礼真琴の最後のスカイ・ステージオリジナル番組は鳳月杏と出演の『TAKARAZUKAあにまるハウス』

星組東京公演の千秋楽まで後1週間です。
こっちゃん(礼真琴)の退団まであと少しになってしまいました(涙)

この時期に、こっちゃんの最後のスカイ・ステージでのオリジナル番組が放送されました。
今回なんと『TAKARAZUKAあにまるハウス』に月組トップスターのちなつちゃん(鳳月杏)と一緒に先月と今月の2回に渡っての出演です。
2人はこういうお仕事を一緒にするのは初めてだということです。

『TAKARAZUKAあにまるハウス』といえば、同じ組の上級生と下級生が自分たちのペットと一緒にトークしたりして楽しく過ごす番組です。
ですが今回は月組と星組と組を超えて、それもトップスター同士というめちゃくちゃ素敵な企画となりました。

この番組の発表があった時は、卒業前のこっちゃんにとっても、私達ファンにとってもご褒美のような番組になるな〜と大喜びしたものです。

TAKARAZUKAあにまるハウス「鳳月杏・礼真琴」

今回2人が訪れたのは兵庫県三木市にあるネスタリゾート神戸。
その中のメゾネットスイートヴィラのようです。

 

 

ここの一室でそれぞれの愛犬を交えて、途中愛犬のムービーを見たり、以心伝心のようなゲームをしたり、テラスに出てバーベキューもしたりしながら楽しくトークしました。

それぞれの愛犬について

『TAKARAZUKAあにまるハウス』なのでね、まずはそれぞれの愛犬についてのお話から。
2人の愛犬についてはいろんなところで何度も話されているので、知っている話ばかりではありましたが、改めて詳しく紹介してくれました。

鳳月杏の愛犬モアナちゃん

ちなつちゃん(鳳月杏)の愛犬はフレンチブルドッグのモアナちゃん。
名前の由来はハワイの言葉で「海」という意味の言葉だというのと、ディズニー映画の『モアナと伝説の海』が大好きだからだそうです。

出会いは、ある東京公演が終わってのお休み中にふと入ったペットショップで見つけ、一旦離れてお茶をしながら2、3時間冷静に考えてから、やっぱり飼いたいってなったんだそうです。

物怖じしない性格で、人が大好きなので人見知りもしない、いびきをかいて寝るのがすごく可愛いそうです。

礼真琴の愛犬さぶろーくん

こっちゃん(礼真琴)の愛犬は柴犬のさぶろーくん。

2番手時代の『ANOTHER WORLD』の公演中に大きな柴犬のぬいぐるみをプレゼントされたんだそうです。
それを楽屋に置いていたら組のみんなが、その時演じていた徳三郎にちなんで「さぶろー」という名前をつけたんですって。
ということで、先に名前が決まっていたらしいです(笑)

それから何年か経って同期と豆柴カフェに行って動く柴犬に触れてしまったのがきっかけになって、その足でペットショップに行き出会ったのがこのさぶろーくんだということです。性格はマイペースですごい臆病、そしてちょっとずる賢いってこっちゃんは言ってました(笑)

テーマが書かれたカードの写真のさぶろーくんが着ている衣装がすごかったんですが、なんとショーのパレードでのこっちゃんの衣装をモチーフに下級生が作ってくれたそうなんです。
退団公演ならではのエピソードに感動しちゃいました。

お互いの印象

鳳月杏から見た礼真琴

ちなつちゃんはこっちゃんが入団してきた時からのことをよく覚えていて、とくにこっちゃんが研3の時に出演した『ノバ・ボサ・ノバ』の舞台稽古にびっくりしたそう。

体の美しさと、あまりにカッコいいのにびっくりして、今でも覚えているって言ってました。
それを聞いてものすご〜く恥ずかしそうなこっちゃん(笑)

そして、ちなつちゃんが好きなこっちゃんの役は、2番手時代の『霧深きエルベのほとり』のフロリアンなんですって。
すごくスマートでカッコよくて好きだったって言ってましたが、こっちゃんにとっては「失恋、未練タラタラ男」で意外だったみたい。

ちなつちゃん、なかなかシブいところいきますね〜(笑)
トップになってからは『RRR』と『BIG FISH』だそうです。
はい、それはもう外せないですよね〜

礼真琴から見た鳳月杏

こっちゃんは月組『ロミオとジュリエット』の新人公演で死を演じたちなつちゃんが衝撃的だったそう。

舞台稽古を見た後に、「あの切り裂くような目で私のことも見てほしい」って周りに言って回ってたそうです(笑)
そんな舞台姿と普段の柔らかさとのギャップが素晴らしいとも言ってました。

周りを居心地よくさせる空気感を持っていて、同期の月城かなとさんがトップの時の舞台を観に行く度に「ちなつさんがいるおかげなんだろうな」って思ってたそうです。

そしてこっちゃんが好きなちなつちゃんの役は『今夜、ロマンス劇場で』の俊藤さんと『I AM FROM AUSTRIA』のヴォルフガング・エードラーなんですって。
どちらも優男兼ダンディでかつちょっと面白いという役柄。

それと熱く語ったのが、ショーでちなつさんの目線がいただけるのが好きだったのに、この前のお披露目公演でその目線が相手役の天紫珠李ちゃんに向けられていたという話。

「あ、その目線はもうその人のものなのか…もうこっちには向けてくれないのか…」

とこっちゃん的にはかなりショックだったらしいです(笑)

なので終演後に「天紫珠李さんになりたい」とまず思ったって言ってました。
こういうこっちゃんの話し方がほんと面白い。

忘れられない舞台や役柄

礼真琴

これまでで忘れられない舞台という質問でこっちゃんが答えたのが「初舞台」でした。

これにはちなつちゃんがびっくり!
「私は初舞台の記憶ない」って。
「きっとこっちゃんは長だったからちゃんと覚えてるんだよ」とも。

そして好きな役柄はという質問にはやっぱり退団公演で最後に演じている病葉出門が好きだという答えでした。

ちなつちゃんも「わかる」って同意して、
「(出門は)着流しで足も見せてくれて、カッコいい〜♡素敵だった♡」
ってうっとりしながら言ってました。

鳳月杏

そのちなつちゃんも記憶が更新されて昔の役は忘れてしまうから、やっぱり直近にやった役が一番好きな役になってしまうと言いつつ、
「(『花の業平』の)業平かな」って。

これを聞いたこっちゃんがなぜか身悶えし出して、
「行きたかったやつだ、私が…」
と言い出しました。

なんでも終演後に星組生達が月組の全国ツアーにウキウキしながら出かけて行ったそうで、こっちゃんは別のお仕事があったのか行けなくて、涙ながらに「いってらっしゃ~い」と送り出したそうなんです。
よっぽど観に行きたかったと見えて、大きなため息をつくこっちゃん(笑)

ここからはかなり真面目なお話になりました。
『花の業平』の初演から携わってきた先生方がたくさんのことを教えてくれて、課題がいっぱい見つかってやりがいがあったと話すちなつちゃん。

それを聞いて
「この学年と立場になると、指導やアドバイスしてくださる方が減ってくるじゃないですか。それをいただくことがいかに有り難いことか作品ごとに感じますね」
とこっちゃんもしみじみ語っていました。
トップ同士ならではの話です。

同じ作品に出演するなら

最後のトークテーマは「同じ作品に出演するなら?」でした。

こっちゃんはちなつちゃんと「一緒に歌ってみたかったです」って。

そういえば望海風斗さんとこっちゃんは番組で一緒に歌ったんですよね〜
あれは本当に耳が幸せになる番組でした。

こっちゃんとちなつちゃんにもあんな風な番組やってほしかったな〜
なんならこの番組で1曲歌ってみたらよかったのに(笑)

こっちゃんは衣装合わせの時に流れている公演の曲を聴いていると、「あ、これちなつさんだ!」ってすぐにわかるんですって。
ちなつちゃんへのリスペクトが伝わってくるエピソードです。

そしてちなつちゃんがこっちゃんとやりたかったのは「こっちゃんに立ち回りで守ってもらう作品」ですって(笑)
「私のために戦ってほしい」って。

きっとありちゃん(暁千星)のつばきが出門に守ってもらっているのを見たからの発言なんでしょう。
それを聞いて「また筋肉がムキムキになる」と大笑いするこっちゃん。
最後は楽しいオチでした。

番組の最後は記念グッズを作るための写真撮影でもうひと盛り上がりしました。

そうやってキャッキャしながら楽しく盛り上がっている2人を見てこっちも楽しくなりました。
そんな楽しいワチャワチャもありつつ、マニアックな話や深い話もたくさん聞けました。
こっちゃんの退団前の最後のオリジナル番組、退団を思うと寂しくてたまらないのですが、ご褒美な宝物の番組となりました。

  

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