本日花組『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』東京宝塚劇場公演の千秋楽でした。
2週間ほど前に劇場で観劇してきましたが、今日はライブ配信を視聴しました。
劇場で観た時はB席でしたので、舞台全体を見て、ところどころ細かい所をオペラグラスでじっくり見るという感じでしたが、配信で見るとアップで見られるのがいいですね。
その反面、画面に映っていない舞台の端の方で行われていることは見られないのが残念なんですが。
なので、どの公演でも劇場と配信での両方で観られると最高なんですよね〜
そして配信のいいところはやっぱり千秋楽のカーテンコールが見られるところ。
今日もひとこちゃんの元気いっぱい、笑いいっぱいの千秋楽のご挨拶を見ることができました!
花組東京宝塚劇場公演千秋楽ライブ配信鑑賞
『悪魔城ドラキュラ』
私は原作のゲームはやったことがないんですが、これまでタカラヅカニュースで放送された稽古場情報、稽古場レポート、鈴木圭先生とコナミの島﨑勝也さんの対談などを見て、ストーリーの流れやゲームに沿った細かいこだわりポイントなどを頭に入れて観劇に臨みました。
なので、ゲームファンの皆さんがSNSで書いているような見逃せないところをじっくり見ることができました。
そして、今回は先日公開されたほのかちゃん(聖乃あすか)がコナミを再訪問してゲームのリベンジをした動画を見たので、より原作ゲームの流れがわかり、前よりももっと楽しむことができました。
戦闘シーンは本当にゲームと同じ流れ、同じセリフで作られてるんですね~
それだけでなく、宝塚ならではのフランス革命の要素や、アルカードとマリアの恋愛要素、そしてアルカードとドラキュラ伯爵の親子愛の部分もものすごくドラマティックで、宝塚版『悪魔城ドラキュラ』の世界観に入り込むことができました。
ひとこちゃん(永久輝せあ)のアルカードはひたすらカッコよくて、常に冷酷そうな表情をしているのも素敵なんです。
でもその冷酷そうな表情の中に、悩みや葛藤といった弱い部分も母の思いを受けて人間を守りたい、マリアを守りたいという熱い思いも伝わってきて素晴らしいです。
このアルカードという役はひとこちゃんにとっての代表的な役になったんじゃないかな〜
そして、これまで宝塚を観たことがなかった人たちに劇場に来てもらうきっかけになった作品で、ひとこちゃんをはじめとする花組生たちや専科のお二人の功績となったのではないかなと思いました。
『愛, Love Revue!』
そしてショー『愛, Love Revue!』の方も、初めて宝塚を観に来た人たちに宝塚の魅力を知ってもらう素晴らしいショーだったなと思います。
プロローグの主題歌「アイ・ラブ・レビュー」をはじめ、これまでの岡田敬二先生のロマンチック・レビューの名場面の数々が楽しめる王道の宝塚のショーで、何度観てもワクワクさせられます。
今回新しく作られた「追憶の唄」の場面も謝珠栄先生の想いがこもった振り付けが本当に素晴らしくて、大好きな場面になりました。
そして、なんといっても「愛の誘惑」の場面。
エデンの場面から「Bad Powet」「Gigolo」のどれも熱量が高くて、特に今日は千秋楽ならではの気迫がみなぎっていて、テレビ画面のこちらでも自然と手拍子してしまいました。
「熱愛のボレロ」から黒燕尾、そしてフィナーレからパレードまであっという間で、え〜、もう終わっちゃうの〜という感じでした。
今回の『愛, Love Revue!』も名作ショーの一つとなったのではないかなと思います。
永久輝せあの千秋楽ご挨拶
この公演で退団したのはびっく(羽立光来)とあんちゃん(翼杏寿)の2人。
『悪魔城ドラキュラ』で、びっくはロベスピエール役で見せ場がたくさんありました。
お芝居、ショーともにソロの歌唱もあって、客席から拍手が起こっていましたね。
あんちゃんはコウモリ役で得意のダンスで魅せていましたし、ショーでは大好きな「Bad Powet」の場面で生き生きと踊っていたのが目に入りました。
この2人の大階段を下りてのご挨拶はとても素晴らしいものでした。
びっくの同期からのお花は元花組生の和海しょうさんが来ていました。
そしてひとこちゃん(永久輝せあ)の千秋楽のご挨拶。
全員で最後までたどり着けたことに達成感を感じているという言葉から始まり、大きな階段をまた一段上がれた公演だったと。
そして
「今まで私達が舞台に立ちさえすれば宝塚になると思っていたけど、全身全霊で宝塚を表現してこそ、ここが宝塚であれるのだと。そして、それをできるのはここにいる私たちだけなのだと目が覚める思いでした」
という言葉が胸にささりました。
この公演はひとこちゃんにとって大きな気付きがあった公演でもあったんですね。
その次のカーテンコールでは、ライブ中継とライブ配信を見ている人たちへも
「こちらの熱気が届いていますか〜?」
と大きな声で呼びかけ、ひとこちゃん節が出てきました(笑)
裏話暴露した退団者からの一言コーナー
そして恒例の退団者からの一言コーナー。
ご卒業するキラキラのお二人に残っていただきましたって言って、あんちゃん(翼杏寿)から謙遜されて「えっ、キラキラよ〜」って言ってあげてた優しいひとこちゃん。
翼杏寿
あんちゃんは客席に向かって
「アイラブ花組〜!」「皆様、愛してます〜!」
と叫んだんですが、そのあんちゃんに、宝塚の千秋楽に「Bad Powet」の場面で目が合ってたね〜という話をしたということを言い出したひとこちゃん。
あれから東京公演でも毎回目が合ってたっていう話になって。
でもそれで終わらず一昨日くらいに一回だけ自分が見るのを忘れちゃったって暴露してました。
なんて正直なひとこちゃん(笑)
羽立光来
びっく(羽立光来)は
「生まれ変わっても宝塚の男役になります!」
と宣言。
それを聞いたひとこちゃん、
「こんな可愛いびっくさんですけれど」
と前置きしたうえで、千秋楽を目の前にしてひとこちゃん自身のドライヤーが壊れてしまい「リーゼントが作れない!」って困っていたら、「もう一個あるよ」とカッコよくびっくが渡してくれた話をしてくれました。
その時の再現がなんともカッコよくて、客席から笑いが起こっていました(笑)
そしてびっくからは、
「卒業までお隣で楽しく過ごすことができて、ひとこのおかげです」
という言葉をもらって大感激していたひとこちゃんでした。
その様子が可愛らしくて、また客席から笑いが起こってました。
花組ポーズ
最後のカーテンコールでは客席がスタンディングオベーションになったということで、無事に完走できたことを祝って“花組ポーズ”をやることに。
音頭は退団者の2人です。
ここでひとこちゃん自ら花組ポーズの説明を丁寧にやってくれました。
で、びっくとあんちゃんのかなりどすの利いた
「花組〜!」
の後、全員で
「最高〜!!」
と盛大に花組ポーズをやって、その後舞台上も客席も大盛り上がりとなりました。
そこからひとこちゃん
「この後2つの公演に分かれるんですけど、大劇場公演はひとまず年内最後となりますので」
と言い出し、
「皆様、よいお年をお迎えください!!」
なんて大声で叫んだのでみんな大爆笑!
あまりにも早い「よいお年を」でした(笑)
緞帳前まで笑いを提供
終演アナウンスが流れた後もずっと拍手が鳴り止まず、しばらくしてひとこちゃんが大羽根を揺らしながら緞帳前に出てきてくれました。
この公演は初めて宝塚を観てくれたお客さんも多くて、改めて宝塚の素晴らしさを感じていたという話から始めたんですが、
「花組の皆さん、本当に優しくてですね」
と言ったと思ったら、
なんと例の「Bad Powet」の青いリンゴを袖に投げ入れるところで、うまく入らなかった時があったと暴露。
それで自分が「ごめんなさいね〜」と言ったらみんなが拍手してくれたりしたそうです。
そんな優しい花組のみんなのおかげで今日を迎えることができたと感謝するひとこちゃんでしたが、最後の最後まで楽しい千秋楽のカーテンコールでした。
そして最後は毎回やってくれた指揮の石井勇魚先生による追い出し演奏もちゃんとあって、
客席も手拍子と歓声で盛り上げていたのが素敵でした。
この追い出し演奏って実際に客席でも経験しましたが、嬉しいものですね〜
私もテレビの前で一緒に手拍子していましたが、最後まで楽しめたライブ配信でした♪
読んで頂き、ありがとうございました。
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