雪組東京宝塚劇場公演がいよいよ明後日1月10日に初日を迎えます。
今日のタカラヅカニュースで稽古場映像が流れて、開幕がますます楽しみに。
そして、この公演で退団する雪組トップ娘役のあやちゃん(夢白あや)の最後の稽古場情報も放送されて、公演の見どころや裏話などが聞けました。
雪組 東京宝塚劇場公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』『Prayer~祈り~』稽古場情報
雪組副組長のりーしゃさん(透真かずき)とあやちゃん(夢白あや)の稽古場情報は今回が最後です。
まずはりーしゃさんからあやちゃんへの「大劇場ご卒業おめでとうございます」という言葉から始まりました。
『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』
ハリエット役の役作り
あやちゃん(夢白あや)演じる女優のハリエットは、元はあーさ(朝美絢)演じるブランメルの元恋人で、今はせおっち(瀬央ゆりあ)演じるプリンス・オブ・ウェールズの愛人。
その立場までのし上がったハリエットがブランメルと再会するんですが、ハリエットとしてはいずれこういう日が来るというのは予想していたんだそうです。
プロローグでは、予想はしていたもののやはり眼の前に現れてしまったら動揺を隠せないという繊細な表現をしていて、それは事前にあーさと話し合って決めたんだそうです。
そして、再会することを予想はしていたものの、その後2人が殿下に内緒で親密な関係になっていくのは予想外だったと。
そのせいでブランメルが破滅に向かっていくわけだけれど、それは真実の愛だったというのが大切なんだという話が出ていました。
プリンス・オブ・ウェールズに関しては、自分は殿下の数多いる愛人の一人でアクセサリーに過ぎないと分かってはいて、生きていくために必要な人だと思っている。
でもそこに愛がないと感じているからブランメルの方に行ってしまった。
そういう複雑な人間模様が描かれている作品なんだということでした。
マニアックな見どころ
あやちゃんが好きなシーンとして挙げたのは「万歳ボー・ブランメル」の場面でした。
この場面でバックに流れる映像や、装置が斜めに歪んでいるのが見どころだと。
その装置が歪んでいるのは、生田大和先生によるとブランメルの心情を表しているそう。
バックの映像では木が移動していたりして景色がどんどん変わっているので、演じている時に空間の変化が感じやすいと話していました。
そこの装置や映像の演出はぜひ見逃さないようにということでした。
『Prayer~祈り~』
ショー『Prayer~祈り~』についても、マニアックな見どころや裏話を話してくれました。
「乙女の祈り」の場面の同期の裏テーマ
まずは「乙女の祈り」の場面でのあやちゃんたち103期の場面の話から。
まずはクラシカルテイストのところはあやちゃんと103期の同期との音楽学部での出会いが、そしてジャズテイストに変わったところからは劇団に入ってからの憧れや、みんなにエンターテインメントの世界に引き込んでもらって夢を追いかけ、一つの舞台を作り上げるというイメージで場面が構成されているんだそうです。
このことは最初103期の人たちにしかシェアされていなかったそうで、お稽古の終盤にそんな裏テーマがあったんだということを他のみんなにも知らせてもらったんだとか。
そこからどんどんブラッシュアップされていって、公演中も日に日に絡みが増えていってさらに楽しい場面になったという話でした。
この話は観劇する時にはぜひ意識しておきたいです。
客席降りについて
このショーにも中詰めに客席降りがありますが、あやちゃんはかなり後方まで駆けて行ってるそう。
大劇場ではお客さんに名前を呼んでもらったりして、パワーをもらっていたという話がありました。
で、なんと舞台への帰り道は日替わりでバラバラなんだそうです。
それはなんとも珍しい。
この客席降りでは、トップスターのあーさとトップ娘役のあやちゃんと、そして2番手のせおっちの3人が特に楽しそうに走り回っているのが、見どころの一つのようです。
「オギヨチャ」の船の裏話
「オギヨチャ」の場面の話では、あやちゃんも知らなかった裏話がりーしゃさんから出ました。
この場面の最初に出てくる大きな船には旗が立っているそうなんですが、その旗にはハングルで「あーさ」って書かれているんですって。
なのであの船は「あーさ号」なんだよって。
あやちゃんはここで初めてそのことを知ったので、東京に行ったらすぐに見ようって言ってました(笑)
出演者にも知らされていない裏話があるんですね〜
あやちゃん、東京公演の前にりーしゃさんに教えてもらってよかったですね(笑)
私も観劇の際にはオペラグラスでしっかりと見ようと思います。
その前にハングルで「あーさ」ってどう書くんだろうって調べてみたら、「어사」という風に出てきました。
これで合ってるかな〜?
東京公演が始まるということはあやちゃんに退団が近づくということで、それはとても寂しいことなんですが、最後までキラキラと輝くあやちゃんが観られるのは幸せなことでもあります。
退団者3人と共に雪組のみんなが元気いっぱいで千秋楽まで駆け抜けてくれることを願っています。
読んで頂き、ありがとうございました。
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