1月21日に始まった礼華はる主演の月組・バウホール公演『雨にじむ渤海』は、早くもここ最近で一番の名作だという評判も目にしました。
公演期間が約2週間しかないのが勿体ない、バウホールだけでなく東上もすべきという声も。
かつての上田久美子先生作・演出の『月雲の皇子』のように、再演があるといいですね〜
今日のタカラヅカニュースで初日の模様を見ましたが、確かにそんな要望が出てくるだろうなと思われるほど、スケールの大きさと繊細さが入り混じった素敵な作品だなと思いました。
月組 宝塚バウホール公演『雨にじむ渤海』初日
稽古場映像でも思いましたが、主人公のインソンを演じるぱるくん(礼華はる)は、こういう風格のある役が似合います。
あの王の豪華な衣装が長身に映えてました。
そして、王宮での冷酷な表情と、セウォン(彩海せら)と一緒にいる市井の場面での穏やかな表情との違いがまた素晴らしいです。
心温まる場面と、ハラハラドキドキする場面が交互に来て、で、え〜、この後どうなっちゃうの?というところで画面が切り替わっちゃうもんだから、早く全編通して観たくなっちゃいました。
礼華はるの初日ご挨拶
初日のカーテンコールは、まずはこの作品で初めて副組長としてご挨拶するるねぴ(夢奈瑠音)のご挨拶から。
自己紹介の後、客席から大きな拍手が贈られていました。
改めて副組長就任おめでとう!
そして、主演のぱるくん(礼華はる)のご挨拶。
凛々しい王テ・インソンの顔から、いつもの可愛らしい笑顔のぱるくんになっていました。
「初日の幕が開いて嬉しい気持ちと同時に、ここからがまた新たなスタート地点なのだと改めて身が引き締まる思いでここに立っております」
と話す時には真剣な表情をしていましたが。
作品の中に描かれている様々な愛の形については
「この形がどんな形であっても、大切な人との出会いや別れによって自分自身が大きく優しく強く成長できるのだと演じていて強く実感します」
と。
そして、観てくださったお客さんの心にも温かい気持ちが広がっていたら嬉しいと話し、ちょっと噛んでしまったこともあってw、お茶目な笑い顔になっていました。
次のカーテンコールではさらにリラックスした表情になって、お稽古が始まった当初は地図を見たり歴史漫画を読んだり資料を見たりしながら、「渤海」という未知の国との距離を縮めようとしていたと教えてくれました。
そして1月12日の渤海が滅亡したとされている日を、お稽古場でみんなで迎えたそう。
皆さんにとっても「渤海」という国は耳馴染みのない国だと思うけれど、この作品を通して「渤海」との心の距離が縮まっていたら嬉しいなんて、可愛らしいことも言っていました。
最後のカーテンコールでは、しばらく温かい日が続いたのに、この公演の舞台稽古が始まった途端大寒波がやってきて、気候がこの作品に合わせてくれたなんてユーモアも交えながらのご挨拶。
ここではもうすっかりいつものちょっぴりお茶目なぱるくんの笑顔に戻っていました。
作品の中で渤海の王テ・インソンとして生き切るのはきっとエネルギーの要ることだとは思いますが、カーテンコールにこうやって普段のぱるくんに戻ってくれると観ている方もホットしますよね〜
ぱるくん本人もそうなんじゃないかなと思ってその笑顔を見ていました。
2月4日の千秋楽まで、寒い時期ではありますが、ぱるくん本人が言っていて通り風邪など引かぬよう元気に千秋楽を迎えられることを祈っています。
読んで頂き、ありがとうございました。
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