極美慎のおっとりほんわかなおたからプレイリスト

おたからプレイリスト 星組 極美慎

最初のうちは月に2回放送があったおたからプレイリストのコーナーですが、最近は月に1回になっているようです。
そして、今月は星組の極美慎、しんくんが登場です。

極美慎のおたからプレイリスト一覧

パリの空よりも高く
2007年月組公演『パリの空よりも高く』

朝日の昇る前に
2008年月組公演『グレート・ギャツビー』

金色の砂漠
2016年花組公演『金色の砂漠』

男3人の歌
2018年星組公演『デビュタント』

霧深きエルベのほとり（鴎の歌）
2019年星組公演『霧深きエルベのほとり』

憧れの瀬奈じゅんさんの曲

しんくん（極美慎）の憧れの上級生は瀬奈じゅんさんです。

あさこ（瀬奈じゅん）さんの曲を2曲も選んでくれました♡

パリの空よりも高く

1曲目の『パリの空よりも高く』は受験生時代にDVDで何度も観て、すごく頭に残っている曲だそう。

とくに最後の方のデュエットになっているこの曲が好きなんだそうで、「好きです♡」って言った後の笑顔にどれだけこの作品、瀬奈じゅんさんが好きなのかが表れていました。

朝日の昇る前に（『グレート・ギャツビー』）

2曲目の『朝日の昇る前に』ははじめにスカイステージで曲を聴いて気に入って、その後DVDを観たそうで、これも受験生の時に聴いて宝塚への憧れの気持ちを思い出させる曲だったとか。

私も白いスーツ姿でこの曲を歌うあさこさんを何百回見たことか…

何百回はちょっと盛りました(笑)
でも何十回かは見てますよ。

きっとしんくんも何十回も見たんだろうな〜

そういえば雪組のあがちん（縣千）もこの曲を挙げていました。

あさこさんに憧れている若手男役スターを見ると、つい嬉しくてめちゃくちゃ応援したくなります(笑)
しんくんもあがちんも頑張れ〜

大のお気に入りの『金色の砂漠』

この作品を観劇した後、主題歌がすごく耳に残って、一時期目覚まし時計にしていたほど気に入っていたそう。

それというのも当時研3で、同期の音くり寿ちゃんが影ソロで歌っていて感動した覚えがあり、同期が頑張っていると自分も頑張ろうと思えるので、そういう思いがこもった曲だということです。

最初はなぜ花組の作品なのかなと思ったら、同期が影ソロで頑張っていたからなんですね〜
しんくんいい子だな〜

映像で少しだけですが、音くり寿ちゃんの影ソロ部分も流れて、本当に綺麗な声で上手だな〜と感心させられる歌声です。

自分が出演した作品の曲

男3人の歌（『デビュタント』）

4曲目は瀬央ゆりあ主演の『デビュタント』という作品の曲で、せおっち（瀬央ゆりあ）としどりゅー（紫藤りゅう）としんくんの3人で肩を組んで「どん底どん底」って歌う歌です(笑)

正塚先生の自分たち生徒への愛が詰まった曲で、自分が歌った曲の中で一番好きなんだそうです。

「どん底ソングだけど、応援歌」

なんだそう（笑）

この作品のしんくんの役はオットーという刑事の役で、せおっち演じるイヴと一緒に事件の謎を追うカッコいい役でした。

とっても男らしい役で、このコーナーでほんわか喋ってるしんくんとは同じ人とは思えません！(笑)

霧深きエルベのほとり（鴎の歌）（『霧深きエルベのほとり』）

最後の曲はしんくんが新人公演で主演した『霧深きエルベのほとり』の主題歌。

2015年のタカラヅカスペシャルで轟悠さんが歌っているのを聴いたのが初めてだそうです。
その時にいい曲だな〜思って印象に残った曲を、数年後に新人公演で自分も歌わせてもらったという思い入れがある曲。

それってかなり運命的ですね。

『霧深きエルベのほとり』の新人公演は私もスカイステージで見ましたが、本役の紅ゆずるさんともまた違う繊細さのある素敵なカールを演じていました。

カールという役も普段のおっとりしたしんくんとはかけ離れた粗野な男でした。

でもすっごくカッコよかったな〜

普段はこんなにほんわかしていて、おっとり喋るしんくんなのに、舞台ではあんなに男らしいカッコいい男になるんです。

そのギャップにやられます。

本日のタカラヅカニュース一覧

Shiny!! 花組106期 慧那まや

「けいなまやです。愛称は『まや』です」

サインは“まや”という字がわかりやすく入っていて、花組生ということでお花のマークが書いてあります。
なかなか分かりやすいサインです。
今特に頑張っていることは表現力を高めることだそうです。

「花組の上級生の方々のような品のある男役を目指して、何事も一生懸命頑張ります。これからもよろしくお願いいたします！」とはっきりした口調で話してくれました。

読んで頂き、ありがとうございました。

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