさんではなかったけれどw、ものすごく説得力のある男役さんでした。
今見てもオーラがすごいし、斬新だし、カッコいいです♡

そして、先日タカラヅカニュース内で放映された”おたからプレイリスト Pick Up!”ではこの曲が選ばれていました。

洗濯物がよく乾く日の午後

『ファンキー・サンシャイン』といえば、主題歌がすごく印象的ですよね。
私はついつい「ソーラーパワーを感じて」のフレーズをあの特徴的な振り付きで歌ってしまいますw

しかし、あえて主題歌ではなくこの『洗濯物がよく乾く日の午後』という曲をすすめてきました。
当時2番手だった蘭寿とむさんが歌っていた曲です。

「明日天気になれ、君の涙が乾くように」という歌詞がとても好きで、今日も頑張ろうという気になれるそうです。
この曲もとても明るく聴くと元気が出る曲ですね〜

『スターダム』二幕オープニング

今回選んだ中で唯一自分が出演した作品の曲。

はじめて小劇場公演に出演した作品で、すごく思い出深い曲だそうです。
難しくて苦労しただけに、幕が開いて皆んなのハーモニーがそろったときに「あ〜、歌うのって気持ちがいいな」という想いがこみ上げた大好きな曲だそう。

ちなつちゃん(鳳月杏)が主演のバウホール公演でした。
正塚晴彦先生らしい作品だったのを記憶しています。

少人数で、カンパニー全員で作った感のある小劇場公演の、特にはじめて出演した作品の曲は思い出に残るでしょうね〜

BOLERO

受験生の時にはじめて買ったCDだそう。
歌詞も覚えやすくて全編歌えるんじゃないかなって。

お衣装も華やかで、受験生ながらあのお衣装着たいなって思った記憶があって、そういう受験生の時の気持ちを思い出させてくれる大好きな曲だそうです。

やっぱり自分がはじめて宝塚に触れた作品や、はじめてハマった作品など、はじめて何かした作品の曲はいつまでも心に残りますよね〜

風雲に生きる

この曲を選ぶんだ〜と意外に思いましたが、坂本龍馬がバラを手に持って出てきて衝撃を受けたそうです。
いつか自分もこういう骨太ながら華やかさのある役を演じてみたいと思った曲だということです。

一之瀬航季のおたからプレイリスト まとめ

はなこ(一之瀬航季)は柔和な笑顔が印象的な男役さん。

本来なら『はいからさんが通る』の新人公演で初の主演を経験するはずでした。
残念ながらコロナ禍のせいで、新人公演が無くなってしまいましたが、それでも来年のカレンダーには掲載されるのが嬉しいです。

Stage Side Watchの冗談社の記者たちのコーナーでは、おっとりとして大人しい印象でしたが、おたからプレイリストのコーナーではしっかり自分の考えを話してました。

どうやら歌詞を大事にするタイプみたいで、どの曲についても歌詞について言及していたのが印象に残りました。

これからも花組の中で存在感を発揮して、頑張ってくれることを願ってます。

  

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