礼真琴に同期のひろ香祐が突撃レポート(星組・御園座公演 『王家に捧ぐ歌』)

今日のタカラヅカニュースでは昨日の初日映像に続いて今日は早くも『王家に捧ぐ歌』 の突撃レポートが放送されました。

星組 御園座公演 『王家に捧ぐ歌』 突撃レポート

出演は礼真琴・舞空瞳のトップコンビと、こっちゃん(礼真琴)と同期のスカイ・レポーターズのヒーロー(ひろ香祐)です。

やっぱり同期がMCということで、こっちゃんもリラックスした様子でトークが進んでいったように見えました。

新しい衣装とセットについて

今回一新された衣装についてヒーロー(ひろ香祐)からふられたこっちゃん。

「エジプトもエチオピアもガラッと変わって斬新」だと話していました。

そして背中の絵柄をじっくり見せてくれました。
これはトーク中ではなく別に撮影されたようです。

真っ白な革のジャケットの背中に蛇のついたロックテイストな絵柄が描いてあるようです。

これまでの『王家に捧ぐ歌』といえば、エジプト側はキンキラキンの絢爛豪華な衣装、とくにラダメスの衣装は超豪華でしたが、今回は現代風なテイストも取り入れつつエジプトらしさもある斬新な衣装です。

エチオピア側もアイーダの兄のウバルドが革ジャンを着ていたり、エチオピア王のアモナスロがテンガロンハットのような帽子をかぶっていたりします。

なこちゃん(舞空瞳)演じるアイーダもこれまでの衣装とはだいぶテイストが違いますね。
こっちゃん曰く

これが今のラダメスで、これが今のアイーダだと、これが正解だと思って自信を持ってやっている」

ということです。

そして、セットもこれまではエジプトの世界観をたっぷり感じられる豪華なものだったのが、真ん中に電飾の付いた階段があるとてもシンプルなものに変わりました。

こっちゃんが話していましたが、御園座で公演するにあたって木村信司先生が一からセットを考えたそうです。

衣装、セット含めて全く新しい『王家に捧ぐ歌』の誕生という感じなんですね〜

見どころ、好きな場面について

楽曲の素晴らしさ

『王家に捧ぐ歌』といえば数々の楽曲の素晴らしさが魅力です。

こっちゃんもなこちゃんも楽曲のパワーの強さに圧倒されつつ楽曲に立ち向かっている感じだそう。

こっちゃんは皆んなの大合唱を聴きながら、皆んなのエネルギーを感じられるのが幸せだと感じているようです。

凱旋の場面

凱旋の場面はケペル役のぴーちゃん(天華えま)がスポットライトを浴びて踊り始めるところから始まって、段々と人が加わっていき、最後にこっちゃんのラダメスも出ていきます。

こっちゃんは袖でその様子を見ながら皆んなのエネルギーを感じ、仲間の絆や戦友の思いを受け取るのがお気に入りなんだとか。

あと、旗を持って登場してくる4人は、その直前のアムネリスの部屋の場面に出ていて、ものすごい早変わりで出ているんだそうです(笑)

こっちゃんはその舞台裏での早変わりの一部始終を背中で感じて、自分も頑張らなきゃと思うそうで、それも楽しんでいるそうです。

地下牢の場面

最後の場面では、ラダメスが地下牢に入れられてアイーダがそこへ飛び込んで行くわけですが、当時のエジプトの地下牢ってめちゃくちゃ広くて通路もたくさんあって、普通だったら絶対に巡り会えないそう。

それを恐れもせず飛び込んできたアイーダの勇気がすごいという話をしてました。

そして、そんな中ちゃんと会えてしまう二人の運命の強さもすごいと。

やっぱりそこはこの作品の一番の見どころですね。
ヒーローが「うん、会えてよかったね」としみじみ言っていたのが印象的でした。

他にも最初にヒーローが

「こっちゃんは若き将軍ラダメスを演じていますが」

と話をふった時にふっと嬉しそうにリアクションしたり、時々ヒーローに対してリラックスした雰囲気を見せたこっちゃん。
同期ならではのほんわかした空気が流れていて、見ていてほっこりしました。

やっぱり同期同士のトークはいいですね〜

ライブ配信は2月26日です

この公演のライブ配信は千秋楽ではなく、2月26日(土)の16時公演です。
お見逃しなく!

  

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