今、タカラヅカ・スカイステージで、2018年11月22日(木)から12月16日(日)まで全国ツアーとして公演された「EXCITER!!2018」が放映されています。
全国ツアーでは、「メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-」とのカップリングでしたが、今回の放送はEXCITERのみです。
EXCITERと言えば、真飛聖さんの初演以来、花組の演目になっています。
柚香光は、その真飛さんの初演を思わせてくれました。
ステージが始まった途端に興奮MAXです。
と言うか、柚香光ファンとしては、まあ、演目が何であれ、どういう場面であれ、登場すれば興奮するわけですがww
このEXCITERの曲、いいですよねー
初演の後、大劇場のキャトルレーヴでカスタマイズCDを作ってもらって聴きまくっていました。
今はスカイステージの番組でも字幕が表示されますからね、歌詞に合わせて歌いまくってしまいました(笑)
全ての要素が完璧でと言いたいところですが、やっぱり柚香光の歌は、もしかすると、いや気のせいかもしれませんが、何がどうかってことでもありませんが、言葉を選ばずにいうと、と言えばいいのか、えっと、強いて言えば、歌は、歌についてだけは、何と言ったらいいか… ほら、あの… イマイチかなあ…
あっ、言っちゃった><
でもね、そのイマイチなところも含めて好きなわけです。
これはこれで仕方ないです。
えっと、仕方ないってのは、私のことで、もう全てを受け入れてるもので、「好き」ってそういうことだと思うので、上手とか下手とかってことではなくて… あー。なんかもう、しどろもどろ…泣
で、何気に気になったのが…
カメラってか編集がいいところで水美舞斗の表情を抜くんです。
で、これが決まってるじゃないですか。
隙がない。
そもそも、水美舞斗は立ってる姿もザ・男役って感じで堂々としてますよね。
成績もよくて、スカイステージのコメントも気が利いてるし、欠点がなくて同期でずっと一緒に花組で…
あれっ、水美舞斗が何でもできるので、ちょっとイラッと(笑)
妬んでも仕方ないんですけど、でも、そのほんのちょっとだけ、妬ましい。
でも、言っておきますけど、
ダンスのシーンの柚香光は圧巻です。
かの瀬奈じゅんさんを彷彿とさせるような。
そう言えば、ちょっと似てるかも…
頭が小さくてすらりとしていて、ダンスのキレ具合は半端ないです。
群舞の中央で踊る柚香光のダンスは新時代の宝塚歌劇の華となるはずです。
柚香光が新しい時代の「ダンスの花組」を見せてくれると思います。
本公演の規模の群舞が楽しみです。
ところで、今だから気づいたことが…
華優希と舞空瞳の娘役二人はこの公演では同等の扱いでした。
華優希のトップ就任発表とこの公演(2018年12月)のタイミングがはっきりしませんが、この時点ではほぼ並列に扱われているように見えました。
華優希はこのまま花組のトップ娘役へ、舞空瞳は組み替えで星組のトップ娘役に就くわけですけど、この時点でどこまで分かってたんだっけ…?
と思いながら後に娘役トップとなる二人の娘役を興味深く見ました。
あ、そうそう、「EXCITER!!」の娘役の重要な場面は桜一花さん達がスカイステージで「ドリームガールズ」と話していたたコーラスです。
今回も当然、フューチャーされていました。歌だけでなく衣装も含めて。
本当によくできたショーだと、あらためて感心しました。
今夜、スカイステージで柚香光のEXCITER!!2018を観て、本公演でもう一度「EXCITER!!」をやってほしいと思いました。
と言うか、やるべきです!!
ところで…
客席下りのシーンで最前列のお客さんの差し出したタオルで、柚香光が汗を拭って返してました。
あのタオル、
今はどうなっているのでしょう…?
所在が、所在が知りたい…(笑)
柚香光記念館的なとこに陳列されているのでしょうか?
それとも貸金庫に厳重に保管されているのでしょうか?
それとも、ご自宅の引き出しにこっそり持っていらっしゃるのでしょうか?
ああいうのって、その後どういう運命を辿るのでしょうか?
そもそもあの方は、あんなものを手渡されて正気でいられたのでしょうか…?
私ならどうする…?
私なら…
気が狂ってしまうと思います。
で、思うんですけど、それってきっと幸せな夢を見てるんでしょう。
なので、どうか、そうなった時はそっとしておいてください。
詳細は以下のタカラヅカ・スカイステージの番組詳細ページをご覧ください。
放送日時は、
2020年03月15日10:45、23日20:45
2020年04月04日20:00
の3回
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