ユリウス家の人々が語る『アウグストゥス』の登場人物

昨日今日とPart1、Part2に渡って、『アウグストゥス』に出演するユリウス家の人々が、作品や登場人物について語りました。

出演はカエサル役のはっちさん(夏美よう)、オクタヴィウスの母でカエサルの姪のアティア役のゆめさん(鞠花ゆめ)、オクタヴィウスの姉オクタヴィア役のおとくりちゃん(音くり寿)の3人です。

ユリウス家の3人が語る花組公演『アウグストゥス』

ユリウス家の3人が語る柚香光のオクタヴィウス

まずは3人の話の中で、れいちゃん(柚香光)演じるオクタヴィウスの魅力についてまとめました。

夏美ようが語るオクタヴィウス

カエサルの凱旋式にギリシャから帰ってきたオクタヴィウスが「大伯父様〜!」と言って出て来て、走ってきて抱きつくところが本当に可愛い。

あそこは本当にギュッと抱きしめている。

抱きしめた後ほっぺをぽんぽんとやるのは、その可愛いらしさと親密さからお稽古場で出てきた仕草。

 

共和制について話す2人の場面では、れいちゃんの子供のような純粋な瞳や表情に自分の気持ちがぐいぐい引き出される。

プロローグの場面でもアイコンタクトが気持ちがよくて、れいちゃんの目にぐいぐい気持ちが引き出される。

 

カエサルはオクタヴィウスが血縁だからという訳ではなく、オクタヴィウスのピュアさといった自分に無いものを感じて後継者に選んだ。

れいちゃんの目線や表情にそれをどんどん感じていって、毎日が刺激的だった。

 

鞠花ゆめが語るオクタヴィウス

ブルートゥスたちに家へ押し入られる場面で、後から入ってきたオクタヴィウスが母親の自分を心配して目線を送ってくれるところに胸キュン。
家族を守ろうとする強さを感じて頼もしいと思う。

 

プロローグのカエサルとオクタヴィウスのアイコンタクトに信頼関係と家族感をすごく感じる。

 

音くり寿が語るオクタヴィウス

カエサルの凱旋パーティーでオクタヴィウスが「姉上〜」と来てくれるところがすごく可愛い。

ふだん柚香さんはカッコいいと思うけれど、この場面は姉の目線になって『可愛い〜』と思ってしまう。

 

ユリウス家の3人が語る瀬戸かずや・アントニウス

3人はあきら(瀬戸かずや)演じるアントニウスについても語りました。

夏美ようが語るアントニウス

アントニウスはカエサルに似て、柔と剛だったら剛の方。でも寂しいところも持った人。

 

鞠花ゆめが語るアントニウス

軍人上がりということで少し見下していて、本当は娘との結婚を反対している。
でも、力のある人だということは認めている。

 

音くり寿が語るアントニウス

瀬戸かずやさんはショーなどで目線をくださる時はあたたかいものを感じるけれど、アントニウスでは愛の無い微笑みで最初は辛かった。

しかし、オクタヴィアとしては自分に目線をくれた微笑んでくれたと幸せに感じてしまう。

 

ユリウス家の3人が語る永久輝せあのブルートゥス

もう一人ひとこちゃん(永久輝せあ)演じるブルートゥについても語り合いました。

夏美ようが語るブルートゥス

作品中では描かれていないけど、ブルートゥスの母親はカエサルの愛人で、そのためブルートゥスはひねくれてしまった。

カエサルはブルートゥスの母親を一番愛していた。

 

結果的にブルートゥスには裏切られてしまったけど、カエサルとしてはすごく大事に思っていた。

 

鞠花ゆめが語るブルートゥス

伯父のカエサルを裏切った人として本当は顔も見たくないほど憎んでいるけど、パーティーに来てくれたブルートゥスに対して「よく来てくれました」と一応は愛想よく応対するが、いやみったらしく接して内心楽しんでいる。

 

音くり寿が語るブルートゥス

ブルートゥスとはとくに繋がりは無くて、お母様のフィルターを通して見ている。

母のこの人はこんな人だからこう接した方がいいという話をマニュアル的に受け入れて接している。

 

東京公演も楽しみです

東京宝塚劇場外観

3人の語ってくれたオクタヴィウス・アントニウス・ブルートゥスの魅力や背景を頭に置いて、観劇に臨みたいと思います。

3人はそれぞれ、

「この作品は人間の良い面だけでなく裏の面も描かれている作品」
脚本に書いていない行間の部分もにじませられるように演じていきたい」
その時の感情を大切に、役として成長できるように東京公演も頑張りたい」

と作品の魅力や意気込みを語ってくれました。

東京公演も楽しみにしています。

  

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