凪七瑠海、男役としてのこだわり(That’s Dandyism)

17日に放送の凪七瑠海のThat’s Dandyism
今回はかちゃ(凪七瑠海)が男役のこだわりを話してくれました。

That’s Dandyism 専科 凪七瑠海

That’s Dandyismのコーナーに専科のかちゃが登場です。
COSTUME・ITEM・VOICE・DANCE・ACTIONの各項目についてのかちゃのこだわりを話してくれました。

COSTUMEのこだわり(蘭陵王)

2018年に花組生と一緒にやった『蘭陵王』高長恭役。
初めての中国物ということで、試行錯誤のうえのこだわりについて話してくれました。
が、コスチュームのというよりお化粧や鬘のこだわりですね〜

自分の顔に合わせてどうするのがいいのかいろいろやってみた結果が“あれ”だそうです(笑)

いえ、あれでいいんですよ

ITEMのこだわり(カフス)

2010年のバウホール公演『Je Chante』シャルル・トレネを演じた時のカフスをいくつか見せてくれました。

男役といえば、ショーなどで着けるキラキラのカフスを思いますが、シャルル・トレネは蝶ネクタイをしてどちらかというと可愛い衣装を着ていましたので、それに合わせてカフスも丸っこい物やてんとう虫が付いた可愛いものを着けていたそう。

もちろん、私はバウホールで生で観劇しました。

かちゃのバウホール初主演作、そして原田諒先生のバウホールデビュー作でした。
とっても良い作品でした〜

でも、カフスのことは覚えてないなぁ

VOICEのこだわり(サリエリ)

礼真琴主演『ロックオペラ モーツァルト』サリエリ役の幕開けのソロの曲。

ロックなので、最初からガンガンに歌ってほしいと歌唱指導の先生に言われたけど、サリエリの性格上、最初は静かに歌い始めたいと先生に相談するほど歌い方にこだわったそうです。
かちゃ、すごいです。

この作品すごく観たいな〜と思っているのですが、スカイステージではやってくれないんでしょうか?

公演からもう1年経っているのでそろそろやってくれてもいいのにな〜と思うのですが、今のところお知らせないですね〜

もしかしたら大人の事情でテレビでは放送できないのかしら…?
DVDにはなってるんですがね〜

DANCEのこだわり(パッション・ダムール)

記憶に新しいついこの間やった『パッション・ダムール』から黒燕尾のダンスのこだわりを話してくれました。

腕にまでキラキラのたくさん付いた黒燕尾だったので、そのキラキラのラインの繋がりがきれいに見えるようにだとか、背中を見せるふりもあったので、美しく背中を見せられるようにこだわったそうです。

映像を見ると、背中のキラキラが流れのあるデザインですごく凝っていました

何も飾りの無いシンプルな黒燕尾と、飾りのたくさん付いた凝ったデザインの黒燕尾と、それぞれ違うこだわりがあるのかな?

どっちにしてもやはり男役にとっては特別な黒燕尾、みんな自分なりのこだわりがあるんでしょうね〜

凪七瑠海のダンディズム

いろんなこだわりを話してくれましたが、いつも根底にあるのは「お客様に何か感じていただける舞台をお届けする」ということだそうで、そのために細かいことまでこだわって舞台を作ってくれているんですね。

次は花組大劇場公演『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』に出演が決まっているかちゃ。

そこでもかちゃなりのこだわりをいろいろ魅せてくれますように。
期待していま〜す!

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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