永久輝せあ「言葉と思いの大切さ」を実感した日々を語った千秋楽ご挨拶(花組『蒼月抄』『EL DESEO』千秋楽)

本日、10月からの花組公演『エリザベート』上演記念として、ひとこちゃん(永久輝せあ)とみさきちゃん(星空美咲)によるトークイベント付きのウィーン6日間ツアー(6月6日出発)の開催が発表されました。
トークイベントではどこよりも早い2人の生歌披露や、3ショット撮影会(直筆サイン入り)もあるなど、かなり盛りだくさんな内容です。
この時の模様はきっとこれまで同様スカイ・ステージでの放送があると思うので、放送を楽しみにしたいと思います。

さて、3月29日に花組宝塚大劇場公演『蒼月抄』『EL DESEO』が千秋楽を迎えました。

初日が開けたばかりの頃はまだ寒い季節でしたが、花のみちの桜が満開となり、季節の移り変わりと共に公演を重ねてきた花組。
千秋楽のご挨拶ではトップスター・永久輝せあが、言葉と思いの大切さを改めて実感した日々を振り返りました。

花組 宝塚大劇場公演『蒼月抄』『EL DESEO』千秋楽

お芝居『蒼月抄』もショー『EL DESEO』も初日映像では見られなかった場面も多く流れて、ますます観劇への期待が高まりました。
東京公演が待ち遠しいです!

そして、終演後にはこの公演で退団する湖春ひめ花ちゃんと鈴美梛なつ紀ちゃんの大階段を下りての退団ご挨拶。
102期の鈴美梛なつ紀ちゃんは、コロナ禍のことと共に2023年9月のあの衝撃的な事件にも触れていて、本当に決して忘れてはいけないとこだなと改めて考えさせられました。

永久輝せあの千秋楽ご挨拶

カーテンコールでは組長のあおいさん(美風舞良)から紹介され、ひとこちゃん(永久輝せあ)が千秋楽のご挨拶をしました。

初日が開けたばかりの頃はまだまだ寒い季節だったけれど、この千秋楽には花のみちの桜が満開になったことに触れ、季節の移り変わりと共にこの公演を重ねられたことへの感謝を述べました。
そして、『蒼月抄』『EL DESEO』ともに、公演をする中でたくさんの学びをもらえる二作品だったと語りました。

「今の時代たくさんの情報が溢れる中、何を見て何を尊ぶのか、何を願いどう生きるのか、何を伝え何を受け取るのか、毎日自分の心に問いながら、言葉と思いの大切さを改めて実感する日々でございました」

この言葉からは、舞台人としての深い想いが感じられました。
最後は東京公演への決意を語って、最初のご挨拶を締めました。

2回目のカーテンコールでは、この千秋楽の日が音楽学校の114期生の合格発表の日だったことが語られました。

そして春は出会いとお別れの季節だとしたうえで、
「別れはとても寂しいですけれども、卒業する2人にはありったけの思いを私たちにいっぱいいっぱい託してもらって、そんな東京公演にしたいと思います」
と、退団する2人への想いも語られました。

退団者からの一言コーナー

3回目のカーテンコールでは、この公演で退団するまなみん(湖春ひめ花)となつきちゃん(鈴美梛なつ紀)とひとこちゃんが舞台に残り、恒例の退団者からの一言コーナー。

2人を紹介するのに両手を広げて「じゃ〜ん!」って言うひとこちゃん(笑)
しんみりしがちなところ、このひとこちゃんの明るい姿に思わず笑顔になる退団者の2人。
こういうところにひとこちゃんの温かい人柄が表れます。

湖春ひめ花

まなみん(湖春ひめ花)は、「また一つ綺麗な景色を見せていただけて、永久輝さん率いる花組の一員でいられて、もう胸がギュンギュン」と語りました。

ひとこちゃんが言うには自分が花組に組替えしてきて割とすぐにまなみんが配属されたので、「ほぼ同期みたいな感じ」なんですって。
小劇場公演も2人だけずっと一緒で、「苦楽を共にした仲間」だと語りました。

鈴美梛なつ紀

なつきちゃん(鈴美梛なつ紀)は、どうしても伝えたい思いがあると前置きし、「花組に配属されて10年間、明日海りおさん、柚香光さん、永久輝せあさんという心の底から尊敬できて、私たちのトップスターさんだと誇りに思えるお三方とご一緒させていただいた」ことへの感謝を述べました。

そして、ひとこちゃんの素敵なところとして
「本当に心で1人1人と向き合ってくださる方で、この間も『今回の公演で袖から見ていてみんなが本当にキラキラしていて誇らしい』というようなお言葉を私たちにくださって」
と素敵なエピソードを披露してくれました。

それに対してひとこちゃんは、「お2人が主役なのに、こんなに嬉しいお言葉をありがとうございました」と恐縮。

ひとこちゃん曰く、なつきちゃんは出会った時から「本当にしっかりしたお姉さんってイメージ」だったけれど、卒業前に「寂しそうな顔や涙をこらえてる顔を見て、可愛らしいなって思ってた」とのこと。

今回2人と「クンバンチェロ」の場面で一緒に踊っているそうで、
「今日は特に2人が輝いていたから、そんな姿を見て私もやらなきゃ!ともりもりと力が湧いてきて、そうやっていっぱい吸い取らせていただいております(笑)」と語りました。

「輝いてる組の皆さんの姿を見るのが私も幸せだし、『クンバンチェロ』は今日はとても幸せで胸が熱くなりました」と語るひとこちゃん。
最後に、「この大切な誇らしい仲間と共に、このメンバーで過ごせる毎日を大切に、東京公演も一日一日精一杯務めてまいりたいと思います」と締めくくりました。

最後はやっぱり花組ポーズで

4回目のカーテンコールでは、ここまで毎日公演を続けられたことを記念して、花組ポーズをすることに。

卒業する2人とひとこちゃんの3人が「花組〜!」と声をかけ、全員で「最高〜!!」とポーズを決めました。
舞台上と客席が歓声と拍手に包まれ、大盛り上がりとなりました。

そして最後に
「しばらく花組に会えないのは皆さん寂しいかなと思うんですけれども、花組観劇の代わりにお花見をして、しばし東京公演までしのいでください」
というひとこちゃんのユーモア溢れる言葉で、会場は温かい笑いに包まれました。

まだ寒かった季節に初日の幕が開き、千秋楽には花のみちの桜が満開と、季節の移り変わりと共に、花組は公演を重ねてきました。

「言葉と思いの大切さ」を毎日自分の心に問いながら実感してきた日々。輝いている組の皆の姿を見ることが幸せだと話すひとこちゃん。
そのひとこちゃんが率いる今の花組のますますの進化が楽しみです。
4月18日から始まる東京公演への期待も膨らみます。
観劇が待ち遠しいです!

  

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