永久輝せあのいろんな面が見られるのが楽しみ(花組『蒼月抄』 稽古場レポート)

2月14日の初日まであと少しになってきた花組宝塚大劇場公演ですが、先日の稽古場情報に続いて、今日のタカラヅカニュースではお芝居の『蒼月抄』の稽古場レポートがありました。

スカイ・レポーターズのまいこつ(紅羽真希)とりんちゃん(凛乃しづか)をMCに、平経盛役のじゅんじゅん(高峰潤)と四条局役のことのちゃん(朝葉ことの)をゲストに見どころなどが語られました。

花組 宝塚大劇場公演 『蒼月抄』 稽古場レポート

先日の稽古場情報でもひとこちゃん(永久輝せあ)が言っていましたが、出演者のほとんどが平家の一門で、お稽古場ではひとこちゃんの「みんな家族だから!」という言葉を元に、楽しくお稽古しているようです。

それでも、花組としてはものすごく久しぶりの平安時代の日本物ということで、武将役の男役や、おすべらかしに長い掛けの娘役のお衣装や所作に苦労しているという話もありました。

出演メンバーの役どころ

高峰潤:平経盛

じゅんじゅん(高峰潤)が演じる平経盛は、専科の英真なおきさん演じる偉大な清盛の弟の一人。
弟たちはたくさんいて、皆個性的なんだとか。

清盛亡き後、一門で何度も会議をするそうなんですが、意見が食い違って喧嘩になったりもするんだそうです。
それがまたファミリー感を出していて面白い場面になるみたいです。

朝葉ことの:四条局

ことのちゃん(朝葉ことの)が演じる四条局は、みさきちゃん(星空美咲)が演じる明子の40年後の姿なんだそう。

配役表を見ただけではどんな役なのか分からなかったんですが、人物相関図でようやくそれがわかりました。
その四条局はストーリーテラーの役割も担っているそうです。

月組でやった『桜嵐記』の、老年の弁内侍と楠木正儀のような役柄なのかな。
この四条局が出てくるとお話により感情移入しやすくなり、そして見ていて救われる役柄のようです。

見どころの場面

繰り返し観てほしいプロローグ

見どころの場面としては、稽古場情報でも気になった一ノ谷の戦いの場面。
あの有名な山下りを大階段を使ってどんな風に表現するのかが今回も気になりました。

そしてそれ以上に興味深かったのが、プロローグの話でした。

どうやら平家滅亡の壇ノ浦の戦いの場面をプロローグから見せるようで、滅んでしまった平家一門が海から舞い戻ってくるような演出になっているそうです。
なので、最後まで観てからもう一度プロローグから観てもらいたいって言ってました。

なるほど、一回観劇してもまた最初から観てみたくなる作りになっているようです。

その滅んだ平家がもう一度舞い戻ってくるという話を聞いて、『エリザベート』のプロローグが頭に浮かびました。
『エリザベート』もストーリーテラーのルキーニがエリザベートの物語を始める為に、黄泉の世界から登場人物たちを蘇らせるところからお話が始まりますもんね。
きっとストーリーテラーのことのちゃん(朝葉ことの)演じる四条局が40年前の物語を語り始めるところからお話が始まるのではないかなと想像しました。

永久輝せあのいろんな面

もう一つ気になった話が、この『蒼月抄』ではひとこちゃん(永久輝せあ)のこれまで見られなかったいろんな面が見られるということ。
まずは、みさきちゃん(星空美咲)演じる妻の明子との夫としての顔。
結婚した当初は平家を恨んでいた明子が、知盛(永久輝せあ)の人柄や思いを知って気持ちが一つになる場面があるそうで、そこも見どころの一つなんだとか。

他には、清盛の息子としての顔、はなこ(一之瀬航季)演じる兄宗盛の弟としての顔、ほのかちゃん(聖乃あすか)演じる重衡の兄としての顔。
そして、美空真瑠くん演じる息子知章の父としての顔もあります。
この父としての顔というのはこれまでなかったものですよね。
稽古場情報によるとその息子の知章には戦で先立たれてしまうそうなので、その時の知盛の心情なども気になるところです。

そんな風にひとこちゃんのいろんな面が見られるのがとても楽しみなところです。

今日はほのかちゃん(聖乃あすか)とあわちゃん(美羽愛)のキャストボイスも公開され、いよいよ初日が近づいてきたな〜という印象です。
稽古場レポートの話を聞いてますます楽しみになりました。

まずは初日を観劇した皆さんの感想と、タカラヅカニュースの初日映像が待ち遠しいです。

   

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