『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』東宝千秋楽(News2020/3/24)

今週のスカイ・ナビゲーターズは花組の春妃うららと紅羽真希です。
よろしくお願いしまーす♪

==========

本日のタカラヅカニュース一覧

==========

雪組 東京宝塚劇場公演 千秋楽
New

SKY REPORT
星組 東京宝塚劇場公演 稽古場情報
New

CUBE
宙組 鷹翔千空

はじめのいっぽ
花組 都姫 ここ
New

==========

退団のお知らせ
2021年2月14日(月組東京宝塚劇場公演 千秋楽)付で、下記の生徒が退団いたします。
月組 美園さくら

 

雪組 東京宝塚劇場公演 千秋楽

この公演はスカイステージで生放送されました‼︎

退団者の挨拶

美華もなみ(もなみ)
お花渡しは組からは千風カレン、同期は縣千

「小さな私の大きな夢はこの宝塚の舞台に立つことでした。たくさんの思い出と共に今卒業いたします。
今回当たり前のようにしてきた舞台がいかに素晴らしいことかが改めて感じさせていただきました。こんな素敵な千秋楽を迎えられたのもすべての皆様のおかげです。
今まで支えて下さったすべての方々への感謝の気持ちを胸にこれからも歩み続けて参りたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。」

早花まこ(きゃびい)
お花渡しは組からは沙月愛奈、同期は紅ゆずる

「私は今この作品で卒業させていただきます事を心から幸せに思っております。
今日までの1ヶ月間思いがけない出来事が沢山ありました。この公演は卒業させていただく私達だけでなく雪組の皆様、関係者の方々、お客様にとりましても大切な公演でした。
でも、どんな事が起きても雪組の皆さんは強くて優しくて、応援して下さる方々の声はとても暖かくて、皆様のご声援を受けながらどれだけ大切な時間を積み重ねていたのか、この1ヶ月間の出来事の中で気が付く事が出来ました。
思い描いていた卒業公演とは少しだけ違いましたが、思い描いていた以上に楽しくて嬉しくて忘れられない公演になりました。
今日のこの喜びはお世話になりました先生方、スタッフの皆様、この日の為にご尽力下さいました多くの皆様、大切な大好きな雪組の皆様、そして客席から見守って下さいましたすべての皆様のおかげと心より感謝いたしております。
巡り会えたすべての皆様に心をこめまして、本当にありがとうございました。」

舞咲りん(ヒメ)
お花渡しは組からは望海風斗、同期は十輝いりす、組長の奏乃はるとが寄り添っていました。

「連日の報道で、皆様不安な毎日をお過ごしのことと思います。そのような状況の中、こうして観に来て下さるお客様のお気持ちがとても嬉しく、今この場に立てていることが奇跡だと思っております。
私達の職業はお客様あってこそなのだと改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
公演中止となりました時真っ先に連絡をくれたのは同期である85期の皆んなでした。離れていても同期の絆は繋がっていると胸が熱くなりました。
私は娘役の仕事が大好きです。天職です。こうして私が笑っていられますのも宝塚のスタッフの方々のおかげ、口うるさく厳しかったこの私の事を「ヒメさん」「舞咲さん」と言って話しかけてくれる可愛くて可愛くてどうしようもなく可愛くて仕方ない下級生の皆んなのおかげ。
このような状況の時も皆んなのことを引っ張っていってくれた望海、真彩のおかげ。組長である私の大切な同期、奏乃、にわにわのおかげ。愛する両親のおかげ。そして、今まで私を育てて下さった皆様のおかげだと思っております。
万事塞翁が馬です。良い時もあればそうでない時もあります。良い方向へ向かわせるのも自分次第なのだと私は宝塚から教わりました。
今日まで私を愛し育てて下さったすべての皆様に愛と感謝の気持ちを込めまして本当に本当にありがとうございました。」

望海風斗(だいもん)の挨拶

本日は雪組東京公演の千秋楽をご観劇下さいまして誠にありがとうございました。
このような状況の中無事千秋楽を迎えることが出来ましたのは、人の思い、人の願い、人の力によるものだと今心の奥底から痛感しております。
本日、この3月22日にどうしても皆んなで千秋楽を迎えたい、そして退団者3名の方の勇姿をファンの方々と共に見届けたい、その願いを今この状況の中でどのようにして叶えたらいいのか、関係者の方々はきっと頭を悩ませ沢山考えられ、そしてこの決断を下してくださったのだと思います。
公演が実施出来るようご尽力下さいました皆様、そして劇場スタッフの方々、そして本日劇場に駆けつけて下さいましたお客様、そして特別に生中継を実施して下さいましたスカイステージの方々、それからテレビの前で見守って下さっている皆さん、この場をお借りしてすべての方々に心より御礼申し上げます。

東京公演のほとんどが中止となってしまい残念ではありましたが、これからの時代にどう宝塚歌劇がお客様に寄り添っていったらいいのか、そして私達一人一人が出来ることは何なのか、そしてどれだけこの宝塚の舞台に立つことが好きで、宝塚を愛して下さる皆様に支えて頂いていたのか、沢山の事に向き合い沢山の事に気づく事の出来た公演でした。
ですが、公演を観られなかった方々、退団者の方々、新人公演メンバー、関係者、スタッフの皆様の事を思うと決してこれでよかったとは言えませんが、でも再び三度こうして舞台に戻って来れましたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
一刻も早くこの状況を乗り越えいつもの日常に戻れるよう願うばかりでございますが、この作品を通してヌードルスを通して人間の底力、命のある限り前へ進むことの大変さ、大切さを感じることが出来ました。

そして皆様、まだまだ感染が収まっていない状況でございますので、これからも引き続き感染予防に努めていただき、また元気に劇場でお会いできることを楽しみにしております。
そして今本当に言えることは、舞台に立てて本当に幸せです。本日は本当にありがとうございました。

 

SKY REPORT
星組 東京宝塚劇場公演 稽古場情報

副組長:美稀千種
トップ娘役:舞空瞳
今回この組み合わせのトークは初めてです。東京宝塚劇場公演に対する意気込みや見どころ、マニアックポイントを語りました。
『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜』『Rayー星の光線ー』
3月27日㈮〜5月3日㈰

 

はじめのいっぽ
花組 104期
都姫 ここ(みやひめ ここ)

「都姫 ここです。愛称はことかとここちゃんです。組配属になって初めての舞台は『MESSIAHー異聞・天草四郎ー』『BEAUTIFUL GARDENー百花繚乱ー』です。花組の上級生の方々と初めて一緒の舞台に立たせていただき、その幸せを今でも鮮明に覚えております。皆様に愛される舞台人を目指し、花組の尊敬する上級生の方々から沢山のことを学び吸収し、精進してまいりたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。」

  

読んで頂き、ありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 


宝塚歌劇団ランキング