暁千星がトップ初の稽古場レポートで語った公演の見どころ(星組 全国ツアー公演『ダンサセレナータ』『Tiara Azul―Destino―Ⅱ』)

星組全国ツアーの初日まで後1週間と少しになりました。
この公演は星組新トップコンビのプレお披露目公演となるおめでたい公演です。

昨日と今日のタカラヅカニュースでその稽古場レポートが放送されましたが、今回はなんと新トップスターのありちゃん(暁千星)が自ら公演の見どころや意気込みを語ってくれました。

星組 全国ツアー公演『ダンサセレナータ』『Tiara Azul―Destino―Ⅱ』稽古場レポート

MCはこの公演に出演するスカイ・ナビゲーターズのきさちん(希沙薫)とのぞみん(星咲希)です。
通常稽古場レポートのMCはレポーターズが担当することが多いですが、レポーターズの2人は『アレクサンダー』組なので、ナビゲーターズのこの2人がMCをやるんですね。

大体の場合、ナビゲーターズの子たちとトップさんって学年が離れていることが多いので、結構緊張しているのが伝わってくるんですが、この稽古場レポートはトップのありちゃん(暁千星)が98期で、きさちんが100期、のぞみんが103期と学年が割と近いからか、終始ざっくばらんな感じで和気あいあいとトークが進んでいっていい雰囲気でした。

まずはきさちんの
「暁さん、星組トップスター就任おめでとうございます!」
から始まり、稽古場の様子を訊かれたありちゃん。

今は半分の人数でいつものお稽古場と変わらない気持ちでいるけれど、ふとした時にみんなが自分を見てくれているのに気がついて、新鮮な気持ちになるって言っていました。
改めて、ありちゃん星組トップ就任おめでとう!

『ダンサセレナータ』について

お芝居の『ダンサセレナータ』は初演で柚希礼音さんがされた作品で、正塚晴彦先生作・演出の作品です。

ありちゃんは2022年の月組生最後に『ブエノスアイレスの風』で正塚先生の作品に主演していましたが、星組はせおっち(瀬央ゆりあ)主演の『デビュタント』ぶりで、7年ぶりなんですね〜

きさちん(希沙薫)はその『デビュタント』には出ていなかったので、正塚作品はなんと音楽学校の文化祭以来なんだとか!

相手役詩ちづるについて

ありちゃんは、相手役のうたちゃん(詩ちづる)とはこれまで相手役をした時も数場面のみで、そこまで組んだことがなかったから新鮮な気持ちでお芝居しているそうです。
でも前回の『阿修羅城の瞳』では本公演と新人公演で同じ闇のつばき役でいろいろ話をしていたので、今も楽しくやっているとのことです。

今回正塚先生の作品に決まった時に、うたちゃんにすごく合うんじゃないかなと思ったそう。

ただ先生から表現しすぎるなと言われたことに対して戸惑いを感じているのが見えて、これから正塚先生のお芝居も習得して次につなげていけたらいいなと思っていると話していました。
上級生として、相手役としてのありちゃんのそのスタンスが素敵です。

お芝居では、今回の再演でありちゃんバージョンとして、ありちゃんが演じるイサアクはうたちゃんのモニカに対して「今は俺と踊れ!」とか命令口調なんですって。
それがカッコいいとナビゲーターズの2人がキャッキャ言ってました(笑)

組替えの同期瑠風輝について

宙組から組替えで来る同期のもえこ(瑠風輝)については、一緒に舞台を作るのはそれこそ音楽学校の文化祭ぶり。

同期だからこその空気感は一緒にいることに全然違和感はないけれど、もえこのお芝居や歌などを見ているとやっぱり新鮮な気持ちになるとありちゃん。
もえこが演じるホアキンとの関係性をうまく出していけたらいいなと思うと言ってました。

そこでナビゲーターズの2人から、イサアクとホアキンの殴り合いの息がぴったりだという話が出ました。
阿吽の呼吸ですごく噛み合っていて、そこはぜひご注目くださいとのことです。

見どころの場面

見どころの場面としては、まずはプロローグ。
曲がカッコいいのと、独立運動の中でイサアクたちは踊ることに魂を捧げているという決意が音楽に表れているのも素敵なんだとか。
いろんな展開があって長いプロローグだけど、あっという間に終わってしまうそうです。
その中でペアダンスがあって、ありちゃんはアンジェリータ役のまりなちゃん(綾音美蘭)と大人っぽいダンスを踊るんだそう。

他にも、お芝居の途中に街中で踊っている人たちがいたりという正塚先生の作品ならではのシーンが好きだという話も出ていました。
はいはい、そういうシーンって『ブエノスアイレスの風』でも、少し前の月組の『BLUFF』でもありましたね〜

もう一つ、オーディションの後に新しいショーを作ろうっていう場面も、曲がおしゃれで素敵で、自分たちの仕事に通じる部分もあり、胸にぐっとくる場面だという話もありました。

『Tiara Azul―Destino―Ⅱ』について

ショーの『Tiara Azul―Destino―Ⅱ』は昨年大劇場公演として上演された『Tiara Azul-Destino-』の続編です。
あの時のちょうど1年後のカルナバルの当日が舞台となっています。

なので、同じショーでもいろいろ変更があって、1年前から繋がっているのが面白いんだとか。
1年前に舞空瞳さん扮するエリアナにフラレてしまったありちゃん扮するイグナシオがパワーアップした姿で登場するんだとか。
なんかかなりすごい装いらしいので、そこは見てのお楽しみという感じみたい(笑)

あまりに進化しているので、1年前に周りにいた人たちは誰もイグナシオだと気づかなくてw、あの有名なポーズを取ったことでようやく気づいてもらえるそうなんです。

“あの有名なポーズ”ってどんなんでしたっけ?
地面に倒れてエリアナに手を伸ばして誘うあのポーズのことでしょうか?

ありちゃん曰く「1年後にまたあのポーズをやると思ってなかったから、あの時にもっと強調してやっておけばよかった」って(笑)

そして、1年後の今回はようやくうたちゃん(詩ちづる)との恋が成就するという展開になるみたいです。

プロローグ

見どころの場面としては、まずプロローグは大劇場公演で舞空瞳さんを真ん中にして男役たちが銀橋にズラッと並び、洋風チョンパで証明がパッと点くところから始まりましたが、今回の全国ツアーでもうたちゃんを真ん中にそれがあるようです。
そして、大劇場公演ではプロローグではやらなかった客席降りが今回はあるんだとか。

それは全国の皆さん、喜ばれることでしょう。

デュエットダンス

トップコンビのデュエットダンスも構成など素晴らしいそうなんですが、ありちゃんは今からちゃんと踊れるか恐怖なんですって。
それを言ったら2人から「いやいやいやいや」と否定されてましたが(笑)

のぞみんが言うには、途中の“おでこコッツン”が素敵すぎるって!
ありちゃんとうたちゃんの初めてのデュエットダンスは私も今から楽しみです。

他には、大劇場公演でフラレたイグナシオがやけ酒を飲みながら踊る「やけ酒タンゴ」の場面は、今回はもえこ(瑠風輝)が踊り足りなくて踊る場面になっていたり、「白い場面」ではこの全国ツアーで退団する凛央捺はるくんとありちゃんが組んで踊ったりという変更点もいろいろあるとのことです。

なんといっても、大劇場公演で上級生がやっていた場面を今回は下級生が任されているので、その下級生たちの活躍を見るのも楽しいところです。
そして、前には出てなかった場面にありちゃんが出ているのも胸熱なところですよね〜

チケットは取れなかったので、ぜひ配信で観たいです。
前回の大劇場公演を思い出しながら、どこがどう変わっているのか、同じ場面も楽しみながら観たいです。

   

読んで頂き、ありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。


にほんブログ村

 


宝塚歌劇団ランキング