タカラヅカニュースで毎週タカラジェンヌがゲームに挑戦する『Challenge20』
ぴーちゃん(天華えま)の番もそろそろかな~と思ってましたら、やっと今週登場してくれました。
星組 天華えまの『Challenge20』
天華えまは『20脚積む』に挑戦
ぴーちゃんが挑戦したゲームは『20脚積む』です。
「イス山さん」の名前で市販されているゲームで、これまで飛龍つかさ・英かおと・碧海さりお・留依蒔世・夢奈瑠音・柚香光・風間柚乃の7人が挑んできました。
通常通りのやり方だと1分間の制限時間内に20脚も積み上げるのはほぼ不可能だと思います。
それでうーちゃん(英かおと)は発想の転換でうまい方法を編み出し見事に成功したんですが、その後誰もうーちゃんと同じ方法を取った人はいません。
あの時のうーちゃん、カッコよかったな~
頭の良さと潔さに感心しましたもん。
ぴーちゃんもぜひとも成功してほしいです。
天華えまのチャレンジは…
「皆さん、応援してくださ~い!」
と腕を振りながら言ってガッツポーズしたぴーちゃん、気合が入っています。
「イス山さん」のルールでは最初の土台となる椅子は1脚と決まっていますが、このコーナーではトランプを引いて出た数と同じ数の椅子を土台にします。
ぴーちゃんは”2″を引いたので2脚を土台にしました。
「星組パワーを借りましょう」と星組カラーの青の椅子を選んで、どんなふうに置くかいろいろ考えた結果、2脚を横に倒して組み合わせて置きました。
あれ?この置き方でいいんですね~
前回のおだちんの時はスタッフさんの方を見てから「これはダメみたいです」と言ってたので、この置き方はNGなのかなと思ってたんですが…
「それでは、チャレンジスタート!」
と言ったもののけっこうスロースターターなぴーちゃん。
椅子のことを「この人」と呼びながら「刺さるのかな~?」と足の部分を差し込もうとするけど上手くいかず。
「え?なに?あなた…」
と椅子を擬人化してるぴーちゃん、面白いです(笑)
差し込むのは諦めて土台の上に乗っけていく方法にしました。
この方法もなかなか新しいです。
うーちゃん以外の人はみんな針山の様にバランスを見ながら足の部分を差し込んで乗せていってましたからね。
「こうか…どう?どうなんだ?」と模索しながら「乗せたらいいんですよね?」とずっと不安に思いながら椅子を乗せ続けていくぴーちゃん。
あげくカメラに向かって
「どう?合ってます?」
と確認しちゃってました(笑)
スタッフさんからNGが出てないから自信持って乗せていっていいんですよ、ぴーちゃん。
最後はちょっとバランスが悪くなって崩れそうになっちゃって
「怖い怖い怖い。やだやだやだ」
とびくびくしてるのもなんとも可愛らしい(笑)
そうやってびくびくしながら乗せているうちに制限時間が来て合図が鳴り、
「あっ!あ~ははははは」
と本気でびっくりしたぴーちゃんがまた可愛かったです。
結果は…
結局6脚残ったので、結果は14脚!
“ゲームオーバー”でした。
「いや~、難しかった~、失敗しちゃいました」
と反省するぴーちゃん。
「もうちょっと急げば(全部)乗せられたかもしれないですね~。次やるときは絶対成功を目指したいと思います!」
とリベンジを誓うぴーちゃんはすっごくカッコいい♡
ゲームをやってる時はびくびくしてる様子が可愛いかったんですが、このカッコよさとのギャップに萌えてしまいました(笑)
それにしてもぴーちゃんも発想の転換で差さずに積み上げるという方法を取ったんだから、もっと自信持って手際よく乗せていけばきっと成功していたと思います。
なので、今回はかなり残念でした!
『1789』の天華えま演じるダントンが楽しみです
星組宝塚大劇場公演『1789』も初日まであと1週間となりました。
お稽古も佳境に入っていることと思います。
ぴーちゃんは革命家の一人ダントン役を演じますが、豪放磊落な性格のダントンはぴーちゃんにぴったりだと思います。
ダントンって女好きながら実は恋人のソレーヌに一途なところもいいんですよね~
キャストボイスでぴーちゃんもそんなことを書いてました。
先日のこっちゃん(礼真琴)の朝日新聞のインタビューでこの公演では”客席降り”があるという嬉しいお知らせもありました!
初演と同じく、二幕の最初に革命家たちや市民たちが客席の通路を通って登場する演出があるんだと思います。
これは本当に楽しみです。
ぴーちゃんも客席降りをするんですもんね。
私が観劇できるのはまだだいぶ先ですが、めちゃくちゃ楽しみにしています。
読んで頂き、ありがとうございました。
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