一昨日2月22日に雪組の東京宝塚劇場公演が千秋楽を迎えました。
この公演ではトップ娘役の夢白あや、杏野このみ、莉奈くるみが宝塚を卒業しました。
卒業後の昨日、早速あやちゃん(夢白あや)とりなくる(莉奈くるみ)さんが、そして今日になってあんこさん(杏野このみ)もインスタアカウントを開設。
これからの発信が楽しみです。
そして、今日のタカラヅカニュースでは千秋楽の模様が放送されました。
雪組 東京宝塚劇場公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』『Prayer~祈り~』千秋楽
雪組公演は私も先日観劇してきたばかりですが、お芝居、ショーともに退団するトップ娘役のあやちゃん(夢白あや)への愛の詰まった作品だったな〜と思います。
そして、千秋楽のこの日はさらに千秋楽ならではのアドリブや粋なはからいがあったようです。
千秋楽ならではのアドリブや演出
『ボー・ブランメル』
狩りの場面
狩りの場面では、毎回退団するりなくる(莉奈くるみ)と男役3人の計4人が袖へはけながらアドリブを言うのが恒例になっていて、毎回趣向を凝らしたアドリブを観劇した皆さんが報告してくれるのが楽しみでした。
千秋楽のこの回は「千!」「秋!」「楽!」「イエイ!」「ありがとう!」「おめでとう!」「おめでとう!」「おめでとう!」
そして、その後にあーさ(朝美絢)のブランメルも狩りをしたくないといった内容のアドリブを言うんですが、この時は
「最高だ、サルスベリー(莉奈くるみ)の清々しい姿!素晴らしいな〜」
と拍手していて、りなくるへの賛辞を贈っていたのが素敵でした。
客席からも温かい拍手が送られていました。
最後の薔薇の花束
もう一つ素敵だったのが、ラストの場面でブランメルがハリエット(夢白あや)の楽屋へ届ける赤い薔薇の花束。
通常は小道具の作り物の花束なんですが、千秋楽の回だけなんと生花になっていたんです。
いつもより少し小ぶりの花束で、最初はあれ?と思った人も多かったようですが、生花だということに気づいて皆さん大感動!
これはあーさのアイデアなのか、生田大和先生やスタッフさんの愛情なのか…
いつか誰か真相を語ってくれると嬉しいな〜
その生花の薔薇の花束を愛おしそうに大事そうに抱えながら花道へはけて行くあやちゃんの姿が神々しかったです。
『Prayer』
中詰めの客席降り
中詰めでは客席降りがありますが、客席の後ろの方まで行ったあーさがカメラに向かって指差ししてたのがめちゃくちゃカッコいい♡
特大の「千秋楽〜〜!!」のシャウトもありましたし、銀橋に戻ってからはせおっち(瀬央ゆりあ)とのハグも。
同期同士のエモい瞬間でした。
「オギヨチャ」の場面
このショーで一番盛り上がる場面が「オギヨチャ」の場面です。
私も観劇しながらものすごく興奮しました。
出演者も客席も段々とエスカレートしていって、最後の方には最高の盛り上がりを迎えます。
そこでせおっちが先導しての「オギヨチャ」コール。
この時は「オギヨチャ!」「オギヨチャ!」と続いてから「最後の!」とせおっちがコールしてみんなも「最後の!」「オギヨチャ!」と続きます。
そして、あーさの「千秋楽おめでとう〜!」
あーさもせおっちも雪組の皆んなも終わってしまうのが寂しいんでしょうね。
そんな気持ちが溢れていた「オギヨチャ」でした。
夢白あやの銀橋でのソロの歌詞
もう一つ最後なんだな〜と思わせられたのが、フィナーレのあやちゃん(夢白あや)が銀橋を渡りながらソロで歌うところの最後の歌詞です。
観劇した時に「Good bye」っていう歌詞にグッときたんですが、それがこの時には「Thank you」になってました。
あやちゃんの感謝の想いがこもっていて、ウルッときてしまいました。
デュエットダンスの銀橋での最後
トップコンビのデュエットダンスは、銀橋に来た2人が見つめ合って、あーさがあやちゃんの手の甲にキスするところで終わるんですが、大劇場の千秋楽では最後にあーさが跪いて手の甲にキスしていたのが素敵でした。
今回はあーさ、何をやってくれるんだろうと思っていたら、手の甲にキスした後、あやちゃんを自分の方に引き寄せて「ありがとう」って言ってから、なんとおでこを指でツンッてしたんです!
優しい笑顔での「ありがとう」もキュンキュンものでしたが、最後のおでこツンは最高でした!
びっくりしたあやちゃん、笑いながらもすぐに下手の方へ向いて慌ててはけて行っちゃったんですが、この時の心情を後で緞帳前で明かしてくれました。
なるほど、そうだったのね〜と面白かったんですが、それはまた後ほど。
朝美絢の千秋楽ご挨拶
あーさ(朝美絢)の千秋楽のご挨拶。
「ペガサスのように駆け巡り、本日こうして無事に大千秋楽を迎えられました」
とお客さんへの感謝の気持ちを語り、「今の雪組にとって大切な財産となった」お芝居と、「雪を呼ぶ季節にぴったりの雪組らしさ溢れる」ショーと、2つの作品を振り返っていました。
そして、組周りの111期生と3名の退団者、専科へ異動する奏乃はると組長、そして雪組生皆んなとの思い出を胸に、新たなステップへ進みたいという決意が頼もしいです。
次のカーテンコールでは、雪組公演の他にも終わるものがありますなんて言い出したあーさ。
それは「オリンピックです」って(笑)
日比谷の舞台で懸命な姿を見せた自分たちと、足繁く劇場に通ってくださったお客様に金メダルを!ですって。
退団する3名はその金メダルを掲げて新たな人生へ行ってくださいと。
なんとも粋な表現で語るあーさ、いつも通りさすが過ぎます!
退団者からの一言コーナー
恒例の退団者とあーさ(朝美絢)だけのコーナー。
まず「オギヨチャロスになりそうです」と言うりなくる(莉奈くるみ)に、あーさから「オギヨチャ、オギヨチャ」と言いながら次の人生も船を漕いでいってくださいと。
あんこさん(杏野このみ)はあーさの1個上で、94期生最後のタカラジェンヌ。
自分たち95期生はとても寂しいとあーさ。
「いつもお姉ちゃんのように色々お世話していただいてありがとうございました」って言ってました。
最後にあやちゃん(夢白あや)は、公演期間中ずっと笑っていて、脳内に残っている皆さんの笑い声を心に留めておきたいと。
明日からはその皆さんの笑い声がないのが寂しいと話すあやちゃんに、頭の辺りを指しながら「笑い声としてこの辺にいるかもよ」とあーさ。
そして
「パチパチキャンディのようなあなたの笑い声にいつも私たちは元気をもらっていました」
なんてとっても素敵な言葉を送っていました。
最後の「オギヨチャ」
最後のカーテンコールでは、あーさからお客さんへの素敵なプレゼントがありました。
「皆様、そろそろ言いたくなったんじゃないですか?オギヨチャ」
と言うあーさに客席から笑い声と大きな拍手が。
りなくる同様オギヨチャロスになってしまう皆さんのために、オギヨチャコールを一緒にさせていただきたいって。
「いきますよ!」とあーさが言うと、周りの雪組生達が腰を落としてオギヨチャ体勢になってました。さすがです。
それを見て「これが本物です」とあーさ(笑)
で、あーさの音頭に合わせて「オギヨチャ!」「オギヨチャ!」「千秋楽!」「おめでとう!」とコールし、最後は「せーの!」で特大の「オギヨチャ!!」で締めました。
大盛り上がりとなったんですが、その後急に寂しさが込み上げて「感情のジェットコースター」ですって。
最後は
「雪組公演は終わってしまいますが、また星組もやってきます」
としっかり次の公演の宣伝もしw、また雪組に会えることと3名の退団者の今後も祈ってくださいと祈るポーズをしつつ、「プレイヤー」と公演名もちゃんとアピールするところはさすがあーさです。
笑いに満ちた素晴らしいご挨拶、カーテンコールでした。
緞帳前のトップコンビ
そして、緞帳前に出てきたあーさとあやちゃん。
あやちゃんから「あのツンはなんですか〜?」って訊かれて、笑いながら「お疲れってことですかね」って答えるあーさ。
で、どうやらあーさはいつも美しすぎる娘役のあやちゃんのちょっと動揺するような瞬間が見たかったらしく、それでそんなことを仕掛けたんだそうです。
なんだけど、客席に挨拶してからあやちゃんの方を見たら、もうすでにはけてしまっていて、その顔は見られなかったみたい(笑)
「でもね、そんなあやちゃんがすごく可愛いなと思って」とあーさ。
あやちゃん自身はかなり取り乱していたそうで、「私がはける時の表情も下手のお客様には見えていたと思う」って言ってました。
やっぱりあやちゃんはかなり取り乱していたようです(笑)
その後は
「ご一緒した日々は決して長くはなかったけれども、朝美さんとご一緒じゃなかったらできない経験を本当にたくさんさせていただけた」
と話すあやちゃんに
「こちらこそです」
とあーさ。
お互いに「ありがとうございました」と感謝の言葉を送りあっていた2人が本当に素敵で、短い期間ではあったけれども、あさあやコンビは本当に素敵なコンビだったな〜と改めて思いました。
最後にあーさも言っていましたが、さらにパワーアップした姿を新しいトップコンビでも見せてくれるだろうし、外の世界に行ったあやちゃんも見せてくれるだろうなと楽しみになりました。
読んで頂き、ありがとうございました。
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