5月21日にバウホールで雪組朝美絢主演の『ほんものの魔法使』が初日を迎えました。
当日はエンタメ系の各ネットニュースで写真入りで紹介され、とってもカラフルな舞台写真に心が踊りました。
雪組 宝塚バウホール公演 初日 『ほんものの魔法使』
今日のタカラヅカニュースでは、初日の模様が放送されました。
私も原作本を読み始めていて、『あ〜、これはあの場面だな』とか『ここはこんな風なセットになってる』とか、想像していたものが具現化されているのを楽しみながら見ました。
カーテンコールご挨拶
歌って踊りたい魔法使
カーテンコールで千風カレン副組長があーさ(朝美絢)を「我らが歌って踊れるイケメン魔法使、朝美絢がご挨拶いたします」と紹介するとあーさは親指と人差し指を広げて顎に当てるイケメンポーズをしていました(笑)
その後、前に出てきたあーさはクルッと回ってええ声で「皆様〜〜〜」って歌いましたが、これはお芝居中にやるんでしょうか?
皆んなからヒュ〜〜とはやされて、ちょっと照れてたあーさが可愛かったです。
それと後ろでしゃべる犬モプシー役のあがちん(縣千)が犬の手のようにグーでキャンキャンってやってたのも可愛かった♡
そして、あーさは自分では「歌って踊りたい魔法使、朝美絢でございます」とカレンさんに言ってもらったのより謙虚に自己紹介しました。
主演朝美絢の力強いご挨拶
あーさのご挨拶で印象に残ったのは
「このような状況下で公演をさせていただく責任を強く感じている」
「お客様お一人お一人の魔法の箱を劇場にいる間は全開にして、魔術の世界にどっぷりと浸ってください」
という言葉でした。
あーさにとっては3年ぶりの主演作品。
それがこんなエンタメにとって困難な状況下で公演されることへの責任感と、少しでもお客様の心を癒せる力になりたいという使命感に溢れた力強いご挨拶でした。
最後はちょっと迷走?
最初のご挨拶はすごくしっかりとしてカッコよかったのですが、2回目3回目と幕が上がってのご挨拶はちょっと迷走がち(笑)
自分でも何言ってるんだろう?って感じで首をかしげてましたが、ちゃんと言いたいことは伝わりましたよ。
「アダムにはこの状況を打破するほどの力は無いので、皆さん各自で手洗い消毒・ディスタンス・寄り道せずにまっすぐ帰ろう!」
って言ったのには笑っちゃいましたが…(苦笑)
最後、列に戻ったときに隣のひまりちゃん(野々花ひまり)の顔を見て舌をペロッと出したのがすごくあーさらしかったです。
ライブ配信決定
この公演は6月1日までバウホールで、6月8日から16日までKAAT神奈川芸術劇場で上演されます。
そして、嬉しいことに5月30日の15時の回がライブ配信されます。
【宝塚歌劇 ライブ配信のお知らせ🆕】
◆5/30(日) 雪組 宝塚バウホール公演
『#ほんものの魔法使』販売期間:5/23(日)10:00~5/30(日)14:30
販売価格:3,500円(税込)#朝美絢 #野々花ひまり#宝塚歌劇団#楽天TVでタカラヅカhttps://t.co/9mIyoV0BlE— Rakuten TV〈楽天TV〉 (@rakutentv_japan) May 20, 2021
5月30日までに原作本を読み終わって、ライブ配信に備えたいと思います。
原作本を復刊させた朝美絢の力
あーさ主演で『ほんものの魔法使』が上演される事が発表になってすぐ、ヅカファンの皆さんが原作本を探したけれど廃刊になっていて残念だと言われてました。
その後なんと元々発行していた東京創元社さんで復刊されるというニュースが出て喜ぶ声が続出。
Twitterでも復刊が嬉しい、早速予約するというツイートをたくさん目にしました。
もちろん私もすぐに予約しましたよ。
あーさ扮するアダムのビジュアルの帯が付いてるのもとっても嬉しい。
その東京創元社さんのウェブマガジンで復刊が決まる過程から、発売前に注文が殺到し重版が決定されるまでが書かれていました。
東京創元社さんにはヅカ部と呼ばれる社員の方たちがいらっしゃるそうで、その方たちと編集さんや営業部とのやり取りが面白かったです。
発売日前に早速重版が決まってヅカ部の人が「これが朝美絢か……!」と思ったそうです!
その顛末はこちらに↓
みなさま ごきげんよう。友の会(※宝塚歌劇の公式ファンクラブ)会員が4名(通称:ヅカ部※社長命名、以下部員)在籍して…
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