今週の『Challenge20』のは月組のあみちゃん(彩海せら)が登場しました。
いつも何事にも落ち着いて冷静に取り組むイメージのあみちゃん、この『Challenge20』でもしっかりと結果を残してくれそうで楽しみです!
Challenge20 月組 彩海せら
彩海せらは『20枚揃える』に挑戦
あみちゃんは『20枚揃える』という神経衰弱に挑戦しました。
これまで、月城かなと・一之瀬航季・真風涼帆・凪七瑠海・瑠風輝・紫藤りゅう・縣千といったスターが挑戦してきました。
そして、前回の挑戦者あがちん(縣千)がついに全組揃えるという偉業を達成したところです。
あれは本当にすごくて、見ていて興奮しました。
かつて雪組時代にあがあみコンビで相方だったあみちゃんが同じ『20枚揃える』に挑戦するというのもご縁を感じます。
あみちゃんもあがちんのようにゲームクリアが期待できるのではないでしょうか。
彩海せらのチャレンジは…
「皆さん、応援してくださ~い!」
と両手でガッツポーズしながら笑顔のあみちゃん。
最初にトランプを切っていきます。
むむ…?
なんとも慣れない手つきです(笑)
意外と不器用なの…?
ちょっと先行きが不安になってきます(汗)
でも、ちゃんと綺麗にタテヨコ並べています。
ヨコに5枚を4段並べ20枚を並べました。
よしよし、準備は完璧です。
「それでは、チャレンジスタート!」
と言ってまず右上のカードからめくって「A」と確認した後、2枚目はなぜか左の列の下から2番目をめくりました。
ん…?
なぜそこ…?
えっ
次はどうしてそこなの…?
一枚一枚数字を言いながらめくっていくけれど、めくり方に全く法則性がありません。
ここはあがちん方式で端から順番にめくっていくべきだよ、あみちゃん!
めくる順番にルールがないので前にめくった場所もわからなくなっているようです。出た数字も忘れちゃってるみたい。
え〜っ、これではうまく行きそうな予感がしません、不安しかない(汗)
Aはさっき出てたよ~と、見てるこちらはハラハラですが、あみちゃん、例によっておっとりでめくり方がゆっくりゆっくりです。
それでも、中盤になってようやく1組揃いました。
よしっ、ここからだよ!
揃ったカードをちゃんとカメラに見せてくれるところは律儀でサービス精神満点です。
だけど、そのせいでまたタイムロス…(泣)
その後は、めくってもめくってもめくってもめくっても揃いません。
「あら?あら?どうしましょう、どうしましょう」
とさすがのあみちゃんも焦ってきました(笑)
結局、1ペア揃っただけでタイムアップの合図が鳴っちゃいました!
結果は…
ということで
「ええっ!?う~~~!1ペアしかできませんでした(汗)」
とあみちゃん。
当然、”ゲームオーバー”でした。
1ペアということは、これまではなこ(一ノ瀬航季)の2ペアが最低記録だったので、ある意味新記録達成です。
逆にすごい!(笑)
最後は
「思ったより難しかったです、はい」
と苦笑いしながらカメラに向かって冷静に言うところはいつものあみちゃんでした。
雪組時代、あがちんとコンビでスカイ・ステージ・トークでMCをやっていた時は、勢いで突っ走るあがちんに対して冷静にまとめるあみちゃんという個性の違いが際立っていました。
それがこのゲームに関してはあがちんの方が理路整然と取り組んでいて、あみちゃんの方が行き当たりばったりなところが意外でした。
見た目のイメージと違っているところがなんとも面白いです。
『応天の門』では紀長谷雄役を好演中
現在東京宝塚劇場で上演中の『応天の門』では、あみちゃんはれいこちゃん演じる道真の学友でいつもくっついているお調子者の紀長谷雄を演じています。
ほっぺたにそばかすを付けたりと原作のビジュアルに寄せているのがとてもいいです。
少年らしさもよく出ていて、原作のイメージにぴったりでした。
でもあまりにぴったり過ぎてちょっと物足りない気がします。
『グレート・ギャツビー』の新人公演でギャツビーを演じたのがすごくよかったので、新人公演を卒業してあのような役があまり観られなくなるのかなと思うとちょっと寂しい…
長谷雄のような少年らしい役はお手の物だと思うので、今後はもっと大人の男性の役を見たいな~と思います。
でもまずは、4月30日の千秋楽まで長谷雄役を極めてくださいね。
読んで頂き、ありがとうございました。
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