先週9月4日に雪組御園座公演『An American in Paris』、通称「パリアメ」が終わってしまいました。
8月14日からの3週間、酷暑の名古屋でまたさらに熱い舞台が繰り広げられて、最後まで誰も欠けることなく完走できて本当によかったです。
今日のタカラヅカニュースでその千秋楽の模様が放送されました。
雪組 御園座公演『An American in Paris』千秋楽
観劇された方たちの評判通り、あーさ(朝美絢)はじめみんなずっと踊っているのがすごいです。
本編でも踊っているのにフィナーレでもまためちゃくちゃ踊っていて!
でもそれだけでなく、登場人物それぞれの葛藤などのドラマもしっかりあって、最後はハッピーになれる素敵なミュージカルですよね~
劇場で観劇、せめてライブ配信で観たかったです。
そして、千秋楽のカーテンコールもハッピーな空間がそのまま続いていて、あーさのいつも通りの爆笑ご挨拶も聞けて最高な千秋楽映像でした♪
朝美絢の千秋楽ご挨拶
「人生最高!」
まずは副組長のりーしゃさん(透真かずき)から
「ライバルは東山動植物園のシャバーニと言っておりました朝美絢がご挨拶申し上げます」
と意外すぎる紹介を受けたあーさ(朝美絢)。
「シャバーニポーズです」と言いながら、右手を口元に添えたあのゴリラのシャバーニっぽいダンディなポーズをしました。
もうそこから爆笑に包まれて、ツカミはOKです(笑)
「皆様、本日は雪組御園座公演」
とご挨拶を始めてからもまだ客席がざわついていたので
「仕切り直します」
って(爆)
で、その後も
「シャバーニからダンディズムを学んでまいりました朝美絢でございます」
と自己紹介。
こういうところあーさってほんと天才です!
その後は
「さまざまな葛藤に悩みながらそれを乗り越えようとする登場人物たちの魂の叫びと、私たちが今この舞台に、この作品にかける情熱がこの劇場の中で共鳴しているような、毎日そのような感覚でお芝居をしておりました」
というこの公演に対しての言葉が本当に素敵です。
そしてその思いを受け止めてくれるお客さんへの感謝の思いを口にしてから
「日頃から思っていることではございますが、お客様の笑顔が私たちにとっての一番の喜び、パワーの源なんだなと、今回この作品で改めて思うことができました」
って。
それを身にしみて思っているので叫びたいと言った後、
「人生最高〜!!」
と大きな声で両拳を突き上げて叫んだあーさ。
この言葉はみんなで踊る場面の歌詞にもあって、この作品のテーマなんですね〜
ここで、客席も舞台上も「ヒュ〜ヒュ〜」と大盛り上がり。
それから、この作品を通して一人でも多くのお客さんに人生最高だなと同じ思いで帰って行ってもらえたら嬉しいと言ってました。
退団する彩名美希へ
次のカーテンコールで、あーさが演じたジェリーという役は人を笑顔にして自分も笑顔でいたいと思っている人だったので、お客さんの笑顔、出演者の笑顔、スタッフの笑顔、そしてタクシーの運転手さんの笑顔まで胸に響いていた毎日だったという話をするあーさ。
そして、その流れで「優しい笑顔でいつも舞台を彩ってくれていたミキティ」と、この公演をもって退団する彩名美希くんのことを語り始めました。
『ミキティ』という愛称はあーさが一人で勝手に呼んでいるそうなんですがw、そのミキティの方を見つめて
「器用でしっかりしていて、もっとこうした方がいいんじゃないかというのを提案してくれる」
「全国ツアーの新潟公演の時に、新潟出身のミキティから新潟の方言を教えてもらったり、新潟の美味しいお酒を教えていただいたり、個人的に大変お世話になりました」
と話すあーさ。
最後は
「これからもミキティの笑顔で豊かな人生を過ごせることを願っています。おめでとう〜」
というあーさの言葉を受けて、みんなも温かい拍手を彩名美希くんに贈っていました。
なかなか小劇場公演で退団する生徒にはここまで長い時間をさけないんですが、あーさの温かさできっと彩名美希くんは幸せに卒業していくことができただろうなと思います。
名古屋めし
御園座はアットホームで温かみがあって、包みこんでくれるようで、安心してパフォーマンスすることができたと感謝するあーさ。
そして、この前にも少し話した名古屋めしについて熱く語りだしました。
「鰻食べましたよ〜。何食食べたか気になってるんじゃないですか?」
って思わせぶりに切り出したのでみんな大笑い。
某雪組前トップスターの彩風咲奈さんは20食食べたという話をして、
「彩風さんの了解を得て話しています」
って(笑)
で、自分はそれには全然及ばず8食でしたと報告。
ここでもまたまた大爆笑で大盛り上がり。
「8食でもなかなか多いと思うんですけど、彩風さんの20食はスゴすぎる!」
って。
鰻の他にも手羽先やきしめんなど名古屋めしにはパワーがもらえると実感しているそうで、これからも鰻は食べ続けたいと言ってまた笑いを誘っておりました(笑)
「パリアメ最高!」「名古屋最高!」「人生最高!」
最後のカーテンコールでは、スタンディングオベーションの客席に
「うずうずしているんじゃないですか〜?叫びたいんじゃないですか〜?」
と訊いて、さっきも叫んだ「人生最高」という合言葉をみんなで叫びたいと言い出しました。
せっかくなのでw、「パリアメ最高!」「名古屋最高!」「人生最高!」の3連チャンでいくことに。
「思い思いの“最高”をください」とあーさ。
そして、あーさの音頭でこの合言葉の3連チャンを盛大にやって、出演者も客席も大喜びでした。
やる前には「最後ですからね〜」って言っていたのに、盛り上がってる出演者たちを見て「もう1回やる?」とあーさ。
カメラには収まっていませんでしたが、どうやら端にいたエンリコ(苑利香輝)がやる気を出していたようで、「やりたい人が一人いますが…どうどうどうどう」と落ち着かせていたのがおかしかったです。
どんな風にやる気を出していたのか、カメラを引いて映してほしかったな〜(笑)
最後にあーさは
「皆様、本当に3週間ありがとうございました」
という言葉でご挨拶を締め、それまでと同じように幕が閉まる前にはせおっち(瀬央ゆりあ)とはばまいちゃん(音彩唯)の顔を順番に見ました。
そして最後にはその2人の肩を引き寄せて組んだら、それが順々に広がっていって、幕が下りきる前には全員が寄り合って肩を組んでいたのが本当に素敵な光景でした。
このユーモアと温かみたっぷりのあーさのカーテンコールのご挨拶、雪組の名物になっているなと思います。
映像を見ているだけで自然とこちらも笑顔になっていましたよ。
読んで頂き、ありがとうございました。
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