花組の別箱公演は11月16日の『Goethe!』に続いて、極美慎主演の『DEAN』が11月17日に初日を迎えます。
こちらは先に大阪のシアター・ドラマシティで23日まで、そして東京へ移って12月3日から11日まで日本青年館ホールでの上演となります。
東京と大阪で完全に入れ替わりで、大千秋楽が全く同じ日というスケジュールはちょっと珍しいのではないかと思います。
さて、『DEAN』の方もタカラヅカニュースで稽古場レポートが放送されました。
花組公演 『DEAN』 稽古場レポート
『DEAN』の 稽古場レポートのMCは、ベンの秘書のエミリー役を演じる花組スカイ・レポーターズのりんちゃん(凛乃しづか)です。
そして他の出演メンバーはジョージ・スティーブンス役の涼葉まれくん、ルーシー役の常和紅葉ちゃん、謎の少年役の彩葉ゆめちゃん。
配役表に役の説明がある程度書いてあるので、だいたいどんな人物なのかはわかるのですが、できれば人物相関図がほしいところです。
この作品は1976年にロンドンで初演され、宝塚では大地真央さん、安寿ミラさん、絵麻緒ゆうさん主演で上演され、今回は27年ぶりの再演となるということです。
今回は谷貴矢先生の演出でシーン、曲、役も初演版から増えていて、リニューアルされた『DEAN』になっているそうです。
組替えの極美慎の印象
主演の慎くん(極美慎)はこの作品が花組生として初めての作品となります。
ということで、まずはその慎くんの印象から。
まれくん(涼葉まれ)は、星組公演で客席から観ていたスターさんが花組にいるのが不思議な感覚だそうで、それでも慎くんの人柄からなのか和やかに穏やかにお稽古が進んでいっているようです。
みんちゃん(常和紅葉)は一言「カッコいい♡」って(笑)
それを受けてりんちゃん(凛乃しづか)は「ディーンそのもので、映画の中から出てきたみたいな洗練された美しさがある」とべた褒めでした。
ゆめちゃん(彩葉ゆめ)は「新しい風を花組に運んでくださった」って。
まずは約半数の花組生と共演する慎くんですが、その共演者のみんなに温かく迎えてもらいつつ、新しい風も吹かせているようです。
出演メンバーの役どころ
涼葉まれ:ジョージ・スティーブンス
まれくん(涼葉まれ)はディーンの遺作である「ジャイアンツ」の監督のジョージ・スティーブンスを演じます。
物語の中で一番最後に出てくる登場人物なんだそう。
お稽古着でもテンガロンハットを被っていて結構個性的なビジュアルのようですが、ワンテイクでは終わらないこだわりを持っている厳しい監督のようです。
慎くんのディーンと熱いお芝居を繰り広げるようで、慎くんの目から伝わるものに日々学びがあると言っていました。
常和紅葉:ルーシー
みんちゃん(常和紅葉)が演じるルーシーはディーンのメイク担当で、猪突猛進でドジっ子なところもある愛らしいキャラの役。
らいとくん(希波らいと)演じるクセ強なハリウッドのPR会社社長ベンとお芝居することが多くて、らいとくんからアドバイスを受けたり話し合ったりしてお芝居を深めているそうです。
この公演の2番手役はらいとくんですよね。
クセ強な社長の役がすごく気になります(笑)
彩葉ゆめ:謎の少年
配役表が出た時に一番気になったのがゆめちゃん(彩葉ゆめ)が演じる謎の少年でした。
ゆめちゃんは初めて少年役を演じるそうで、それもどうやら普通の少年ではなさそう。
ディーンの過去のトラウマや縛られてるものなどの内面を表す役のようで、話しを聞いていると実態のある人物というよりは精神的な存在なのかなと想像します。
あと、人々に混じっていろんな所に現れるみたいです。
また、ディーンと対峙する場面があって、そこでは2人で1人のディーンという人物を作っていきたいと慎くんとも話し合っているんだとか。
ミュージカル『モーツァルト!』に登場するアマデのような存在かなと思うんですが。
作品に深みを持たせる役だと思うので、ゆめちゃんには頑張ってほしいです。
見どころの場面
「ディーンに会いに来て」の場面
組長のあおいさん(美風舞良)は実在のジャーナリストのヘダ・ホッパーを演じるんですが、そのヘダ・ホッパーが登場するみんなでディーンをスターにするために頑張る「ディーンに会いに来て」というナンバーの場面がとっても素敵なんだそう。
あおいさんのお芝居が素晴らしくて見どころだそうです。
ディーンとピアの場面
この作品は配役表の波線上には慎くんのディーンしか書いてないんですが、ヒロインはあわちゃん(美羽愛)演じるピア・アンジェリだと思います。
ピアはディーンが心から愛した生涯唯一の恋人なんですよね。
で、そのピアとディーンの2人のお芝居がとても素敵で、キュンキュンする場面なんだそう。
カーニバルに2人で行って、そこでいろんな小道具を使って遊ぶそうで、そこは谷先生から毎回違っていいから自分たちのお芝居をしてくださいと言われているんですって。
稽古場でも毎日違うことをしているそうなので、きっと本番でもそこはアドリブの場面になるんじゃないかな〜
ディーンとカザンの対話の場面
もう一つ見どころの場面が、ゆりちゃん(紫門ゆりや)演じる「エデンの東」の監督であるカザンとディーンが対話する場面。
ゆめちゃんが自分たち役者も共感できるところがあるって話していたので、おそらく演技や映画のことについて語り合う場面なのかなと思います。
ディーンが思ってることとカザン監督が思ってることは全然違っているけれど、向かっているところは一緒だったりするところに胸が熱くなるそうです。
ここに名前が出てきた人以外にもたくさんの登場人物がいますので、他の人たちがどういう場面でどういうお芝居をするのか全部はわかりませんでした。
でもディーンを取り巻く人たちとディーンがどんな風に関わるのか少しわかってきました。
近々タカラヅカニュースで稽古場映像も流れると思うので、それを見るともっとどんな場面があるのかわかってくるだろうと思います。
さて、この公演もライブ配信があります。
11月22日の16時公演で実施されるそうです。
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