先日の花組宝塚大劇場公演の一般発売日に参戦しました。
なんとかチケットが取れて観に行くことが決定いたしました。
今日はその花組公演の稽古場レポートです。
SKY REPORT
花組 宝塚大劇場公演 『アウグストゥス-尊厳ある者-』 稽古場レポート
出演メンバー
MCはこの公演で退団することが決まっているスカイレポーターズのこりちゃん(美花梨乃)です。
今回が最後の稽古場レポートです。
そして、あとの二人はこりちゃんから「スタイル抜群の二人」と紹介されたふじもん(舞月なぎさ)とらいと(希波らいと)です。
ふじもんは『はいからさんが通る』での狸小路伯爵のイメージが強くてあまりスタイルがいいと認識していなかったですが、確かに171cmですらっとしています。
そして、らいとの方は『花より男子』の西門総二郎役で見た時から長身でかっこいいな〜と思ってましたが、なんと177cmもあるようです。
ふじもんは94期、『アウグストゥス』ではユリウス家の奴隷長のダモン役、
らいとは103期でポンペイウス派のトレポニウス役です。
大立ち回りが見どころ
途中すごく豪快な立ち回りがあるそうです。
兵士達の殺陣数も細かくて多くて、相当迫力のある場面みたいです。
れいちゃん(柚香光)もすごくカッコいいらしい!
あのポスターの衣装と剣で立ち回りする柚香光…♡♡♡
めちゃくちゃカッコいいだろうな〜
楽しみすぎて頭がおかしくなりそうです。
こんな華優希が見たかった
華ちゃん(華優希)演じるポンペイアは本当の愛を知らず憎しみだけに生きる強い女性だそう。
今まで演じてきた女性の強さとは全く違う感じで「こんな華優希ちゃんが見たかったとお客様にも言っていただけるのでは」と。
ポスターのビジュアルもとても強い意思を持ったイメージですね。
父の仇を討とうとカエサルに斬りかかるような強い女性のを演じる華ちゃんはこれまで見たことありません。
最後にまた新たな役に挑戦する華ちゃんが見られるんですね〜
凪七瑠海と瀬戸かずやの無敵カップル
かちゃ(凪七瑠海)主演の『蘭陵王』でも絡んでいたあきら(瀬戸かずや)がアントニウスで、かちゃがクレオパトラ!
『蘭陵王』ではあきらのほうが一方的にかちゃ演じる蘭陵王に思いを寄せていましたが、今回はがっつり恋人役です。
『蘭陵王』の時と同様にかちゃとあきらの二人が絡むと無敵らしいです(笑)
あきらは『蘭陵王』の高緯役ではオネエ言葉で話すキャラでしたが、今度は男らしいアントニウス。
そして、かちゃは絶世の美男子から絶世の美女に…
この二人の大人の雰囲気なカップルがどんな風になるのか楽しみです。
『暁のローマ』と同時代のお話
2006年の月組公演『暁のローマ』と同じ時代のお話ですよね。
『暁のローマ』ではオクタヴィウスが活躍する前にお話が終わっちゃいましたけど…
人物相関図を見ていても同じ役名が出てきて面白いです。
あの時瀬奈じゅんさんが演じたブルータスは、今回ブルートゥスとなってるんですね。
ひとこちゃん(永久輝せあ)が演じます。
どんなブルートゥスが見られるかな〜?
人物相関図
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/augustus/info.html#correlation
紀元前46年の人物相関図です。
舌を噛みそうな名前がずらり。
それが、元老院とか広報官のほかエジプト、さらに神々の世界まで広がっています。
民衆の声で形勢がどんどん変わっていく場面があるそうです。
『暁のローマ』でも最初カエサルを暗殺したブルータスを民衆はたたえているんだけど、アントニウスの演説で段々と民衆はカエサルをたたえ始め、ブルータス達の旗色が悪くなっていくという場面がありました。
あれと同じような場面なんでしょう。
映画の『ジュリアス・シーザー』は昔見たことがありますが、観劇にあたっては前もって勉強しておいた方が楽しめるのかもしれません。
公式サイトで簡単に説明してくれているページがあります。
↓↓
『アウグストゥスの世界』
十二分に楽しむために十分な準備をして観劇に臨むことにします。
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