宙組博多座公演『愛するには短すぎる』『VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA』が3月4日、初日を迎えました。
宙組にとっておよそ7年ぶりとなる博多での公演。
カーテンコールでは、トップスター・ずんちゃん(桜木みなと)の博多弁が飛び出し、会場は大いに盛り上がりました。
宙組博多座公演『愛するには短すぎる』『VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA』初日
お芝居の『愛するには短すぎる』は何度も再演されている人気作品ですが、やはり演じる人が違うとまた新しい作品だなと思いました。
ずんちゃん(桜木みなと)演じるフレッドとマイティー(水美舞斗)演じるアンソニーのかけ合いは、同期ならではの空気感がすごくいいです。
ソファでグラスを持ちながらお互いの腕を絡めて歌うところなど、これまでよりさらにリアル感があって素晴らしい。
そして、ショーは宙組で3度目の上演で、プロローグや中詰めなど「これこれ!」と興奮気味に見ました。
また稽古レポートで話されていた新しい場面もあって、そこはとても新鮮。
「グランミロンガ」のずんちゃん、めちゃくちゃカッコいい♡
こってぃ(鷹翔千空)を中心としたアイドル場面の「Last Romeo」もいいな〜
そしてそして、なんといっても「ソーラン、宙組」は血がたぎりますね。
組替えで来たマイティー(水美舞斗)が客席降りでオラオラやっているのも、新しい風が吹いている感じがして素敵でした。
桜木みなとの初日ご挨拶
終演後のカーテンコールでは、まずは組長のまっぷーさん(松風輝)から、まず作品紹介がありました。
お芝居、ショーともに再演作品ですが、お芝居はトップスター桜木みなとを中心にこのメンバーでしかできない作品、そして宙組の代名詞ともいえるショーをさらにパワーアップしてお届けしたいと語って、客席から温かい拍手をもらっていました。
そして、博多座公演ということで、九州出身者としてキョロちゃん(亜音有星)が紹介されました。
キョロちゃんの「はい!」に、舞台上からも会場からも温かい歓声が!
さらに、この3月1日付けで宙組副組長にあいみちゃん(愛すみれ)が就任したことも発表され、こちらも大きな拍手に包まれました。
続いて、トップスター・ずんちゃん(桜木みなと)の初日ご挨拶です。
「初めましての方も、お久しぶりな方も、こないだぶりな方も、ここでお会いできるのをとても楽しみにしておりました」
この挨拶に、会場はほっこり。
そして「この素晴らしい博多座という舞台に立てますこと、カンパニー一同感謝の気持ちでいっぱい」と、博多座への感謝の気持ちを述べました。
そして
「寒かったり暖かかったり寒かったりが続いて、上着に迷うような季節でございますが、ここ博多座では私たち宙組と皆様の盛り上がりで、ひと足もふた足も早く真夏のような盛り上がりを見せたいと思います」
と、季節の変わり目の博多を、宙組の熱気で真夏のように盛り上げたいという力強い宣言。「博多のおいしいものをいただきながら、パワーをつけて一丸となって元気に駆け抜けて参りたい」
というずんちゃんの言葉に、博多愛が感じられました。
過去作経験者は?
2回目のカーテンコールでは、
「過去『愛するには短すぎる』に出たことがある人!」
と、ずんちゃんがキャストに質問を投げかけたところ、あきら(叶ゆうり)だけが手を挙げました。
雪組の時に船長のマーシャル・ウェンズワースを演じられていたそうです。
続いて「『VIVA! FESTA!』に出たことがある人!」の問いには、大勢が「はい!」と挙手。
ずんちゃんも「私も〜!」と挙手していました(笑)
そして「出たことない人!」にも大勢が「は〜い!!」。
「このような人員構成になっております」
って(笑)
未経験者も経験者も一から生み出す気持ちで取り組み、前作を上回るパワーを出していきたいとずんちゃんの頼もしい言葉。
さらに
「みんなで頑張るぞ!!」
というずんちゃんの掛け声に、全員が「おお〜!!」と応えました。
客席にも質問!そして「待っとうよ〜」
3回目のカーテンコールでは、今度は客席にも質問(笑)
ずんちゃんの「今までに『愛するには短すぎる』を観たことがある方!?」に、客席から「はーい」の声。
次の「『VIVA! FESTA!』を観たことがある方!?」にはさらにたくさんの「はーい」の声が。
それを見て気を良くしたずんちゃん
「愛されている作品ですね。今回はこのメンバーならではというところを楽しんでいただけたらなと思っております」
って。
そして
「私たちに会いに博多座にたくさん遊びに来てください!待っとうよ〜!!」
と、博多弁での呼びかけに、会場は大歓声!
「待っとうよ〜」という温かい言葉が、博多のお客さんの心にしっかりと届いたようでした。
「ソーラン!」「宙組〜!!」
そして4回目のカーテンコール。
ずんちゃんが「ではでは」と話し始めるとなぜか笑いが起こって、
「なんで?ここで笑い声が?(笑)」と客席の反応に笑いながら、いよいよかけ声の時間です。
「私が『ソーラン!』と言いますので、皆様は『宙組〜!』と大きい声でお願いします。できますね?はい、大きい声でお願いしますよ」
とずんちゃん。
そして、
ずんちゃん「ソーラン!」
全員「宙組〜!!」
会場は割れんばかりの大歓声!
『VIVA! FESTA!』の名物である「ソーラン節」への期待が高まります。
そして最後は
「どんたくにも負けずにいきたいと思います!ありがとうございました〜!!」
と元気いっぱいのずんちゃんのご挨拶で幕が下りました。
博多の春の祭典「博多どんたく」にも負けない盛り上がりを見せると宣言したずんちゃん。博多への愛とリスペクトが感じられる締めくくりでした。
7年ぶりの博多公演となった宙組。
トップスター・桜木みなとの「待っとうよ〜!」という博多弁の呼びかけ、そして「どんたくにも負けずに」という地元愛あふれる言葉に、博多のお客さんとの絆が感じられる初日となりました。
「愛するには短すぎる」では桜木みなとを中心としたメンバーでしかできない人間模様を、「VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA」では新たな場面も加わってさらにパワーアップした宙組の代名詞を。
未経験者も経験者も一から生み出す気持ちで取り組んだ両作品。
「ソーラン!宙組〜!!」のかけ声が、千秋楽に向けてどんどん大きくなっていくことでしょう。
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