暁千星ビルバージョンの『ME AND MY GIRL』をライブ配信で観ました

今日10月28日と明日10月29日の2日連続で星組博多座公演『ME AND MY GIRL』のライブ配信が行われます。

今日はビルをありちゃん(暁千星)、ジョン卿をマイティー(水美舞斗)がやるバージョンです。

私はマイティーがビル、ありちゃんがジョン卿のバージョンは劇場で観たので、こちらのバージョンを観るのを楽しみにしていました。

『ME AND MY GIRL』暁千星ビル、水美舞斗ジョン卿バージョンライブ配信

劇場で観た時は3階席でしたので、セットの上にキャストがいる時は上半身が見えなかったりしたんですが、配信では当然そこがしっかり見えたのがよかったです。

それぞれの表情をアップで見せてくれるので、オペラグラスで見るよりしっかりとお芝居がわかるのも嬉しかったです。

一幕最後のランベス・ウォークの場面はカメラでずっと追ってくれたのが嬉しいです。

3階席では全く見えなくて、ありちゃん達がどんな風に客席降りしてるのか分からなかったですからね。
歴代のビルと同じようにしっかりカメラに向かってアピールしていました。

キャストごとの感想

暁千星:ビル

ありちゃん(暁千星)はジョン卿もダンディでカッコよくて、こんなありちゃんもいいな〜と思ったんですが、ビルを見るとやっぱりありちゃんの持ち味はこちらだなと。

ありちゃんが元々持っているバブみというかやんちゃな弟感がビルにぴったりでした。

マイティー(水美舞斗)のビルはサリー(舞空瞳)に対しての包容力が感じられましたが、ありちゃんのビルはサリーと対等というか幼馴染のような感覚もありました。

マリア公爵夫人(小桜ほのか)とのやり取りやジョン卿(水美舞斗)との場面でもけっこうアドリブがあったようで、公演を重ねてきてだいぶこなれてきたんだろうなというのが感じられました。

ビルがヘアフォード家にやってきたシーンで、名前を訊かれて「仲間は俺をビルって呼ぶぜ」と言う時にマイティービルは飲み物のビールのジェスチャーをしていました。

以前は建物のビルのジェスチャーだったので、あらここ変わっちゃったんだ〜と思っていたら、ありちゃんは建物のビルでした!
ここは人によって変えてるんですね〜
そんなところも印象に残りました。

そしてパーティーの場面でソフィア(水乃ゆり)の髪飾りについているブドウを食べるところ、どうやら本物のブドウだったみたいです。

1つ目を自分で食べて2つ目をパーチェスター(ひろ香祐)に食べさせて3つ目をまた自分が食べるというのは従来どおりでした。
が、1つ目と2つ目が本物のブドウだったので客席から笑いが起きていました。

そして3つ目がいつもと同じグミだったんですが、ありちゃんそれをつまんで「ちっちゃ」って言って、食べてから「でもこれも美味しい」って(笑)
ここは完全にアドリブでしたね〜

いろんな場面でいろんなアドリブや工夫がされていて、それを発見するのも楽しいところでした。

水美舞斗:ジョン卿

マイティー(水美舞斗)はビルもすごく合っているなと初日観て思ったんですが、ジョン卿を見るとやっぱりこっちのほうがしっくりくる〜と思っちゃいました。

マリアとの関係もビルとのやり取りも、キャラ的なことや学年を考えても見ていて安心感がありました。
やっぱりマイティーのジョン卿は大人ですしダンディでカッコいいです♡
髭もすっごく似合ってました。
腰痛のお芝居も自然でよかったです。

そしてマリアとのキスシーンもさすがマイティーという感じで大人のキスでした。
うっとりしちゃいました〜

舞空瞳:サリー

なこちゃん(舞空瞳)のサリーとはマイティーのビルの時も息がピッタリでいいコンビだなと思ったんですが、ありちゃんビルとはまたさらに素晴らしいコンビネーションだったなと思います。

前に観たのが初日だったからというのもあったかもしれませんが、学年が近い分ありちゃんとの方が遠慮がなくて強いサリーだったような。

それにしてもなこちゃんのサリーのお芝居はあらためて好きだな〜と思って見ていました。
涙を目にためながら、強がって笑って涙を流さないお芝居などほんとすごいなって。

最後の淑女になったところとのギャップもさすがでした。

今回いいな〜と思ったのが「顎で受けなさい」の場面でジャスパー卿(蒼舞咲歩)とのやり取り。
歌いながら同じ振りをしたりしてコミカルに楽しそうに歌うんですが、心の中では辛くて悲しい思いなのを隠しているのが切なくて…
さきっぽ(蒼舞咲歩)のジャスパー卿もいい味出しているんですよね〜

他のキャストとのお芝居

今回のありちゃんのビルでマイティーの時と一番違っているなと思ったのがジェラルドのぴーちゃん(天華えま)とのお芝居。

二人が絡むところはそんなには多くないんですが、二幕の図書室の場面で先祖の本をわざと落としたビルに怒って本を拾うところ、ありちゃんビルからお尻を蹴られて「痛い!蹴られた!」ってまた怒るのが面白かったです。
同期ならではのアドリブでした。

フィナーレ

フィナーレは構成はマイティービルバージョンと同じですが、ジョン卿とジャッキーのタンゴの場面がマイティー(水美舞斗)と慎くん(極美慎)になっていて、慎くんのカツラが変わっていました。

ありちゃん(暁千星)のジョン卿との時は金髪のショートボブスタイルでしたが今回は外ハネのレイヤーが入ったかなり変わった髪型のカツラでした。
私個人的には前回見たショートボブの方が好きでした。

そしてもう一つ変わっていたのは、ビルとサリーのデュエットダンス。

マイティーのビルの時は2人ともピンクのお衣装でしたが、今回は薄いブルーのお衣装。
ピンクは花組カラーで、ブルーは星組カラーということなんでしょうか。
デザインも全く違っていましたがどちらもとても素敵でした。

デュエットダンスの最後にありちゃんとなこちゃんが抱き合って顔を寄せ合うところが本当に幸せそうで愛おしそうな顔で微笑んでいて、見ていて幸せになれました。

カーテンコール

カーテンコールではありちゃんのご挨拶がありました。

「皆様、お楽しみいただけましたでしょうか〜?」

と客席に訊いた後

「画面の向こうでご覧になっている皆様、お楽しみいただけましたでしょうか〜?」

とライブ配信を観ている私たちにも訊いてくれました!
思わずテレビの前で拍手しちゃいました(笑)
で、ありちゃん

「楽しんでいらっしゃるようでよかったです」

って(笑)

「このハッピーなミュージカルをたくさんの人に観ていただけるのが幸せですし、私たちもこの作品に出会えて本当に幸せです」

というようなことを言ってました。
それから明日のもう一つのバージョンの配信もあると言った上で

「明日から替わりますが、またドキドキですね〜」

とマイティーに言って、二人で顔を見合わせて「ドキドキですね〜」なんて言い合ってて(笑)
「でも頑張りましょう」って。

最後は

「そちらの方も観ていただけると嬉しいです。本日は本当にありがとうございました!」

と大きな声でありちゃんがご挨拶してカーテンコールは終わりました。
今回のカーテンコールでもマイティーとありちゃんの仲の良さが伝わってきてハッピー感満載のカーテンコールでした。

作品もハッピー、カーテンコールもハッピーで、観終わった後もハッピー気分でいっぱいになれるライブ配信でした♡

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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