今日の夕方、新しい人事のニュースが発表されました。
雪組組長のにわさん(奏乃はると)が来年2月23日付で専科へ異動になり、それに伴い現副組長のりーしゃさん(透真かずき)が組長に、そしてまなはる(真那春人)が副組長に就任するとのことです。
まなはるが副組長に就任するのは嬉しいですが、にわさんが雪組からいなくなるのは寂しいです。
まだ先ではありますが、またまた雪組の雰囲気が変わりますね。
さて、月組の全国ツアーが一昨日5月27日に沖縄で閉幕しました。
これまで再演希望の声が高かった柴田侑宏先生の名作『花の業平』と、新トップコンビの大劇場お披露目公演として大いに盛り上がったショー『PHOENIX RISING』の二本立てということで、初日から各地での公演ごとにSNSでも絶賛の声が上がっていました。
ショーのいろんな場面でその土地ならではのアドリブもあったようで、観劇した皆さんのレポートを読むのも楽しみの一つでした。
またこの公演を最後に宝塚を卒業する一輝翔琉くんへの愛あふれるセリフのある場面や、ショーでの活躍する様子もSNSで目にする度に胸が温かくなっていました。
今日のタカラヅカニュースで千秋楽の模様が放送され、そういったSNSで読んでいた数々の楽しい場面を見ることができ、とても嬉しかったです。
月組 全国ツアー公演『花の業平』『PHOENIX RISING』千秋楽
お芝居の『花の業平』は事前にスカイ・ステージで放送された香寿たつきさん主演の星組公演を観ていて、名作と言われるだけあって素敵な作品だな〜と思っていました。
なのでできればライブ配信を観たかったんですが、残念ながら配信のあった日は他に予定が入っていて観られず…(泣)
タカラヅカニュースの短い映像ではありますが、名場面の数々が今のちなつちゃん(鳳月杏)率いる月組で観られてなんとも幸せでした。
ショー『PHOENIX RISING』も東京宝塚劇場で観て大好きなショーだったので、それが全国ツアーバージョンにブラッシュアップされて、人数が減った分一人ひとりが更にエネルギッシュになっていたのが見えて、とても楽しかったです。
例の「オダチン・カーン」の場面の最後のアドリブが
「あみちゃんのファンサ強かったね〜、オリオンビール買って帰るさ、ナマステ」
だったり、
「フェニックス・パラダイス」の場面の掛け声が
「ゴーヤチャンプルー!」(天紫珠李)
「サーターアンダギー!」(風間柚乃)
「海ぶどう!」(鳳月杏)
と沖縄仕様になっていたのも最高でした。
そして『花の業平』の中で、一輝翔琉くん演じる春景に向かって清行(夢奈瑠音)が
「お前と一緒に旅ができて楽しかったよ」
と言い、春景が
「じゃあ俺先に行っています」
と晴れ晴れとした笑顔で言う場面は、実際に卒業する翔琉くんとリンクして胸が熱くなりました。
鳳月杏の千秋楽ご挨拶
カーテンコールでのご挨拶では、組長のみとさん(梨花ますみ)が退団者の一輝翔琉くんを紹介しましたが、
「これからももっと舞台人として輝いてほしいと思っていただけに、卒業は残念ではございますが、これからも翔琉くんの第二の人生も素敵に歩んでほしいと思います」
という言葉がとても温かくて
「翔琉くん、これからも笑顔で頑張ってください」
と声をかけ、
「はい。今まで本当にありがとうございました!」
と客席に向かってご挨拶する翔琉くん。
ニュースではカットされていましたが、実はこの前には大劇場公演で卒業する生徒と同じ様に翔琉くんのこれまでの経歴も紹介されたんだそうです。
別箱公演での退団者にはなかなかない待遇だなと思いました。
翔琉くんの退団が発表された時はびっくりしましたし、本当に残念だなと思いますが、これからの活躍も応援しています。
さて、みとさんから
「穏やかさの中にも力強くみんなを引っ張っていってくれます、我らがトップ鳳月杏が皆様にご挨拶を申し上げます」
と紹介されて、ちなつちゃん(鳳月杏)がご挨拶しました。
ご挨拶の中で、『花の業平』については王朝ロマンの名に相応しい世界観が魅力的な作品で、自分達にとっても再演は挑戦であったということ、最下級生に至るまで緊張感を持って作品に向かっている姿に自分も励みをもらっていたということを話していました。
そして『PHOENIX RISING』については、昨年11月から約半年間やってきたこのショーがもう最後だと思うと寂しいけれど、最後に沖縄の地で皆さんと踊れたことは素敵な思い出になったと。
その後は
「沖縄の皆様、ぜひ機会がございましたら兵庫県の宝塚大劇場、そして東京宝塚劇場の方に足をお運びいただけますと、私たちもとても嬉しいです。また皆様にお会いできる日を心から楽しみにしております」
という言葉で最初のご挨拶を締めました。
次のカーテンコールでは
「今回の公演で卒業する一輝のためにも、みんなでこうやって送り出すことができて本当に幸せだなと思っております」
と翔琉くんの方を見ながら話し始めたちなつちゃん。
全国ツアーは慌ただしく1日があっという間に過ぎてしまうけれど、残りの宝塚人生を毎日楽しく胸に刻みながら公演している仲間がいるんだなということを自分自身も胸に刻みながら過ごしていたそうです。
翔琉くんにとってものすごく嬉しい言葉だろうなと思います。
ちなつちゃんの組子に対する愛情を感じます。
鳳月杏が一輝翔琉と2人で音頭を取った月組大ジャンプ
スタンディングオベーションになった客席を見て
「せっかくお立ちいただきましたので、千秋楽の大ジャンプ“というの”をやりたいと思います」
と遠慮がちに言い出したちなつちゃん(笑)
その後、月組大ジャンプを知らない沖縄の皆さんに対して
「月組は千秋楽にやりきったという思いを込めて、みんなで大ジャンプをするという習慣がございまして」
と説明までしました(笑)
「あの、付き合っていただけますと幸いでございます」
と言うのを聞いて大盛り上がりの客席。
全国から沖縄に駆けつけているファンの皆さんはそりゃ嬉しいでしょうし、きっと沖縄現地のお客さんも喜ばれたことでしょう。
他の地では聞けない指笛まで聞こえてきていました。
ここで、翔琉くんが周りの上級生から押し出されてセンターへやってきました。
劇場にいた皆さんによるとどうやらおだちん(風間柚乃)やあみちゃん(彩海せら)が「行きな」という風に翔琉くんの背中を押したようです。
本当に月組あったかい。
で、翔琉くんに一緒に「全国ツアー」って言おうって言った後、翔琉くんにマイクが付いていないのに気が付いて「じゃあおっきな声で言ってください」と言いつつ翔琉くんの方に近づくのも微笑ましい。
「全国の皆様に感謝の気持ちも込めまして」
の後、2人で顔を見合わせて
「全国ツアー!」
と音頭を取り、舞台上も客席も全員で
「ばんざ〜い!」
と大ジャンプしました。
その後大喜びでピョンピョン跳ねる翔琉くんに近寄って肩をさすってあげるちなつちゃん。
実に実に温かい光景で、胸がギュッとなりました。
最後のカーテンコールでは沖縄の人がどこでも温かくてますます沖縄が大好きになったと話すちなつちゃんに大歓声を送る客席。
ここで「マタヤーサイ!」と「またね」という意味の沖縄の方言でご挨拶してまたまた盛り上がってました。
沖縄の人たちって本当に熱いですね~
歓声だけじゃなくて指笛が鳴り響く客席はすごいです。
できれば千秋楽のこの回がライブ配信だったらよかったのにね〜
でもタカラヅカニュースでこの雰囲気が味わえて楽しかったです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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