本日早くも来年1月に東京国際フォーラム ホールCで上演される『ODYSSEY-The Age of Discovery-』の先行画像が公開されました。
咲ちゃん(彩風咲奈)は美しき海賊王ブルームという役ということなので、そのビジュアルのようです。
公演の解説を見るとショー作品のようですが、海賊がテーマなんですね。
どの様な作品になるのかこのビジュアルを見て期待が高まりました。
さて、今日のタカラヅカニュースでは10月2日に始まった雪組東京宝塚劇場公演の初日の模様が放送されました。
雪組 東京宝塚劇場公演 『CITY HUNTER』 『Fire Fever!』初日
私も宝塚大劇場で一度観劇しているので内容は分かっていますが、改めてダイジェストで見ると両作品とも楽しい作品だなと思います。
『CITY HUNTER』 ではシティハンターへの依頼が書かれた新宿駅の伝言板に注目して見ました。
先日の稽古場情報でカレンさん(千風カレン)があの伝言板のメッセージを毎日書いていると聞いてから、これすごく気になります。
初日の伝言板には「9月13日と11月14日が千秋楽」とか「お誕生日オメデトウ!!A.K」とかいろいろ書いてあって楽しいです。
次の観劇の際も絶対オペラグラスでじっくり見ようと思います。
『Fire Fever!』ではどうやらあーさ(朝美絢)のドンジュアンの場面が少し変わったようで、あーさのカツラが前より良くなっていました。
最後のオチも変わっているそうなので、そこも楽しみにしたいです。
彩風咲奈の初日のご挨拶
カーテンコールはまずは奏乃はると組長のご挨拶から。
「この公演は彩風咲奈・朝月希和雪組トップコンビの東京でのお披露目公演となっております」
の言葉に客席から熱〜い拍手が送られ、東京のお客さんも新トップコンビのお披露目を待っていたんだな〜と思われました。
そして組長のにわさん(奏乃はると)は雪組に配属となった107期生8名も紹介し、舞台上に並んだ雪組の上級生たちもシャンシャンを振って盛り上げていました。
そしてそして、いよいよ咲ちゃんの初日のご挨拶。
「雪組の彩風咲奈でございます」
とお辞儀をした時の客席の拍手があまりにも熱くて長くて、咲ちゃんのお辞儀も長〜かったです。
「まだまだ不安な状況が続いている中で皆様の温かいお気持ちに支えていただき、宝塚大劇場公演を無事に完走することができました」
という言葉にすごく実感がこもっていました。
「そして本日、シティを東京に移しまして、新たな8名の小さな炎も加わりまして、本日より東京公演をスタートすることができました」
と両作品の内容にかけて言うのがさすがの咲ちゃんです。
「皆様からいただいた愛の炎に私たちの愛の炎を加えまして、さらにさらに大きな炎となって千秋楽まで燃え続けてまいりたいと思います!
11月14日の千秋楽までどうぞよろしくお願いいたします」
と完璧なご挨拶でした。
だんだんハイテンションに…
最初の完璧なご挨拶から段々と面白くなっていくのが咲ちゃんのご挨拶です(笑)
次に幕が上がった時には
「昨日から10月に入ったということですが、本当に10月なんでしょうか?というぐらい暑いんですけれども」
と声を裏返らせながら言う咲ちゃん。
最初のご挨拶もけっこうテンション高めでしたが、さらにハイテンションになっていってる感じがします(笑)
「雪組の夏はまだまだまだまだ終わりません。きっと11月14日まで夏は終わりません」
「夏を楽しみそびれたなという方は雪組公演で是非終わらない夏を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです」
と上手いこと言うのもさすがでしたが、咲ちゃんってこういう人だったんだと思うほどハイテンションなご挨拶でした(笑)
初日の「ハッスルフィーバー!」
次に幕が上がった時はスタンディングオベーションだったみたいで、客席を見渡して
「わ〜、嬉しい〜!ありがとうございます!」
とすっごく嬉しそうな咲ちゃん。
お辞儀したあと横の雪組生を『やるよ、やるよ』という感じで見渡して
「東京公演も、ハッスルフィーバー!ほのお〜〜!」
と両手でメラメラした感じをやりました。
宝塚大劇場の千秋楽でやったやつですね〜
あの時は客席も他の雪組生も面食らった感じでしたが(笑)
今回は慣れたのか皆んなノリノリで大盛り上がり!
そのあとの咲ちゃん
「皆様のお一人お一人のお気持ちが炎のように燃えたぎっております。千秋楽まで燃えたぎって、燃えたぎっていきたいと思います」
そして
「皆様もどうか元気に燃えたぎっていただけたら嬉しいです!」
と言う時になぜかカエルのように両手両足をを広げて一言一言ジャンプしながら言うので、隣のあーさもひらめちゃん(朝月希和)も大笑い。
あーさはそのあとちょっと真似してひょこひょことジャンプした後シャンシャンを上下左右に振ってました(笑)
きっと周りの皆んなも笑いながら何かやってたでしょうね〜
客席も大喜びのようでした。
最後は恒例の「どっせい!」
そして最後は雪組恒例の、伝統の(?)「どっせい!」で締めました。
「私たちと皆様をつなぐ雪組の合言葉」なんですね〜、「どっせい!」は(笑)
「嬉しくて、嬉しさで燃え尽きてしまいそうですが、この気持ちが明日にも明後日にも明々後日にも」
と言ってから
「明後日はありませんね、休演日でした」
ってちょっと冷静になる咲ちゃんでしたが、どんだけハイテンションなのという感じです。
「明日も、次の週も、次の週も」
とあまりにも熱く言うので客席も思わず拍手を送っちゃった感じでした。
これまで咲ちゃんってどちらかというとクールなイメージで、トップになる前の主演舞台でのカーテンコールではこんなにハイテンションになる様子は見られませんでした。
なので、この大劇場お披露目公演でのハイテンションぶりにはかなり驚かされました。
咲ちゃんってこんな面があったのね〜って。
これからの公演のカーテンコールも楽しみです!
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