今日月組の次の大劇場公演『GUYS AND DOLLS』のポスター画像が公開されました!
先行画像はちなつちゃん(鳳月杏)のスカイだけでしたが、ポスターにはスカイだけでなくサラ(天紫珠李)・ネイサン(風間柚乃)・ナイスリー(礼華はる)と、アデレイドのみちるちゃん(彩みちる)とあみちゃん(彩海せら)もいます。
役替わりのみちるちゃんとあみちゃん2人ともアデレイドの衣装がすごく似合っていて、これはやっぱり両方観たいです。
そして月組といえば、いよいよ明日、月組の103期から109期までの若手20人が出演するバウホール公演『Twinkle Moon』が初日を迎えます。
タカラヅカニュースでは最上級生の103期のりりちゃん(白河りり)・るおりあ(瑠皇りあ)・かっつー(爽悠季)が3人で見どころを語ってくれましたし、昨日は稽古場の映像も流れました。
月組 宝塚バウホール公演 『Twinkle Moon』稽古場レポート
りりちゃん(白河りり)・るおりあ(瑠皇りあ)・かっつー(爽悠季)は103期の同期同士。
この3人で和気あいあいと公演の見どころなどを語りました。
構成としては、まずはプロローグで20人のメンバー紹介のようなナンバーがあって、主題歌でタイトルの『Twinkle Moon』を表す振りもあるとのこと。
『Twinkle』を表すキラキラと『Moon』を表す三日月のような振りをここでやって見せてくれました。
お客さんも一緒に踊ってほしいそうです。
その後はタンゴの場面、バレエの場面、ジャズの場面、コンテンポラリーダンスの場面とダンスの場面だけでもいろんなジャンルの踊りを踊るようです。
その合間に歌唱の場面もあって、気になったのはメンバーそれぞれがおとめにやりたい役や作品で書いている曲を歌う場面と、J-popの場面、それと月組メドレーの場面でした。
メンバーそれぞれの歌唱場面
歌唱の場面では、作・演出の樫畑亜依子先生が、メンバーそれぞれがおとめに好きな役や挑戦してみたい役として書いている役を元に、声質や雰囲気に合わせて曲を選んでくれたそうです。
稽古場レポートではどんな曲があるかは教えてくれませんでしたが、稽古場映像を見ると、しゅりんぷ(天つ風朱李)と一乃凜ちゃんの『ME AND MY GIRL』や、いちごちゃん(咲彩いちご)と下級生男役で『エリザベート』の「私が踊る時」があったり。
るおりあ(瑠皇りあ)が『ファントム』の「世界のどこに」を歌うのもファンの皆さんは嬉しいでしょうね〜
宝塚以外の作品もあって、娘役3人で『サウンド・オブ・ミュージック』の「My Favorite Things」を歌ったり、きどくん(七城雅)と遥稀れおくんとで『マタ・ハリ』の「二人の男」を歌ったりと、いろんな挑戦もあるみたいです。
りりちゃん(白河りり)の『アラジン』の「スピーチレス」はワンフレーズのみでもすごく聴き応えありました。
客席降りもあるJ-popの場面
昭和から令和までのいろんな歌謡曲やJ-popを歌う場面では、なんと客席降りもあるそうです。
自分たちも知らなかった懐かしの曲もたくさんあって、アイドルからアニメソングまでいろんなジャンルの曲があるんだとか。
普段の公演では見られない自分たちの姿を楽しんでほしいということでした。
稽古場映像では山本リンダさんの「どうにもとまらない」が流れていましたが、どの曲で客席降りをするのかちょっと楽しみ。
各期ごとに分かれての月組メドレー
最後には月組メドレーがあって、ここでは各期に分かれて、その期の子たちの思い入れのある作品の曲を階段を下りて来ながら歌うんだそうです。
配属された作品の曲だったりするそうで、歌っているメンバー本人たちだけでなく、応援しているファンの皆さんにとっても涙涙の場面になるのではって。
通し稽古でこの場面を見た樫畑先生が「初めて泣きそうになった」って言っていたそうなので、かなりの感動場面になる予感。
稽古場映像では、なんと『PHOENIX RISING』を歌っているのも確認できましたが、今全国ツアーでもこの作品をやっているので、両方の公演でこの歌を歌うというのも胸熱です。
稽古場レポートの最後には、103期の3人以外のメンバーも一人づつ自己紹介とともに意気込みを語っていきました。
みんなそれぞれがエネルギッシュで勢いがあって、これを見ているだけできっと素晴らしい公演になるだろうなという期待が膨らみます。
公演期間が5月10日から23日までととても短いので、なかなかたくさんの人は観られないのが残念ですが、千秋楽の回にはライブ配信もあるそうです♪
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